大手ドラッグストアで使える電子マネーを徹底比較!【2019年度】一番得する支払い方法も合わせて紹介
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最終更新日:2023年09月28日
ドラッグストア
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「ウエルシア薬局やツルハドラッグでは、どんな種類の電子マネーが使えるの?」
今回は全国に店舗を構える大手ドラッグストアで使える電子マネーについて紹介したいと思います。
現金ではなく電子マネーでの支払いを考えている方は、ぜひご覧ください。
合わせて各ドラッグストアごとのお得な支払い方法についても紹介していますので、そちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
なお、ドラッグストアで使える「クレジットカード」あるいは「スマホ決済」については、下記で紹介しています。
目次
大手ドラッグストアで使える電子マネーまとめ
今回ご紹介する大手ドラッグストアは以下の11つ。
ウエルシア薬局
利用可能な電子マネー |
iD / 楽天Edy / WAON / QUICPay+ / Tマネー / Apple Pay / Google Pay |
Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA / PASMO / nimoca / はやかけん / manaca |
ウエルシア薬局では「iD / 楽天Edy / WAON / QUICPay+ / Tマネー」の5つの電子マネーに加え、「Apple Pay / Google Pay」が利用可能となっています。
また、JR系の電子マネー「Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA」や私鉄・地下鉄・バスの電子マネー「PASMO / nimoca / はやかけん / manaca」といった、いわゆる交通系電子マネーも利用することができます。
他にもウエルシア薬局では、クレジット決済やスマホ決済にも対応しています。
毎月20日はTポイントを使って買い物するのがお得
Tポイントが貯まっている方は、毎月20日にウエルシア薬局で使うのが圧倒的にお得です。
なぜなら、通常は1ポイント=1円分の価値しかないTポイントも、毎月20日のみなんと1.5倍まで価値がアップするからです。
例えば1,000ポイントを使って買い物した場合、通常なら1,000円分の買い物しかできませんが、20日ならなんと1,500円分もの買い物ができるようになります。
3,000ポイントなら4,500円分、5,000ポイントなら7,500円分、10,000ポイントなら15,000円分の買い物です。
同じポイント数を使っているにもかかわらずこれだけの差が出るわけですから、Tポイントの使い道としては最高の場所だと言えますね。
月に1回しか実施していないという大きなデメリットはありますが、かなりお得にTポイントを消化できるのは間違いないので、毎月20日は積極的に「ウエルシア薬局」でTポイントを使ってみてくださいね。
ただ、1.5倍の恩恵を受けるためには最低200ポイント以上の利用が必要になりますので、その点はご注意ください。
あと、Tポイントで購入した分のポイントは ”付与対象外” となりますので、その辺りも合わせて注意してくださいね。
ツルハドラッグ
利用可能な電子マネー |
iD / 楽天Edy / WAON / nanaco / QUICPay+ / Apple Pay / Google Pay |
Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA / PASMO / nimoca / はやかけん / manaca |
ツルハドラッグでは「iD / 楽天Edy / WAON / nanaco / QUICPay+」の5つの電子マネーに加え、「Apple Pay / Google Pay」が全店舗で利用可能となっています。
交通系電子マネーにおいても「Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA / PASMO / nimoca / はやかけん / manaca」の9つが全店舗で利用可能です。
また、「楽天Edy / WAON / nanaco」および交通系電子マネー9つについては、調剤店舗・新千歳空港店を除く店舗での現金チャージにも対応しています。
もちろん、クレジット決済やスマホ決済も利用可能ですよ。
ツルハドラッグでは「楽天ポイントカード」の提示は忘れずに
ツルハドラッグには商品の購入ごとにポイントが貯まっていく店舗独自の「ツルハドラッグポイントカード」が用意されていますが、会計時に楽天ポイントカードと2枚同時に提示することで「楽天スーパーポイント」と「ツルハグループポイント」の両方を貯めることができます。
「楽天ポイントカード」の獲得レートは200円(税抜)につき1ポイントの0.5%還元となりますが、「ツルハグループポイント※」とのポイント2重取りができるのはかなりお得な仕様となっていますね。
※100円(税抜)につき1ポイントが貯まる
もちろん貯まった楽天スーパーポイントは「1ポイント=1円」として全国のツルハドラッグで利用可能です。
ツルハドラッグオリジナルデザインの楽天ポイントカードも用意されていますので、ツルハドラッグを利用される方はぜひとも作ってみてくださいね。
コスモス薬品
利用可能な電子マネー |
電子マネーは利用できない |
コスモス薬品ではiDや楽天Edyといった電子マネーおよび交通系電子マネーは利用不可となっています。
また、クレジット決済やスマホ決済といった他のキャッシュレス決済についても、コスモス薬品では利用不可となります。
徹底した低価格販売路線を企業戦略としているコスモス薬品ならではの方針ですね。
マツモトキヨシ
利用可能な電子マネー |
iD / 楽天Edy / QUICPay+ / Apple Pay / Google Pay |
Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA / PASMO / nimoca / はやかけん / manaca |
マツモトキヨシでは「iD / 楽天Edy / QUICPay+」の3つの電子マネーに加え、「Apple Pay / Google Pay」が利用可能となっています。
交通系電子マネーにおいては「Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA / PASMO / nimoca / はやかけん / manaca」の9つが利用可能となります。
ただ、店舗によって利用できる電子マネーの種類が違っていたりしますので、不安な方は事前に確認しておくといいかもしれませんね
確認方法は公式サイトの「店舗検索」から利用したい電子マネーにチェックして検索をかけることで確認することができますよ。
店舗情報の「決済方法」の欄に利用したい ”電子マネーのロゴ” があれば利用OKです。↓
なお、電子マネー決済以外のキャッシュレス決済(クレジット決済・スマホ決済)についても、一部店舗を除いて利用可能となっています。
「dカード」と「ポイントカード」の併用でいつでも5.0%還元
マツモトキヨシで支払いをするならドコモが発行する「dカード」と、マツモトキヨシが発行する「現金ポイントカード」との併用が断然おすすめです。
会計時に「現金ポイントカード」を提示して「dカード」で支払えば、なんといつでも5.0%還元となります。
- 現金ポイントカードの提示:100(税抜)につき1 マツキヨポイント
- dカードでの支払い:100(税抜)につき4 dポイント
dカードの圧倒的な4.0%還元は、マツモトキヨシがdカード特約店であるがゆえの特典です。
ちなみに4.0%還元の内訳は、以下のようになっています。
- dカードの提示:100(税抜)につき1ポイント
- dカード決済:100(税抜)につき1ポイント
- 特約店ポイント:100(税抜)につき2ポイント
マツモトキヨシを利用するなら「dカード」と「現金ポイントカード」を併用しておきましょう。
その他にもマツモトキヨシはJALカード特約店でもありますので、「現金ポイントカード」と「JALカード」との併用もおすすめです。
トータル還元率は最大3.0%と「dカード」に比べると若干劣りますが、JALカードの利用で貯まるショッピングマイルがマツモトキヨシなら通常の2倍※となります。
※JALカードショッピングマイル・プレミアム加入者の場合:100円(税込)につき2マイル
※JALカードショッピングマイル・プレミアム未加入者の場合:200円(税込)につき2マイル
マイルを貯めている方は、JALカードとの併用もありですね。
スギ薬局
利用可能な電子マネー |
iD / 楽天Edy / WAON / nanaco / QUICPay+ / Apple Pay / Google Pay |
Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA / PASMO / nimoca / はやかけん / manaca |
スギ薬局では「iD / 楽天Edy / WAON / nanaco / QUICPay+」の5つの電子マネーに加え、「Apple Pay / Google Pay」が利用可能となっています。
交通系電子マネーにおいては「Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA / PASMO / nimoca / はやかけん / manaca」の9つが利用可能となります。
ほとんどの店舗で利用可能ですが、一部利用できない店舗もありますのでその点はご注意ください。
他のキャッシュレス決済(クレジット決済・スマホ決済)については、こちらも一部店舗を除き利用可能となっています。
「スギグループカード」を利用すればポイント2倍
スギ薬局には会計時に提示するだけでポイントが貯まる「スギポイントカード」とは別に、クレジット機能が付いた「スギグループカード」が用意されています。
会計時に「スギグループカード」を提示してそのまま支払いをすれば、100円につき2ポイントと通常の2倍(還元率2.0%)のポイントを得ることができます。
ただ、スギ薬局で貯まったポイントはそのまま1ポイント=1円として買い物に使えるわけではなく、景品との交換になります。
そのため還元率2.0%の価値がそのままダイレクトに還元されるというわけではないので、その点は注意してくださいね。
とは言え、通常の2倍のポイントが貯まるのはやはりお得なので、スギ薬局でポイントを貯めてる方は「スギグループカード」を利用してみてくださいね。
気になる年会費も ”年1回以上” の利用で無料※となっていますよ。
※利用がない場合は1,250円(税抜)
サンドラッグ
利用可能な電子マネー |
iD / 楽天Edy / nanaco / QUICPay+ / Apple Pay / Google Pay |
Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA / PASMO / nimoca / はやかけん / manaca |
サンドラッグではWAONを除く「iD / 楽天Edy / nanaco / QUICPay+」の4つの電子マネーに加え、「Apple Pay / Google Pay」が利用可能となっています。
交通系電子マネーにおいては「Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA / PASMO / nimoca / はやかけん / manaca」の9つが利用可能となります。
ただ、店舗によって利用できる電子マネーの種類が違っていたりしますので、不安な方は事前に確認しておくと安心ですね。
確認方法は公式サイトの「店舗検索」の店舗絞り込みから利用したい電子マネーにチェックして検索をかけることで確認することができますよ。
店舗情報に利用したい ”電子マネーのロゴ” があれば利用OKです。↓
なお、電子マネー決済以外のキャッシュレス決済(クレジット決済・スマホ決済)についても、一部店舗を除いて利用可能となっています。
「サンドラッグクレジットポイントカード」を利用すればポイント2倍
サンドラッグにもスギ薬局同様「現金ポイントカード」とクレジット機能付きの「サンドラッグクレジットポイントカード」が用意されており、「サンドラッグクレジットポイントカード」を提示して支払いすることで100円(税抜)につき2ポイント※と通常の2倍のポイントを得ることができます。
※内訳:サンドラッグポイント「1ポイント」+プレミアムポイント「1ポイント」
こちらは店頭レジにて「500ポイント=500円分」の値引きとしてその場で利用できるので、還元率2.0%の恩恵をそのまま受けることが可能です。
サンドラッグでよく買い物する方は「サンドラッグクレジットポイントカード」で支払うのが一番お得ですね。
ヘビーユーザーの方はぜひとも作っておきましょう。
ちなみに気になる年会費は、条件なしの永久無料となっていますよ。
「現金ポイントカード」と「楽天ポイントカード」の提示でWポイント
サンドラッグでは現金ポイントカードで貯まる「サンドラッグポイント」の他に、楽天ポイントカードを提示することで「楽天スーパーポイント」も貯めることができます。※2019年7月9日よりサービス開始
しかもどちらか片方だけのポイントが貯まるのではなく、2枚同時に提示することで「サンドラッグポイント」と「楽天スーパーポイント」の両方のポイントを得ることができます。
還元率はそれぞれ
- 現金ポイントカード:100円(税抜)につき1ポイント
- 楽天ポイントカード:200円(税抜)につき1ポイント
と楽天ポイントカードが0.5%還元となっていますが、楽天スーパーポイントは「サンドラッグポイント」のように500ポイント貯める必要がなく、1ポイント=1円分として1ポイントから支払いに利用することができます。
なにより、トータルいつでも1.5%還元で買い物できるのがうれしいですね。
わざわざクレジットカードは作りたくないという方は、「現金ポイントカード」と「楽天ポイントカード」を併用してみてくださいね。
「楽天ポイントカード」を持っていないという方は、各店舗にて申込みをすればサンドラッグオリジナルデザインの楽天ポイントカードを無料発行してくれますよ。↓
ココカラファイン
利用可能な電子マネー |
iD / 楽天Edy / WAON / nanaco / QUICPay+ / Apple Pay / Google Pay |
Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA / PASMO / nimoca / はやかけん / manaca |
ココカラファインでは「iD / 楽天Edy / WAON / nanaco / QUICPay+」の5つの電子マネーに加え、「Apple Pay / Google Pay」が全店舗で利用可能となっています。
交通系電子マネーにおいても「Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA / PASMO / nimoca / はやかけん / manaca」の9つが全店舗で利用可能です。
また、電子マネー以外のキャッシュレス決済についても、全店舗で利用可能となっています。
ココカラファインでは「ココカラクラブカード」の利用がお得
ココカラファインでは繰り返しチャージができるVISAブランドのプリペイドカード「ココカラクラブカード」が無料発行されており、利用金額100円(税抜)につき1ポイントの「ココカラクラブカード」を貯めることができます。
また、同時にキャッシュバックサービスも用意されており、月間利用金額の0.5%分が翌月10日頃に ”自動” でチャージ残高に加算されます。
つまり「ココカラクラブカード」を使えば、いつでも1.5%還元※で買い物ができるというわけです。
※利用ポイント「1.0%」+キャッシュバック「0.5%」
さらにココカラファインでは「プリペイドデー」と呼ばれる特別日が月2回用意されており、毎月10日と25日の利用金額に対してはキャッシュバック率が通常のなんと3倍(還元率1.5%)までアップします。↓
例えば、ココカラファインで5,000円分の買い物をした場合、通常日なら50円のキャッシュバックですが、10日あるいは25日なら150円がキャッシュバックされるといった感じです。
なかなか「プリペイドデー」にタイミングを合わせるのは難しいかもしれませんが、通常の3倍はかなりお得なので狙えるならぜひとも狙って買い物してみてくださいね。
仮に「プリペイドデー」に買い物ができなかったとしても、「ココカラクラブカード」はポイントカードの役割も兼ねていますので、ココカラファインを利用されるなら作っておいて損はないと思います。
貯まったポイントは500ポイント=500円分のココカラファイングループで使える商品券と交換可能ですし、チャージ方法も店頭での現金チャージだけでなくクレジットチャージや振込チャージにも対応しています。
利用可能店舗についても、ココカラファインだけでなくセイジョーやドラッグセガミ、ジップドラッグといったココカラファイングループ約1,300店舗以上、そして世界中のVISA加盟店で利用可能です。
1枚あると非常に便利なカードなので、ココカラファイングループを利用されている方はぜひとも作ってみてくださいね。
「ココカラクラブカード」の作り方も、レジスタッフにカードを作りたい旨を伝え、渡される専用申込書に必須事項を記入すればその場ですぐに発行してくれますよ。
カワチ薬品
利用可能な電子マネー |
電子マネーは利用できない |
カワチ薬品ではiDや楽天Edyといった電子マネーおよび交通系電子マネーは基本利用不可となっています。
ただ、入間店や春日部店、加須店といった一部店舗で、楽天EdyやQUICPay+が利用できるところもあります。
他のキャッシュレス決済については、クレジットカードは利用可能ですが、スマホ決済は利用不可となっています。
「カワチグループカード」を使えば1.5%還元
カワチ薬品では2019年4月11日よりスタートした「ポイントカード」とは別に、クレジット機能が付いた「カワチグループカード」が用意されています。
会計時にカードを提示して貯まるポイントは、いずれも200円(税抜)につき1 カワチポイントと同じですが、「カワチグループカード」の場合はそのまま支払いをすることでさらに100円につき1ポイントのクレジットポイントを貯めることができます。
つまり「カワチグループカード」を使えば、いつでもポイントカードの1.5倍の還元率で買い物できるというわけです。
貯まったカワチポイントは500ポイント=500円分のお買物値引券と交換でき、カワチ薬品各店舗で利用することができます。
もちろん「カワチグループカード」で貯まったクレジットポイントは、カワチポイントと合算してお買物値引券と交換することが可能です。
カワチ薬品を最大限お得に利用するなら、「カワチグループカード」を作っておきましょう。
クリエイトSD
利用可能な電子マネー |
iD / 楽天Edy / WAON / nanaco / QUICPay+ / Apple Pay / Google Pay |
Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA / PASMO / nimoca / はやかけん / manaca |
クリエイトSDでは「iD / 楽天Edy / WAON / nanaco / QUICPay+」の5つの電子マネーに加え、「Apple Pay / Google Pay」が利用可能となっています。
交通系電子マネーにおいては「Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA / PASMO / nimoca / はやかけん / manaca」の9つが利用可能となります。
電子マネーが使える店舗は順次拡大していますが、まだ利用できない店舗も一部ありますので、利用の際には念のため確認されることをおすすめします。
確認方法は公式サイトの「店舗検索」から電子マネーにチェックして検索をかけることで確認することができますよ。
店舗情報に利用したい ”電子マネーのロゴ” があれば利用OKです。↓
なお、電子マネー以外のキャッシュレス決済については、クレジットカードは全店舗で利用可能ですが、スマホ決済は利用不可となっています。
プリペイド機能付きポイントカード「おさいふHippo」で1.5%還元
クリエイトSDでは繰り返しチャージ可能なプリペイド機能付きポイントカート「おさいふHippo」が無料発行されており、会計時に提示することで買物金額100円(税抜)につき1ポイントを貯めることができます。
単純にチャージをせずにポイントカードとして利用することも可能ですが、チャージ機能を利用すると1,000円ごとに5ポイントのボーナスポイントを得ることができます。
仮にクリエイトSDで5,000円分の買い物をした場合、ポイントカードとしての利用だけなら50ポイントですが、チャージ機能も利用すれば+25ポイントが加算された計75ポイントが貯まります。
10,000円分なら差額は50ポイント、50,000円分なら250ポイント、100,000円分なら500ポイントにもなります。
ポイントカードの提示だけで500ポイント貯めようと思ったら50,000円分の利用が必要になるわけですから、これはお得ですね。
クリエイトSDでよく買い物される方は、必ず「おさいふHippo」を作っておいてくださいね。
ちなみに、貯まったポイントは400ポイント=400円分として買い物に利用することができます。
一応ポイント数に応じてカタログ商品と交換することもできますが、ここは400円分として使うのがベストでしょう。
クリエイトエス・ディークレジットカードは作るメリットが薄い
クリエイトSDではプリペイド機能付きポイントカートとは別にクレジット機能が付いた「クリエイトエス・ディークレジットカード」も用意されていますが、正直作るメリットはあまりないと言えます。
還元率が高いのであれば作る余地もあるでしょうが、クリエイトSDでの利用還元率は200円(税込)につき1ポイントと0.5%還元です。
税込である点が唯一の救いですが、店舗特化型クレジットカードとしての魅力はあまり感じられませんね。
個人的には1,000円チャージごとに5ポイントが貯まる「おさいふHippo」で十分でしょう。
クスリのアオキ
利用可能な電子マネー |
iD / 楽天Edy / WAON / Apple Pay / Google Pay |
Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA / PASMO / nimoca / はやかけん / manaca |
クスリのアオキでは「iD / 楽天Edy / WAON」の3つの電子マネーに加え、「Apple Pay / Google Pay」が全店舗で利用可能となっています。
交通系電子マネーにおいても「Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA / PASMO / nimoca / はやかけん / manaca」の9つが全店舗で利用可能です。
また、他のキャッシュレス決済についても、全店舗で利用可能となります。
クスリのアオキでは「Aoca」の利用がお得
クスリのアオキでも繰り返しチャージ可能なプリペイド機能付きポイントカード「Aoca」が用意されており、買物金額100円(税抜)につき1ポイントを貯めることができます。
また、チャージ金額に応じてボーナスポイントが付与されるサービスも同時に用意されており、以下の3パターンのチャージ金額によってボーナスポイントが付与されます。
- 1,000円チャージ:3ポイント付与(還元率0.3%)
- 5,000円チャージ:20ポイント付与(還元率0.4%)
- 10,000円チャージ:45ポイント付与(還元率0.45%)
買い物で貯まるポイントと併用すれば、かなりお得にクスリのアオキを利用することができますね。
貯まったポイントは500ポイントごとにクスリのアオキで使える500円分のお買い物券と交換※することができますが、3枚分の500円お買い物券を集めることで2,000円引きになるサービスも用意されています。
※500ポイント貯まるとレジで自動的に「500円お買い物券」が発行されます。
500円お買い物券は発行日より1年間という有効期限が設定されているので3枚分集めるのはなかなか難しいですが、かなりお得な特典ですのでチャージによるボーナスポイントを駆使してぜひとも狙ってみてくださいね。
「dポイント」が使える
クスリのアオキはdカード特約店となりますので、dポイントを貯まる・使うことができます。
100円(税別)につき1ポイントが貯まり、1ポイント=1円として支払いに充てることができますよ。
アインズ&トルペ
利用可能な電子マネー |
iD / 楽天Edy / nanaco / QUICPay+ / Apple Pay / Google Pay |
Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA / PASMO / nimoca / はやかけん / manaca |
アインズ&トルペおよびアインズ、LIPS and HIPSではWAONを除く「iD / 楽天Edy / nanaco / QUICPay+」の4つの電子マネーに加え、「Apple Pay / Google Pay」が利用可能となっています。
交通系電子マネーにおいては「Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA / PASMO / nimoca / はやかけん / manaca」の9つが利用可能となります。
ただ、店舗によって利用できる電子マネーの種類が違っていたりしますので、不安な方は事前に確認しておくと安心です。
確認方法は公式サイトの「店舗情報」から利用店舗を選ぶだけで簡単に確認することができますよ。
店舗情報の「各種カード利用可能情報」の欄に ”電子マネー” と記載されていれば利用OKです。↓
なお、電子マネー決済以外のキャッシュレス決済(クレジット決済・スマホ決済)についても、一部店舗を除いて利用可能となっています。
大手ドラッグストアごとに使える電子マネーの一覧表
大手ドラッグストアごとに使える電子マネーの一覧表を作っておきますので、早見表としてご活用ください。
iD | 楽天Edy | WAON | nanaco | QUICPay+ | |
ウエルシア薬局 | ○ | ○ | ○ | × | ○ |
ツルハドラッグ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
コスモス薬品 | × | × | × | × | × |
マツモトキヨシ | ○ | ○ | × | × | ○ |
スギ薬局 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
サンドラッグ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
ココカラファイン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
カワチ薬品 | × | × | × | × | × |
クリエイトSD | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
クスリのアオキ | ○ | ○ | ○ | × | × |
アインズ&トルペ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
Tマネー | Apple Pay | Google Pay | |
ウエルシア薬局 | ○ | ○ | ○ |
ツルハドラッグ | × | ○ | ○ |
コスモス薬品 | × | × | × |
マツモトキヨシ | × | ○ | ○ |
スギ薬局 | × | ○ | ○ |
サンドラッグ | × | ○ | ○ |
ココカラファイン | × | ○ | ○ |
カワチ薬品 | × | × | × |
クリエイトSD | × | ○ | ○ |
クスリのアオキ | × | ○ | ○ |
アインズ&トルペ | × | ○ | ○ |
Kitaca / Suica / TOICA / ICOCA / SUGOCA / PASMO / nimoca / はやかけん / manaca | PiTaPa | SAPICA | |
ウエルシア薬局 | ○ | × | × |
ツルハドラッグ | ○ | × | × |
コスモス薬品 | × | × | × |
マツモトキヨシ | ○ | × | × |
スギ薬局 | ○ | × | × |
サンドラッグ | ○ | × | × |
ココカラファイン | ○ | × | × |
カワチ薬品 | × | × | × |
クリエイトSD | ○ | × | × |
クスリのアオキ | ○ | × | × |
アインズ&トルペ | ○ | × | × |
まとめ
今回は全国に店舗を構える大手ドラッグストアで使える電子マネーの種類、そしてお得な支払い方法について紹介してきました。
コスモス薬品とカワチ薬品を除くすべてのドラッグストアで電子マネー決済が可能ということなので、種類は違えどどこでも気軽に電子マネーが利用できそうですね。
ただ、お得に買い物をするという観点から見ると、電子マネーで支払うよりも店舗独自のプリペイドカードあるいはクレジットカードを利用したほうがメリットは大きいですね。
クレジットカードを作ることに抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、プリペイドカードなら年会費も審査もなしに手軽に作れますので、特定のドラッグストアを利用する方はぜひとも作ってみてくださいね。
以上、「大手ドラッグストアで使える電子マネーを徹底比較!【2019年度】一番得する支払い方法も合わせて紹介」についての紹介でした。