楽天スーパーポイントの使い方でおすすめはこの4つ!お得に使えて期間限定ポイントもラクラク消化
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最終更新日:2023年09月28日
楽天スーパーポイント
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ポイントが簡単に貯まるカードの代名詞とも言える楽天カード。日頃からメインカードとしてガンガン使っているという方もきっと多いはずです。
そんな楽天カードで貯まった「楽天スーパーポイント」を、皆さんは一体どのように消化されていますでしょうか。
おそらく多くの方が楽天市場での買い物に利用されていることだと思いますが、実は楽天市場で利用する以外にも有効な活用方法があるのです。
そこで今回は、私がおすすめする楽天スーパーポイントの使い方について紹介したいと思います。
「ポイントが貯まる一方でなかなか使えていない」あるいは「期間限定ポイントの使い道がなくいつも失効してしまっている」という方は、ぜひともご覧になってみてください。
目次
やはりNo1は「楽天市場」で利用する
ポイントの使い道として真っ先に名があがってくるのは、やはり楽天市場ですね。ここは絶対にはずせません。
加盟しているショップ数は約4万3千件以上。販売していない商品を探す方が難しいくらいバラエティに飛んだ商品ラインナップとなっています。
貯まったポイントは「1ポイント → 1円」として利用できます。
これ以上の説明は正直する必要もないですが、ポイントを使って商品を購入すると貯まるポイント数が減ってしまうという点には注意が必要です。↓
ここの考え方は人ぞれぞれですが、購入金額が高くポイント倍率が高い商品にはあえてポイントは使わず、金額が安くてポイント倍率が低い時に利用して、損を少なくするといった使い方もありだと思います。
街中にある「リアル店舗」で利用する
楽天スーパーポイントは楽天グループでしか使い道がないと思っている方も結構いらっしゃいますが、2014年9月から発行された「楽天ポイントカード」の登場によって街中でも使えるようになりました。
これが使ってみると非常に便利なサービスで、私自身もよく利用しています。なかでも重宝しているのが、何かと処理に困る期間限定ポイントの消化です。
楽天市場で買いたい商品があるときなら期間限定だろうがなかろうが関係ありませんが、問題は買いたい商品がなかったときです。
ポイントを使うためにそれほどほしくもない商品を購入するのもいやだったので、私は結構ポイントを消失していました。
これが今では、楽天ポイントカードの登場によってきっちり使い切ることができるようになっています。
10ポイントだろうが50ポイントだろうが関係ありません。最後の1ポイントまで無駄なく使い切ることができます。
これまで何度も期間限定ポイントを消失してしまっているという方は、ぜひとも一度試してみてください。
楽天スーパーポイントが使えるお店は?
一番重要な部分ですね。
いくら楽天ポイントが使えると言っても、普段利用しないお店ばかりだったら楽天市場であまり欲しくない商品を買っているのと同じです。
安心してください。楽天ポイントが使えるお店は、誰もが知っているメジャーどころが目白押しです。
代表的なお店をあげると、
- マクドナルド
- くら寿司
- KOMEHYO
- 大丸
- ミスタードーナツ
- MOSDO
- ダイコクドラッグ
- 出光
- Joshin
などがあります。(その他のお店はこちら)
この中に普段からよく利用しているお店はありませんか?もしあるなら期間限定ポイントの心配はなくなったも同然です。
ぜひ、活用してみてください。
どうやって楽天スーパーポイントを使うの?
ポイント加盟店で楽天ポイントを使う方法は簡単です。
「楽天ポイントカードアプリ」か「楽天ポイントカード」を使って、レジで ”ポイントで支払います” と店員さんに伝え、カードまたはアプリを提示するだけです。
これだけで、貯まっている期間限定ポイントを含めた楽天ポイントを使うことができます。
当然、期間限定ポイントから優先的に使ってくれるので、期間限定ポイントだけ余ってしまうなんてことは一切ありません。
私たちはただ普通に使っているだけでOKです。
もちろん、使うだけでなく楽天ポイントを貯めることもできます。
店員さんにカードまたはアプリを提示して楽天ポイントカード番号を読み取ってもらえば、店舗に応じたポイント付与率で楽天ポイントを得ることができます。
これを利用すればポイントの2重取りだって可能です。
カードを提示してポイントを貯め楽天カードで支払えば、「楽天ポイントカード分」と「楽天カード支払い分」のポイントを同時に貯めることができます。
例えば、楽天ポイントカードのポイント付与率が1.0%のお店で2,000円の商品を購入した場合、楽天ポイントカード提示分20ポイントと楽天カード支払い分20ポイントの計40ポイントが貯まるというわけです。
楽天カードで支払っていただけでは、支払いポイントの20ポイントしか貯まりません。これは大損です。
楽天ポイントカードが使えるお店を頻繁に利用している方は、必ず楽天ポイントカードと併用して利用するようにしておきましょう。
ただし、出光、ダイコクドラッグ、フジにおいては、楽天カードでの支払い時に楽天ポイントカードは利用できないので注意してください。
詳しいアプリのダウンロード方法やカードの入手方法については「公式サイト」で紹介されているので、利用してみようかなと思った方は参考にしてみてください。
なお、2015年12月17日から発行された楽天カードには、この「楽天ポイントカード」の機能が標準搭載されているので、アプリをダウンロードしたり楽天ポイントカードを作る必要はありません。
届いたカードに登録手続きをするだけで、そのまま「楽天ポイントカード」として利用することができます。
楽天カードに「楽天ポイントカード」機能が付いていない場合は?
持っている楽天カードに赤丸のロゴがついていない場合は、楽天ポイントカード機能は搭載されていないので、アプリをダウンロードするか楽天ポイントカードを作る必要があります。
「かさばるからカードの2枚持ちはいやだ!」という方は、通常の楽天カードから楽天ポイントカード機能付きの楽天カードに切り替えることも可能です。
通常であれば楽天カードから楽天ポイントカード機能付きの楽天カードに切り替える際には、切替手数料として1,000円(税抜)が必要になりますが、
というように、Edy機能付きを選択すれば切替手数料は無料となります。
ここは当然、Edy機能付き一択になりそうですね。
また、2016年4月からは更新カードにかんしても、楽天ポイントカード機能が無料で付帯されるようになっています。
なので、近々更新を迎えるという方は、あえてそれまで待つというのもありですね。
やっぱり今すぐほしいという方は、「楽天e-NAVI」から切替手続きができます。
ログイン後、トップページ中段のサービス一覧から「楽天ポイントカード機能付き楽天カードへの切替」を選択すればOKです。
3日~7日もすれば登録住所に届けてくれますよ。なお。新しいカードが届いたら、古いカードはきちんと処分しておくようにしましょう。
詳しい処分方法については、下記を参考にしてみてください。
家族カードは?
家族カードについても、当然楽天ポイントカード機能を付けることができます。↓
Q.家族カードにも楽天ポイントカード機能をつけることはできますか?
A.回答
家族カードにも楽天ポイントカード機能をつけることができます。
家族カードの楽天ポイントカード機能付きへの切替お申込みは、お電話にて承っております。
本カード会員様より、楽天カードコンタクトセンターまでご連絡ください。
※楽天ポイントカード機能付き楽天カードへの切り替えには、切替手数料1,080円(税込)がかかります。切替手数料は切替お申込み月の翌々月にご請求させていただきます。
※家族カードを複数枚切替ご希望の場合、家族カード1枚ごとに切替手数料1,080円(税込)がかかります。
公式サイトより抜粋
利用店舗数約45万以上の「楽天Edy」と交換する
楽天スーパーポイントは、「1ポイント → 1円分」として楽天Edyに交換することができます。
こちらも、楽天スーパーポイントを消化する手段としては、非常に有効な方法ですね。
先ほど紹介した楽天ポイント加盟店で利用するというのも便利ではありますが、まだまだ店舗数が多いとは言えません。
その点、楽天Edyが使えるお店は約45万店舗以上とかなりの数です。(2017年8月現在)
例えば、コンビニを例にとってあげてみると、
- セブン-イレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- サークルKサンクス
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- セイコーマート
- スリーエフ
などで利用することができます。
スーパーであれば、
- イトーヨーカドー
- ピアゴ
- 阪急オアシス
- 関西スーパー
- 平和堂
- マツゲン
- ラピタ
- ベニーマート
ドラックストアであれば、
- マツモトキヨシ
- ツルハドラッグ
- ドラッグイレブン
- 薬王堂
- セイジョー
- ダルマ薬局
- スギ薬局
- サツドラ
などで利用できます。もちろん、これらはほんの一例にすぎないので、まだまだ利用できる店舗はたくさんあります。(利用店舗はこちらで確認)
すべてをあげるとキリがないのでこれ以上は控えますが、主要なお店であればほぼすべてにおいて使えるといって問題ないでしょう。
楽天Edyが使えるかどうかの目印は、レジに楽天Edyのマークがついているかどうかです。↓
利用する前には一応確認しておいてくださいね。使えないと言われるとちょっと恥ずかしいので・・・。
ちなみに、私が楽天Edyをよく利用ているショップはAmazon.co.jpです。
意外と知らない方も多いようですが、Amazon.co.jpでの買い物においても楽天Edyを使うことができます。
簡単にやり方を紹介すると、
- 買いたい商品をカートに入れてレジまで進む
- 支払方法として「コンビニ・ATM・ネットバンキング・ 電子マネー払い」を選択する
- 購入後に送られてくる「お支払い番号お知らせメール」に記載されているURLをクリックする
- リンク先のページ(お支払方法について)で、楽天Edyを選択する。その際、PaSoRi(パソリ)で支払うのかモバイル(おサイフケータイ)で支払うのか選択する
- パソリで支払うならEdyカードをセットして支払い、モバイルで支払うなら携帯電話のメールアドレスを送信し、送られてくる「決済開始メール」から支払いをする
といった感じになります。
私はパソリを利用して支払いをしていますが、持っていない方はモバイルでの支払いを利用するといいですね。
おサイフケータイに対応していないという方は、この機会にパソリを購入してみてはいかがでしょう。
家電量販店に行けばどこでも売ってますし、楽天市場やAmazonからでも購入することができますよ。価格は大体2,500円~3,000円くらいです。
それほど、高い商品ではないので一度検討してみてください。
期間限定ポイントは使えない
唯一のデメリットですね。
楽天ポイントカードでは期間限定ポイントも消化することができますが、楽天Edyでは期間限定ポイントを使ってチャージすることができません。
厳密に言えば、楽天クーポンを利用すれば間接的にチャージすることはできますが、ほぼ毎日楽天クーポンをチェックするという作業が面倒くさいので私はおすすめしません。
期間限定ポイントを消化するなら、やはり楽天ポイント加盟店で利用するのが一番でしょう。
また、楽天Edyの残高は5万円が上限となっているので、それ以上の買い物はできないことも合わせて注意してください。
ローソンで使える「楽天ペイ」を利用する
最後に紹介するのは、2016年10月27日から開始された新サービス「楽天Pay」です。
正直あまりメインで使ってはいなかったのですが、2017年8月1日(火)からローソンで使えるようになってからは利用頻度がかなり増えています。
楽天ポイントが使えるコンビニと言えばサークルKサンクスでしたが、2016年9月にファミリーマートと経営統合したことにより、使えなくなるのは時間の問題でした。
事実、サークルKサンクスはどんどんファミリーマートへと衣替えし、使えるポイントもTポイントに変わってきています。
私がよく利用していたサークルKサンクスも、すでにファミリーマートへとチェンジ済みです。
個人的にコンビニで楽天ポイントが消化できなくなったのは結構ショックでしたが、これで一安心と言えますね。
楽天ペイはどうやって使うの?
楽天ペイの使い方はよくある ”かざして” 使うといったタイプではなく、
- バーコード表示
- QR読み取り
- セルフ
の3つから、お店に応じて支払方法が変化します。
例えば、QR読み取りで支払うお店なら、お店側が用意した端末に表示されているQRコードを自身の端末で読み込み支払いをします。↓
セルフで支払うお店なら、自身の端末から支払いを行う店舗を選択し、決済金額を入力し支払いをします。↓
ちなみに、ローソンでの支払いはバーコード表示です。
自身の端末に表示されたバーコードをレジで提示し、読み取ってもらって支払いをします。↓
もちろん、いずれの支払方法においても、楽天ポイントを使うことができます。右下にある設定ボタンを押して、「ポイントをすべて使う」「一部使う」から選択すればOKです。↓
当然、期間限定ポイントを使うこともできます。
楽天ペイが利用できるお店はまだそれほど多くはないですが、普段から利用しているお店が対応しているならぜひ活用してみてください。
ちなみに、楽天ペイに対応しているお店は、ローソンをはじめ
- 無印良品
- ドミノピザ
- 東急百貨店
- サークルKサンクス
- ドクターシーラボ
- レコチョク
- タワーレコード
などがあります。
その他のお店は「リアル店舗」「ネットショップ」で確認してみてください。
うれしいポイント2重取り
楽天ペイを利用するためには、事前に楽天ペイアプリを携帯にダウンロードして、支払いカードの紐付け設定をしておく必要があります。
支払いはその設定したカードで行うことになるので、当然支払いポイントが貯まります。
さらに、楽天ペイでは設定カードの支払ポイント以外に、楽天ペイ使用ポイントとして200円ごとに1ポイントの楽天ポイントを得ることができます。
つまり、楽天カードを支払い用カードとして設定していれば、還元率1.5%で買い物できるというわけです。
5,000円を楽天ペイで支払えば、75ポイントを獲得することができます。
ちなみに、私は支払い用カードに楽天カードを設定していますが、他のカードを設定することも可能です。
ただし、JCBは設定不可でVisaとMasterCardだけとなっているので注意してください。
まとめ
今回は、楽天スーパーポイントの有効な活用方法について紹介してきました。
私がおすすめするのは、
- 楽天市場で利用する
- 楽天ポイント加盟店で利用する
- 楽天Edyと交換する
- 楽天ペイで利用する
の4つです。
特に、何かと処理に困る期間限定ポイントは、楽天ポイント加盟店と楽天ペイで簡単に消化することができます。
これまで、何度も期間限定ポイントを消失してしまっているという方は、ぜひ一度試してみてください。
以上、「決定!楽天カードで貯めたポイントの使い方でおすすめはこの4つ!期間限定ポイントもこれで楽々消化」についての紹介でした。