2019年版!大手ホームセンターで使える電子マネーを徹底比較!一番得する支払い方法はこれだ!

公開日: : 最終更新日:2023年09月28日 ホームセンター

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2019年版!大手ホームセンターで使える電子マネーを徹底比較!一番得する支払い方法はこれだ!
「DCMカーマやコメリでは、どんな種類の電子マネーが使えるの?」

今回は全国に店舗を構える大手ホームセンターで使える電子マネーについて紹介したいと思います。

現金ではなく電子マネーでの支払いを考えている方は、ぜひご覧ください。

合わせて各ホームセンターごとのお得な支払い方法についても紹介していますので、そちらもぜひ参考にしてみてくださいね。

大手ホームセンターで使える電子マネーまとめ

今回ご紹介するホームセンターは以下の8つ。

DCMグループ

DCMグループ

利用可能な電子マネー
電子マネー

MEEMO / 楽天Edy / Google Pay

 
ホームセンター業界最大手のDCMグループでは、2019年6月1日(土)よりスタートした店舗独自の電子マネー「MEEMO(ミーモ)」および一部店舗で「楽天Edy」が利用可能となっています。
DCMカーマ / DCMダイキ / DCMホーマック / DCMサンワ / DCMくろがねや / ケーヨーデイツー

また、楽天Edyが使えるということで、「Google Pay」も一部店舗で利用可能となります。

iDやWAON、Suicaといった他の電子マネーについては今のところ利用できませんが、公式発表によると2020年以降に順次対応していく予定とのことです。

対応予定のキャッシュレス決済については、以下の通り。

  • iD
  • 楽天Edy
  • WAON
  • nanaco
  • QUICPay+
  • 交通系電子マネー(Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA / PASMO / nimoca / はやかけん / manaca)
  • メルペイ
  • JCB PREMO
  • Visaタッチ決済
  • Mastercard®コンタクトレス
  • JCBコンタクトレス
  • American Express® Contactless

なお、電子マネー以外の他のキャッシュレス決済については、クレジットカードは全店舗で利用可能ですが、スマホ決済は利用不可となっています。

「DCMマイボカード」で支払えば最大5.0%還元

DCMマイボカード
DCMホールディングスではプリペイド型電子マネー「MEEMO(ミーモ)」の他に、電子マネー機能が一体になったクレジットカード「DCMマイボカード」が用意されており、DCMカーマやDCMダイキといったマイボ加盟店で利用するといつでも+1.0%還元となります。

例えば、DCMカーマで1,000円の買い物をした場合、現金や電子マネーでの支払いでは0.5%還元の5ポイント止まりですが、「DCMマイボカード」を使ってクレジット払いにすれば1.0%が加算された15ポイントが貯まるといった感じです。

貯まったポイントは「1ポイント=1円」として、全国のマイボ加盟店で利用することができます。
DCMカーマ / DCMダイキ / DCMホーマック / DCMサンワ / DCMくろがねや / HODAKA / nicot / オンラインDCM

また、マイボのポイントサービスにはマイボ加盟店での直近365日の買い物合計金額(税抜)によってステージが変動し、還元率が最大4.0%までアップする特典が用意されていますが、「DCMマイボカード」のクレジット払いと併用すれば最大5.0%還元で買い物することができるようになります。

マイボ5.0%還元
最終ステージの達成条件が「30万以上の利用」と少々ハードルは高いですが、ステージに関係なくいつでも+1.0%が加算されるのはやはりお得な特典と言えますね。

DCMグループのホームセンターでの買い物が多い方は、一度「DCMマイボカード」を検討してみてくださいね。

ちなみに、気になる年会費は初年度無料で2年目以降は毎年1,000円(税抜)がかかってきますが、「年間1回以上のカード利用およびキャッシング利用」で無料となりますよ。

DCMグループのホームセンターを利用される方にとっては、なんとも簡単な条件ですね。

コメリ

コメリ

利用可能な電子マネー
電子マネーは利用できない

 
コメリではiDや楽天Edy、WAONといった電子マネーは利用不可となっています。加えて、KitacaやSuica、TOICAといった交通系電子マネーについても利用不可となります。

他のキャッシュレス決済についてはこちらもDCMグループ同様、クレジットカードは全店舗で利用可能ですが、PayPayや楽天ペイといったスマホ決済は利用できません。

コメリカードを使えば最大3.0%還元

コメリカード
コメリにもDCMホールディングス同様、店舗独自のクレジットカード「コメリカード」が用意されていますが、こちらもコメリグループでの年間利用合計額に応じてステージが変動し最大3.0%還元までアップします。
コメリ / コメリドッコム / アテーナ / コメリ書房 / ライフコメリ

コメリカード3.0%還元
最終ステージへの達成条件がDCMマイボカード同様「グループ内での30万以上の利用」とハードルは高いですが、通常200円(税抜)につき1ポイントが最大200円(税抜)につき6ポイントになるわけですから、コメリユーザーには魅力あるカードと言えますね。

気になる年会費についても初年度無料で2年目以降500円(税抜)がかかってきますが、こちらも「年1回以上のクレジット利用」で無料となります。

コメリでの買い物以外は使い道のないカードですが、日用雑貨のほとんどをコメリで買っている!という方はぜひとも検討してみてくださいね。

ちなみに、貯まったポイントはコメリ店舗およびコメリドットコムで「1ポイント=1円」利用することができます。

その他の使い道はないので、その点は注意してくださいね。

コーナン

コーナン

利用可能な電子マネー
コーナンPay

コーナンPay

 
コーナンでもDCMグループ同様、店舗独自の電子マネー「コーナンPay」が2019年4月1日より全店舗で利用可能となっています。

ただ、他の電子マネーについては今のところ利用できないようです。

クレジットカードについてはこちらも全店舗で利用できますが、スマホ決済については同様に対応していません。

「コーナンPay」なら1,000円チャージごとに1.0%のボーナス付与

コーナンPay
コーナンでは2019年4月1日より店舗独自のプリペイド型電子マネー「コーナンPay」が全店舗で利用可能となりましたが、チャージ特典として1,000円につき1.0%分のボーナスが残高として上乗せされます。

例えば3,000円のチャージをした場合1.0%分の30円がボーナス付与され、残高が3,030円になるといった感じです。

カードの使用形態は「プラスチックカード」と「モバイルカード」の2種類が用意されていますが、プラスチックカードの場合は発行手数料として100円が必要になるので注意が必要です。

ただ、発行時に名前などを登録することで後日100円分の期間限定マネーが付与されるので、実質無料で作ることはできます。↓

コーナンPay年会費還元
また、同日から楽天ポイントにも対応したようで、会計時に楽天ポイントカードあるいは楽天ポイントアプリを提示すれば200円(税抜)につき1ポイントの楽天スーパーポイントを貯めることができます。

もちろん、「1ポイント=1円」として支払いに利用することも可能ですよ。

会計時に楽天ポイントカードを提示してポイントを貯め、支払いは「コーナンPay」で行う。これが一番理想的な使い方と言えそうですね。

ちなみに、楽天ポイントカードをまだ持っていないという方は、コーナン全店舗でオリジナルデザインの楽天ポイントカードを無料発行することができますよ。↓

楽天ポイントカードコーナンオリジナル
「コーナン楽天ポイントカード」を持っている方限定のキャンペーンも予定されているそうなので、持っていない方はコーナンで作っておきましょう。

ナフコ

ナフコ

利用可能な電子マネー
電子マネーは利用できない

 
ナフコもコメリ同様、iDや楽天Edy、WAONといった電子マネーおよび交通系電子マネーは利用不可となっています。

他のキャッシュレス決済についてはこちらもクレジットカードは全店舗で利用できますが、PayPayや楽天ペイといったスマホ決済は利用不可となります。

毎月第1・第2日曜日はポイント5倍

ナデポカード
ナフコでは「ナデポカード」と呼ばれるナフコ専用のポイントカードが用意されており、現金での買い物金額100円(税抜)につき1ポイントが貯まります。

また「ナデポカード」では現金払いだけでなくクレジットカード払いでもポイント貯めることができ、「ナデポカード」とお手持ちのクレジットカードを併用すればポイントの2重取りが可能となっています。

クレジットカード払い時のポイント付与率は200円(税抜)につき1ポイントと現金払い時の半分ですが、楽天カードやリクルートカードといった還元率の高いカードと併用することでお得に買い物することができます。

  • 「ナデポカード」のみ:還元率1.0%
  • 「楽天カード」と併用:還元率1.5%(楽天カードの還元率は1.0%)
  • 「リクルートカード」と併用:還元率1.7%(リクルートカードの還元率は1.2%)

さらに、「ナデポカード」は月2回ポイントアップデーが用意されており、毎月第1・第2日曜日はポイント5倍で買い物できるようになります。

現金払いなら100円(税抜)につき5ポイント(還元率5.0%)、クレジットカード払いなら200円(税抜)につき5ポイント(還元率2.5%)が貯まります。

現金払いなら還元率5.0%までアップしますので、このポイント5倍デーに限っては「ナデポカード」とクレジットカードの併用でなく、現金払いでの支払いがお得ですね。

ちなみに、貯まったポイントは「1ポイント=1円」としてナフコ全店舗で利用することができますよ。

「ナデポカード」は入会金や年会費といった費用は一切かかりませんので、ナフコで買い物される方はぜひとも作ってみてくださいね。

ビバホーム

ビバホーム

利用可能な電子マネー
電子マネーは利用できない

 
ビバホームもコメリ同様、iDや楽天Edy、WAONといった電子マネーおよび交通系電子マネーは利用不可となっています。

他のキャッシュレス決済についても同様に、クレジットカードは全店舗で利用可能ですが、PayPayや楽天ペイといったスマホ決済は利用不可となります。

「ビバホーム倶楽部カード」で支払えばポイント2倍

ビバホーム倶楽部カード
ビバホームには200円(税抜)につき1ポイントが貯まる現金専用のポイントカードとは別に、クレジット機能とポイント機能が一体になった「ビバホーム倶楽部カード」が用意されています。

手持ちのクレジットカードと現金専用ポイントカードとの併用はできませんが、ポイント機能が一体になった「ビバホーム倶楽部カード」ならクレジット払いをすることでいつでも100円(税抜)につき2ポイント(還元率2.0%)を貯めることができます。(現金払い時は100円(税抜)につき1ポイント)

現金専用ポイントカードとのポイント付与率を比べると4倍もの差になるわけですから、ビバホームユーザーにとっては必須カードと言えますね。

ただ、ビバホーム以外での利用においては、400円(税抜)につき1ポイント(還元率0.25%)とまったく使い物になりませんので、その点はご注意ください。

ビバホーム専用カードとして割り切って運用していきましょう。

あと、年会費についても注意が必要です。初年度は無料ですが2年目以降は毎年700円(税抜)がかかってきます。

一応「ビバホーム倶楽部カード」にも他のホームセンター同様、年会費無料優遇特典が用意されていますが、こちらは「年間7万円以上のクレジット利用」が必要と、年1回以上の利用で無料になる他のカードとは達成条件の難易度が違います。

洗剤やティッシュなどの日用品も多数置いてあるとは言え、なかなかの難しさですね。

年間7万円を月換算すると5,834円程度になりますので、そこを基準にクリアできそうかどうかで判断してみてくださいね。

ちなみに、貯まったポイントは500ポイントごとに500円分の買い物として使うことができますよ。

ジョイフル本田

ジョイフル本田

利用可能な電子マネー
電子マネーは利用できない

 
ジョイフル本田もコメリ同様、iDや楽天Edy、WAONといった電子マネーおよび交通系電子マネーは利用不可となっています。

他のキャッシュレス決済についても同様に、クレジットカードは全店舗で利用可能ですが、PayPayや楽天ペイといったスマホ決済は利用不可となります。

業界初!「Tポイント」が使える・貯まる

ジョイフル本田Tポイント
ジョイフル本田ではホームセンター業界では初となる「Tポイント」を貯めたり使ったりすることができます。

ただ、還元率はあまりよくなく200(税抜)につき1ポイントの0.5%還元です。

ポイント消化については1ポイント=1円となっているので、この点は他のTポイント導入企業と同じですね。

すでに持っているTカードを使うことはもちろん可能ですが、ジョイフル本田のオリジナルデザインのTカードも用意されていますので、まだ持っていないという方はぜひ店頭で作ってみてくださいね。

島忠・ホームズ

島忠・ホームズ

利用可能な電子マネー
電子マネー決済

iD / 楽天Edy / WAON / nanaco / QUICPay+ / Apple Pay / Google Pay


Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA / PASMO / nimoca / はやかけん / manaca

 
島忠・ホームズでは「iD / 楽天Edy / WAON / nanaco / QUICPay+」の5つの電子マネーに加え、「Apple Pay / Google Pay」が利用可能となっています。

また、JR系の電子マネー「Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA」や私鉄・地下鉄・バスの電子マネー「PASMO / nimoca / はやかけん / manaca」といった、いわゆる交通系電子マネーも利用することができます。

すべての店舗で電子マネーが利用可能というわけではありませんが、利用できないホームセンターが目立つなかでの柔軟な対応と言えますね。

もちろんクレジットカードも全店舗で利用可能です。加えてスマホ決済についても一部店舗で利用することができます。

「島忠・HOME’S Tカード」で支払えばポイント3倍

島忠・HOME’S Tカード
島忠・ホームズでもジョイフル本田同様、Tポイントを貯めたり使ったりすることができますが、こちらはクレジット機能付きのTカード「島忠・HOME’S Tカード」を発行することができます。

クレジット機能の付いてないTカードだと200円(税抜)につき1ポイントですが、「島忠・HOME’S Tカード」で支払えば200円(税抜)につき3ポイントといつでも1.5%還元で買い物することができます。↓

島忠・HOME’S Tカードポイント3倍
気になる年会費は永久無料。島忠・ホームズユーザーにとっては、必須カードとなりそうですね。

ただ、支払い方法がリボ払いにしか対応していないのでその点は注意が必要です。

支払いを方法を「ずっと全額支払い」に設定すれば、擬似的に1回払いとして手数料なしで使い続けることができますが、ボーナス払いなどは利用できませんので気をつけてくださいね。

ちなみに、貯まったポイントは他のTポイント加盟店同様「1ポイント=1円」として利用することができます。

ロイヤル

ロイヤルホームセンター

利用可能な電子マネー
電子マネーは利用できない

 
ロイヤルもコメリ同様、iDや楽天Edy、WAONといった電子マネーおよび交通系電子マネーは利用不可となっています。

他のキャッシュレス決済についても同様に、クレジットカードは全店舗で利用可能ですが、PayPayや楽天ペイといったスマホ決済は利用不可となります。

「ハートワンカード」で支払えばいつでも2.0%還元

ハートワンカード
ロイヤルには現金での支払時に割引特典が受けられる「現金会員カード」とは別に、クレジット機能が付いた「ハートワンカード」が用意されています。

ロイヤルでの買い物時にクレジット払いをすることで、いつでも100円(税抜)につき2ポイントの「ロイヤルホームセンターポイント」を貯めることができます。

貯まったポイントは「500ポイント=500円分のお買物券」と交換できるので、還元率は2.0%

加えて「ハートワンカード」にはロイヤルでの買い物で貯まる「ロイヤルホームセンターポイント」とは別に、カード独自のオリジナルポイント「ハートワンポイント」も貯まります。

ポイント付与率は1,000円(税抜)につき1ポイントなので還元率は0.5%ですが、「ロイヤルホームセンターポイント」と「ハートワンポイント」の両方のポイントが貯まるわけですから、ロイヤルでの買い物はいつでも2.5%還元となります。
1ポイント=5円換算

「年間〇〇円以上の利用で+1.0%」といった条件もなくいつでも2.5%還元なのはかなりおいしいですね。

また、「ハートワンカード」では会員特典として特別セールの案内や、購入した木材の直角カット無料などのサービスも用意されています。
10カットまで

DIYが趣味の方にとって費用が少しでも安くなる直角カット無料は、何気にうれしいサービスですね。

気になる年会費も永久無料となっていますので、ロイヤルユーザーの方はぜひ検討してみてくださいね。

大手ホームセンターごとに使える電子マネーの一覧表

大手ホームセンターごとに使える電子マネーの一覧表を作っておきますので、早見表としてご活用ください。

iD楽天EdyWAONnanacoQUICPay+
DCMグループ××××
コメリ×××××
コーナン×××××
ナフコ×××××
ビバホーム×××××
ジョイフル本田×××××
島忠・ホームズ
ロイヤル×××××

 
MEEMOコーナンPayApple PayGoogle Pay
DCMグループ××
コメリ××××
コーナン×××
ナフコ××××
ビバホーム××××
ジョイフル本田××××
島忠・ホームズ××
ロイヤル××××

 
Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA / PASMO / nimoca / はやかけん / manacaPiTaPaSAPICA
DCMグループ×××
コメリ×××
コーナン×××
ナフコ×××
ビバホーム×××
ジョイフル本田×××
島忠・ホームズ××
ロイヤル×××

 

まとめ

今回は全国に店舗を構える大手ホームセンターで使える電子マネーの種類、そしてお得な支払い方法について紹介してきました。

結果、ほとんどの店舗でクレジットカード払いには対応していますが、電子マネー決済の導入には島忠・ホームズを除いて皆、消極的な構えのようですね。

政府によるキャッシュレス化を促進する政策も進んでいますので、今後DCMグループのように電子マネー決済に対応していく店舗が増えるといいですね。

以上、「2019年版!大手ホームセンターで使える電子マネーを徹底比較!一番得する支払い方法はこれだ!」についての紹介でした。

 

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