ファミマがお得!ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)を徹底解析!PayPay銀行発行の人気Visaデビットカード
公開日:
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最終更新日:2023年09月28日
Visaデビットカード
※当サイトはアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています
Visaデビット付キャッシュカード (ファミマTカード) | 国際ブランド | ||
※Visaカードですが、クレジットカードではありません。 |
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イチ押し度 | |||
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※追記:Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)は、2019年5月20日(月曜日)をもって新規受付を終了しました。ベーシックタイプの「Visaデビット付キャッシュカード」については引き続き新規申込可能です。
今回ご紹介するデビットカードは、PayPay銀行とファミリーマートが提携して発行する「Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)」。
PayPay銀行の普通預金口座を保有する満15歳以上の方なら、高校生から持つことができます。
カードの特徴やメリット・デメリットを詳しく紹介していますので、PayPay銀行のファミマTカードを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 年会費は永久無料!
- 2 利用金額500円につき「Tポイント」が貯まる!
- 3 ファミリーマートならいつでもポイント還元率が1.0%!
- 4 Tポイント提携先でもポイントが貯まる!
- 5 Tポイントの有効期限は実質無期限!
- 6 ポイントの集計ルール
- 7 ファミリーマートで利用すればポイントがザクザク貯まる!
- 8 9.「Tマネー」が利用できる!
- 9 JNB カードレスVisaデビットでの利用は「1JNBスター」が貯まる!
- 10 還元率1.0%!「キャッシュバックモール」を経由すれば現金キャッシュバック
- 11 Tポイントを現金に交換できる
- 12 ガソリンスタンドや公共料金などの支払いが可能!
- 13 最先端のセキュリティ「トークン」!
- 14 簡単スピーディー決済「Visaのタッチ決済」が利用可能
- 15 不正利用防止に役立つメール通知サービス
- 16 VISA認証サービスでネットショッピングも安心!
- 17 第三者不正使用保険(盗難保険)が付帯
- 18 海外で利用する場合
- 19 PayPay銀行の入金・出金手数料について
- 20 ヤフーオークションの「かんたん決済」手数料が無料!
- 21 ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)のデメリット
- 22 ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)のまとめ
- 23 ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード) / JNB カードレスVisaデビットの基本詳細
年会費は永久無料!
カードを作るうえで、必ず気になるのが年会費。いくら良いサービスであっても、年会費がかかると躊躇してしまうこともあります。
ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)の年会費は永久無料です。利用金額を気にすることなく、15歳以上の高校生から持ち続けることができます。
もちろん、新規発行手数料もいりません。うれしいサービスですね。
利用金額500円につき「Tポイント」が貯まる!
ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)を使って買い物をすれば、利用金額500円(税込)につき1ポイントの「Tポイント」が貯まります。
また、海外ATMでの現地通貨の引き出しでもTポイントが貯まります。
貯まったポイントは、ファミリーマートやENEOS、ヤフーショッピングなどのTポイント提携先で「1ポイント=1円」として利用することができます。
もちろん、様々な景品との交換も可能ですよ。詳細についてはこちら
ファミリーマートならいつでもポイント還元率が1.0%!
VISA加盟店での利用では還元率0.2%といまいちパッとしませんが、ファミリマートでの利用は還元率1.0%。
利用金額200円(税込)につき2ポイントの「Tポイント」を貯めることができます。
付与ポイントの内訳としては、
- ショッピングポイント
買い物の際にカードを提示することで、200円(税込)につき1ポイントが貯まる - デビットポイント
Visaデビットを利用することで、200円(税込)につき1ポイントが貯まる
との合算になります。
なので、現金払いにした場合は、ショッピングポイントの1ポイントしか貯まりません。必ず、Visaデビット払いにするようにしてくださいね。
Tポイント提携先でもポイントが貯まる!
ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)なら、Visaデビットが利用できない店舗でも、現金払いで「Tポイント」を貯めることができます。
なお、Tポイントが貯まるレートは、Tポイント提携先によって異なりますので、「Tサイト」で確認してください。
基本は、100円~200円ごとに1ポイントが貯まります。
Tポイントの有効期限は実質無期限!
Tポイント有効期限は、「貯める、使う、交換する」といった最終利用日から1年間です。
すなわち、年に1回でもカードを使えば、ポイントはなくならないということです。
有効期限を気にしないで利用できるというのは、本当に楽ですね。
ポイントの集計ルール
Visa加盟店での利用分
Visa加盟店での利用分は、「毎月1日~末日分」の確定分を集計し、翌月15日頃に加算されます。
ファミリーマートでの利用分
ファミリーマートでの利用分は、毎月の集計ではなく「1回の決済」ごとに集計され、利用日の3日後に加算されます。
なお、Visaデビットでの支払金額は、なるべく200の倍数になるようにすると、損が少なくて済みますよ。
- 200円⇒2ポイント
- 399円⇒2ポイント ※199円分の損
- 400円⇒4ポイント
- 599円⇒4ポイント ※199円分の損
- 600円⇒6ポイント
ということですね。
ファミリーマートで利用すればポイントがザクザク貯まる!
ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)の最大の利点は、なんといってもファミリーマートでの利用特典が受けられることにあります。
うまく利用すれば、簡単にポイントを貯めることも可能です。
主な利用特典は以下の5つ。
- カードの日
- レディースデー
- ファミランク
- Tポイントプラス
- 今お得
1.カードの日
毎週火曜・土曜は「カードの日」。
全国のファミリーマート各店舗(ファミマ!!・トモニーを含む全店)で、ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)を使って支払えば、火曜・土曜以外の通常時と比べ、なんとポイントが5倍になります。
200円(税込)につき5ポイント貯まるので、還元率は2.5%。かなりのお得感ですね。
ポイントの内訳としては、カードを提示することで貯まるショッピングが3倍、Visaデビット払いにすることで貯まるVisaデビットポイントが2倍の、計5倍となります。
イメージ図で見ると
といった感じです。
ちなみに、名前の由来は、「火曜・土曜日⇒火・土の日⇒カードの日」だそうです。完全にダジャレですね。
2.レディースデー
毎週水曜日は「レディースデー」。
女性の方は、ファミリーマートでファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)を提示すれば、支払方法に関係なくショッピングポイントが2倍になります。
200円(税込)につき2ポイント貯まるので、還元率は1.0%。Visaデビット払いにすれば、Visaデビットポイントも同時に貯まるので、合計200円(税込)つき3ポイント。還元率は1.5%になります。
イメージ図で見ると
といった感じです。
さらに、本特典以外の特典も対象となった場合は、それぞれのポイントも加算されますので、お得感はぐんと上がりますね。
なお、レディースデーの特典は、ファミリーマートでショッピングポイントが貯まる商品のお買い上げ分が対象となりますので、切手やハガキ、チケット類などはポイント付与されません。
詳しくはポイント早見表で確認してみてください。
1.ファミランク
ファミランクとは、ファミリーマート各店舗(ファミマ!!・トモニーを含む全店)での1ヶ月間の買い物金額に応じて、翌月のショッピングポイントが最大3倍になるポイントUPサービスのことです。
当月1日(0:00)から月末(23:59)までの買物金額が、5,000円~14,999円の方は翌月のショッピングポイントが2倍、15,000円以上の方は3倍になります。※下記参照
ファミランク | 当月お買い物金額合計 (対象期間:当月1日~月末) | 翌月ポイントレート (対象期間:翌月5日~翌々月4日) |
ブロンズ | 一ヶ月間の合計購入金額が ~4,999円 まで | 200円(税込)につき1ポイント |
シルバー | 一ヶ月間の合計購入金額が 5,000円~14,999円 まで | 200円(税込)につき2ポイント |
ゴールド | 一ヶ月間の合計購入金額が 15,000円以上~ まで | 200円(税込)につき3ポイント |
※ファミリーマート店舗でのお会計時に、本カードを提示するだけで本サービスの対象となります。
さらに、現金払いではなくVisaデビットカードで支払いをすれば、Visaデビットポイントの1ポイントも加算されます。
例えば、1ヶ月間のファミリーマートでの買い物代金が15,000円以上だった方が、翌月2,000円の買い物をした場合。
貯まるポイントは、
- ショッピングポイントで30ポイント。(200円につき3ポイント)
- Visaデビットポイントで10ポイント。(200円につき1ポイント)
となり、2,000円で40ポイント貯めることができます。還元率にすると2.0%。非常に高い水準ですね。
なお、本特典もファミリーマートでショッピングポイントが貯まる商品のお買い上げ分が、対象となりますので、切手やハガキ、チケット類などはポイント付与されません。
また、ファミリーマート以外でのTポイント提携先で利用した分についても、集計金額の対象外となります。
他の特典の倍率も合算される!
さらに、ファミランクの特典は、レディースデーやカードの日など他のキャンペーン倍率と合算することができます。
例えば、ファミランク ゴールドとレディースデーが適用になった場合は、
ファミランク ゴールド(3倍) + レディースデー(2倍) = 合計5倍
200円(税込)につき5ポイントが貯まります。還元率は2.5%。
Visaデビットで支払いをすれば、さらに1ポイントが加算され200円(税込)につき6ポイント。還元率は3.0%にまで跳ね上がります。
まさに、驚異的としか言いようがないですね。
ファミランクはどうやって確認する?
現在のファミランクや、特典が受けられる期間、翌月のランクアップに必要な金額については、買い物時に渡されるレシート上で確認することができます。※下記図参照
また、レシート以外に「Tサイト」でも確認することができます。確認手順としては、
- 「Tサイト」にログインする
- メニューから「パーソナル情報」をクリックする
- T会員ランク(提携先別)をクリックする
- 「ファミリーマート」を選択する
そうすると、下記図が表示されます。
現在のファミランクだけでなく、翌月のランクアップに必要な金額まで表示されるのは、わかりやすくていいですね。
3.Tポイントプラス
ファミリーマート各店舗でファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)を提示したうえで、Tポイントプラスの対象商品を購入すると、通常ポイントに加え「キャンペーンポイント」も貯めることができます。
Tポイントプラスで加算されるポイントは、通常購入よりもはるかに高い還元率となりますので、ほしい商品があれば非常にお得です。
150円前後で10ポイント、300円前後で70ポイント、1,000円前後で200ポイントなど、通常ではありえないポイントを獲得することができます。
もちろん、支払いはTポイント払いでもOKです。
Tポイントプラス対象商品については、こちらで確認できますので、ぜひ利用してみてください。
4.今お得
ファミリーマートでは、「今お得」ショーカードの商品を特別価格で購入することができます。
そして、「今お得」商品を購入する際、ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)を提示すれば、特別価格よりさらにお得な ”ファミマTカード会員特別価格” で購入することができます。
例:森永たっぷりプリン(200g)
通常価格:100円 ⇒ 特別価格:92円(8%OFF) ⇒ 会員特別価格:87円(13%OFF)
支払方法は問われないので、Visaデビット、Tポイント、現金払い、どれでもOKです。新商品や人気商品が対象になることが多いので、利用価値は非常に高いと思います。
現在展開中の「今お得」商品は、こちらで確認できます。
9.「Tマネー」が利用できる!
Tマネーとは、ファミリーマートをはじめTマネー加盟店でチャージをすればすぐに使える電子マネーのことです。Tマネーの月間利用金額500円(税込)につき1ポイントのTポイントが貯まります。
チャージ方法は、Tマネー加盟店のレジでTカードを提示し、チャージしたい金額を店員さんに伝えるだけですので簡単です。なお、チャージは1,000円単位で最大30,000円まで可能となります。
※Tマネーの有効期限は、Tマネーの最終利用日から10年間ですが、その期間にTマネーを利用(Tマネーをチャージする、決済する)すれば、有効期限は1年間延長されます。
実質無期限と言っていいですね。
JNB カードレスVisaデビットでの利用は「1JNBスター」が貯まる!
PayPay銀行では、プラスチックカード以外にネット専用のカードレスタイプ「JNB カードレスVisaデビット」も利用することができます。
JNB カードレスVisaデビットなら
- デビットカード番号を4つ発行できる
- 番号を1日5回まで変更できる
- カード番号は5年間継続して利用できる(よく使うショップではとても有効)
- 利用停止や再開もネットで簡単に操作できる
- カード番号は何度でも複数のショップで利用可能
といったサービスが利用できますので、カード番号を入力するネットショッピングに対して抵抗のある方でも安心して買い物することができます。
「使ったあとに、カード番号を変更すれば、前のカード番号は利用不可」
悪用されるリスクは格段に減りますね。
そして、「JNB カードレスVisaデビット」を使ってネットショッピングをすれば、利用金額500円につき「1JNBスター」が貯まります。
貯まったJNBスターは、「1JNBスター=1円」としてキャッシュバック。ご利用月の翌月15日に口座へ還元されます。
還元率は0.2%と低いですが、キャッシュバックされるのはありがたいですね。
ただし、自動キャッシュバックではないので ”交換手続き” は忘れないように注意してください。
ポイントの有効期限は、獲得された月の翌月からカウントして「1年間」です。期限を過ぎたJNBスターについては、失効となってしまいます。
還元率1.0%!「キャッシュバックモール」を経由すれば現金キャッシュバック
ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)は、ファミリーマートでの買い物がお得になるだけでなく、ネットショッピングでもお得に利用することができます。
Yahoo!ショッピングやセブンネットショッピング、HMVなど約200店舗以上が加盟する「キャッシュバックモール」を経由して買い物すれば、いつでも購入金額の1.0%がキャッシュバックされます。
「JNB カードレスVisaデビット」を利用すれば、「JNBスター」も貯まるのでWでお得です。
例えば、キャッシュバックモール経由で、「JNB カードレスVisaデビット」を使って10,000円の買い物をした場合、100円がキャッシュバックされ、20JNBスターが貯まります。
購入額からそれぞれ差し引くと、10,000円-100円-20円=9,880円で買い物できたことになります。還元率は1.2%。非常にお得ですね。
ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)で買い物した場合は、10,000円-100円=9,900円となります。
キャッシュバック条件と時期
キャッシュバック条件
キャッシュバックの条件は簡単です。
キャッシュバックモール掲載バナーを経由して提携サイトにアクセスし、「ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)」、あるいは「JNB カードレスVisaデビット」で100円以上(消費税・送料等を除く)買い物するだけです。 ※下記図参照
ただし、一部の提携サイトでは、キャッシュバック対象外商品がある場合があります。
キャッシュバック時期
キャッシュバックの時期にかんしては、通常、決済月の2~4ヶ月後を目安に、PayPay銀行の口座へ入金されますが、稀に5ヶ月以上かかる場合もあります。
※JNBスターについては、交換手続き後、利用月の翌月15日に口座へ還元されます。
なお、キャッシュバック金額の入金にあたっては、普通預金取引明細照会の摘要欄に「VISAデビツトCBモール」と表示されます。
Tポイントを現金に交換できる
PayPay銀行の口座があれば、Tポイントを現金に交換することができます。
交換レートは、Tポイント100ポイントに対して85円となってしまいますが、「Tポイントの使い道がない!」という方にとっては、ありがたいサービスと言えるのではないでしょうか。
※以下詳細
交換レート | Tポイント100ポイント ⇒ 85円 |
交換単位 | 1,000ポイント以上、100ポイント単位 |
交換に必要な期間 | 2週間程度 |
交換に必要な条件 | Tポイントのご利用可能ポイントが1,000ポイント以上であること Yahoo!ウォレットの受取口座にPayPay銀行を登録しているYahoo! JAPAN IDであること |
確認方法 | ポイント交換状況は、Yahoo! JAPANのポイント交換履歴一覧で確認できます。PayPay銀行の取引明細では「Tポイント交換(現金)」と記載されます。 |
注意事項 | PayPay銀行のシステムメンテナンス中は、ポイント交換の手続きができません。 |
なお、このTポイントと現金が交換できるのは ”PayPay銀行だけ” のサービスとなります。
ガソリンスタンドや公共料金などの支払いが可能!
ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)はガソリンスタンドや携帯電話料金、電気・ガス・水道などの公共料金、新聞購読料などの月額利用料金の支払いに利用することができます。※下記参照
月額料金の支払いが可能な加盟店一覧
Visaデビットカード | ||
ガソリンスタンド | ||
Visaデビットカード / JNB カードレスVisaデビット | ||
携帯電話料金 | NTTドコモ、au、ソフトバンク、イーモバイル、ウィルコム | |
固定電話料金 | NTT東日本、NTT西日本 | |
電気料金 | 北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力 | |
ガス料金 | 北海道ガス、東京ガス、千葉ガス、大阪ガス、東邦ガス、広島ガス、西部ガス | |
水道料金 | 札幌市水道局、東京都水道局、武蔵野市水道部、多摩地区都営水道、横浜市水道局、京都市水道局、神戸市水道局、福岡市水道局 | |
新聞料金 | 日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞 | |
公共放送料金 | NHK | |
Visaデビットが利用できない場所 | ||
高速道路料金、航空機の機内販売、PayPay銀行の判断で利用を制限しているショップ |
毎月の固定費の支払いをカード払いにしているだけで、1年間を通してかなりのTポイントを貯めることができますので、非常にお得です。
例えば、毎月の電気代が7,000円、ガス代が6,000円、携帯電話料金が8,000円、固定電話料金を1,500円とした場合、合計で月22,500円の支払いとなります。
これを1年間になおすと270,000円。500円ごとに1ポイントが貯まるので、得られるTポイントは540ポイント。
1ポイント1円で換算すると、年間で540円得することができます。口座振替や現金払いでは、これほどの恩恵を受けることは絶対にできませんよね。
公共料金などの支払いが可能なVisaデビットカードは非常に貴重ですので、これだけでも保有する価値は十分にあるかと思います。
最先端のセキュリティ「トークン」!
PayPay銀行には、取引をする際に本人認証として ”1度” だけ有効なパスワード(ワンタイムパスワード)が表示される「トークン」が、新規口座開設後に無料配布されます。
トークンに表示される6桁の数字(パスワード)は、60秒で切り替わるため、誰かに盗み見られたり、メモに書きとめられたとしても、悪用される心配がないので、重要なお取引の際にも安心です。
また、端末と接続して使用するものではないので、持ち歩くこともでき外出先からでも取引できます。
もちろん、トークンが故障した場合は、無料交換となりますので心配無用です。ただし、紛失された場合やトークンの追加発行の場合は、所定の手数料がかかります。
これまでにない、新しいセキュリティサービスですね。
簡単スピーディー決済「Visaのタッチ決済」が利用可能
PayPay銀行のファミマTカードは、「Visaのタッチ決済」に対応しているので、対応マークがあるお店ならサインも暗証番号も不要でカードリーダーにタッチするだけで支払いを済ませることができます。↓
2018年9月11日より全国のローソン(ナチュラルローソン、ローソンストア100も含む)14,289店舗※で、Visaのタッチ決済が利用可能となっていますね。
※2018年7月末現在
その他にも、マクドナルドやTSUTAYA、表参道ヒルズ、メガネストアーなどでも同様にVisaのタッチ決済を利用することができます。
ただし、一定金額を超える支払いにかんしては、カードを挿し暗証番号を入力するか、サインが必要になりますのでご注意ください。
不正利用防止に役立つメール通知サービス
PayPay銀行には、便利なメール通知機能がありますので、何かあればすぐにメールで教えてくれます。
メール通知の種類としては
- カード番号の発行・変更時
- カード番号の利用停止・再開時
- Visaデビットによる入出金時
- ご利用代金の引き落とし不能時(残高不足など)
- 利用限度額変更時
- Visaデビット取引による暗証番号失効時
があります。
不正利用を防止するのに大いに役立ちそうですね。
VISA認証サービスでネットショッピングも安心!
PayPay銀行のファミマTカードでは、安心してネットショッピングが楽しめる「VISA認証サービス」を利用することができます。
具体的には、VISA認証サービスに参加しているオンラインショッピングの店舗でカードを利用する際に、自身が任意で設定したパスワード※による認証を追加してセキュリティを強化するといった感じです。
※パスワードは会員用Webサービスと同じものが自動で登録されます。
これにより、第三者が本人になしすましてカードを利用する「なりすまし」を防止することが可能になります。
ネットショッピングが主流になっている現代においては、必要不可欠なセキュリティサービスと言えますね。
なお、VISA認証サービスについては下記で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
第三者不正使用保険(盗難保険)が付帯
ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)には、盗難されたカードや偽造されたカードが第三者によって利用された場合でも、連絡をした日(事故日)を含め30日前までさかのぼり、その日以降から発生した被害に対して、「1口座あたり年間500万円」を限度に補償してくれる ”第三者不正使用保険” が付帯されています。
ただし、会員の過失によって被害が発生したと判断された場合は、補償されない場合もありますので注意してください。
海外で利用する場合
海外ショッピング
VISAのマークがある加盟店で普通預金残高の範囲内かつ1日100万円まで利用できます。
※初期設定では30万円。いつでも変更可能
海外ATM(現地通貨引出し)
VISAまたはPLUSマークのあるATMで普通預金残高の範囲内かつ1日100万円(ショッピング利用金額と合算)まで利用できます。
ATMは手数料無料で利用することができますが、海外ATM設置機関による手数料が別途必要になる場合があります。
為替レート
海外での利用代金(海外ショッピング、海外ATM・CDでの現地通貨お引出し)は、Visaが定める為替レートに海外事務手数料(3.02%)を上乗せしたレートでの円貨換算となります。
PayPay銀行の入金・出金手数料について
ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)を発行するということは、同時にPayPay銀行の口座も保有することになります。
そして、カードを使うためには入金が必要です。そこで、PayPay銀行の入金・出金時、そして振込にかかる手数料についてまとめてみました。
手数料確認の際に、ぜひご活用ください。
PayPay銀行の振込手数料
インターネットバンキング | ||
振込手数料 | ||
3万円未満 | 3万円以上 | |
PayPay銀行の口座宛 | 0円 | 0円 |
他の金融機関宛 | 176円 | 275円 |
本店窓口 | ||
振込手数料 | ||
3万円未満 | 3万円以上 | |
PayPay銀行の口座宛 | 660円 | 1,100円 |
他の金融機関宛 | 1,320円 | 1,760円 |
※消費税込み
PayPay銀行は、インターネットで24時間365日振り込みの手続きが可能です(システムメンテナンス時を除く)。
ですが、PayPay銀行同士であっても、残念ながら手数料は無料ではありません。
他行への振込手数料と比べれば54円と安いですが、住信SBIネット銀行やソニー銀行では振込手数料が無料となっていますので、それを思うと少々高い気がしますね。
振込を頻繁に利用するという方は、住信SBIネット銀行が発行する「Visaデビット付キャッシュカード」や、ソニー銀行が発行する「Sony Bank WALLET」を検討してみるのも良いかと思います。
どちらも、非常に人気のあるVisaデビットカードですよ。
個人口座の方は三井住友銀行への振込手数料が無料
個人口座の方だけとなりますが、三井住友銀行の本人名義口座への振り込みについては、振込手数料無料で利用することができます。
ただし、PayPay銀行、三井住友銀行の両口座のカナ口座名義が同一である個人口座が対象なので、口座名義が一致しない場合は対象外となってしまいます。
また、振り込み、振込予約、自動振込サービス以外も、無料の対象外になるので、合わせて注意してください。
ATMや来店による振り込み、その他の振込サービスでは、無料にならないということですね。
提携ATMでの入金・出金
セブン銀行ATM・イーネットATM・ローソンATM・三井住友銀行ATM
提携ATMからお金を下ろす時やお金を入れる時は、毎月最初の1回に限り手数料は無料となります。取引金額にかかわらず、何円でも無料です。
2回目以降の入出金については、1回あたり3万円以上の場合は手数料無料、3万円未満の場合は162円の手数料がかかります。
セブン銀行ATM・イーネットATM・ローソンATM・三井住友銀行ATM | |
3万円以上 | 0円 |
3万円未満 | 165円 |
※消費税込み
ゆうちょ銀行ATM
こちらも同様、毎月最初の1回の入出金については、何円でも手数料無料です。
2回目以降は、1回あたり3万円以上の場合は手数料無料、3万円未満の場合は324円の手数料がかかります。
ゆうちょ銀行ATM | |
3万円以上 | 0円 |
3万円未満 | 330円 |
※消費税込み
三井住友銀行のATMでは、PayPay銀行のキャッシュカードが使える
三井住友銀行のATMでは、PayPay銀行のキャッシュカードを使用した振り込みが可能となっています。手数料は以下のとおり
三井住友銀行ATM | 提携ATM出金手数料165円 + 三井住友銀行の振込手数料 |
※消費税込み
キャッシュカードを利用した振り込みの場合、振込金額にかかわらず提携ATM出金手数料がかかります。
ただし、その月に一度もATMでの出金またはキャッシュカードによる振り込みを行っていない場合は、提携ATM出金手数料が毎月1回目のみ無料となります。
ヤフーオークションの「かんたん決済」手数料が無料!
PayPay銀行は、ヤフオク! を利用している方には非常におすすめです。
ヤフオク!での落札時に使える「かんたん決済」でPayPay銀行を使えば、なんと手数料が無料。1円も支払うことなく、簡単でスピーディーに取引を終えることができます。
振込手数料がかかる点はマイナスでしたが、ヤフオク!での支払いには最適だと言えますね。
公営競技にも最適!
また、競馬・ボートレース・競輪などの公営競技を楽しむ利用者にとっても、PayPay銀行は最適です。
口座開設から投票まで、すべてインターネットから申し込みすることができます。
もちろん、すべての公営競技に対応しているうえ、パソコン、スマホ、携帯からでも利用可能です。
土日や時間に関係なく入出金が出来るPayPay銀行銀行と、公営競技との相性はバツグンだと言えるでしょうね。
ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)のデメリット
ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)には、公共料金の支払いやファミリーマートでの利用特典など多くのメリットがありますが、やはりデメリットもあります。
考えられるデメリットとしては次の2つ。
- ファミリーマートやネットショッピング以外の還元率が低い
- 各種保険が付帯されていない
1.ファミリーマートやネットショッピング以外の還元率が低い
ファミリーマートでの買い物や、キャッシュバックモールでの買い物は、還元率1.0%とまったく問題はないのですが、それ以外の利用においては還元率の低さが目立ってしまいます。
ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)は、利用金額500円につき1ポイントが貯まります。つまり、還元率は0.2%です。
これは、他のVisaデビットカードと比べて、低いと言わざるを得ないですね。
ただ、
- ガソリンスタンドや公共料金の支払いに対応している
- 現金還元ができる
- ファミリーマートの特典が受けられる
この3点については、大きなアドバンテージと言えるでしょう。
特に、ファミリーマートでの利用特典は、Visaデビットの中では本カードだけなので、非常に価値は高いと思います。
2.各種保険が付帯されていない
ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)には、海外旅行傷害保険やショッピング保険といった各種保険が付帯されていません。
「なくても問題ない」という方もいらっしゃるかとは思いますが、クレジットカードには付帯していることが多いことを考えると、デメリットになりますね。
ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)のまとめ
Visaデビットカードは、口座直結のため使った代金は自分の貯金口座からの即時支払い。利用可能額も貯金残高の範囲内と、使いすぎの心配もなく現金感覚で使うことができます。
- 借金をしているのと同じだから持ちたくない
- 使いすぎてしまう危険性がある
- 支払いが滞った時のリスクが怖い
このような、クレジットカードに対して不安や抵抗感を持っている方も、不安要素を取り除いたVisaデビットカードなら安心して持つことができます。
今回ご紹介したファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)は、PayPay銀行が発行している「Visaデビットカード」に続き、2枚目となるVisaデビットカードです。
「Visaデビットカード」の特徴を備えつつ、ファミリーマートでの利用に特化した、他のVisaデビットにはないサービスを利用することができます。
「ファミランク」、「カードの日」、「レディースデー」、「Tポイントプラス」、「今お得」などなど、ファミリーマートを利用している方には馴染み深い特典満載です。
「ファミリーマートはよく利用している」という方であれば、作っておいても絶対に損はしないカードだと思います。
もちろん、ネットショッピングがメインの方にもおすすめです。還元率1.0% + 毎月自動キャッシュバックは、非常に魅力的です。
これだけのサービスでありながら、年会費は無料。人気があるのも頷けますね。
発行元であるPayPay銀行も、2000年に設立した国内初のインターネット専業銀行。数あるネット銀行の中でも、長年運営している安心感は絶大です。
Visaデビットカードを選ぶ際の候補としては、非常におすすめな1枚と言えるでしょう。
※Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)は、2019年5月20日(月曜日)をもって新規受付を終了しました。
ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード) / JNB カードレスVisaデビットの基本詳細
詳細内容 | ||
カード名称 | Visaデビット付キャッシュカード (ファミマTカード) | JNB カードレスVisaデビット |
銀行名 | PayPay銀行 | |
年会費 | 永久無料 | |
入会資格 | 満15歳以上(高校生から)なら年齢や職業を問わず誰でも発行可能 ※PayPay銀行の口座は必要 |
|
入会審査 | なし | |
家族カード | なし | |
ETCカード | なし | |
カード番号 | キャッシュカードに記載 | ホームページから自身で4つまで発行できます。 ※同時に4つまで保有可能 ※発行(変更含む)は1日5回まで |
支払い回数 | 1回払い | |
支払い方法 | カード利用と同時に口座から引き落とし ※一部店舗では店舗側の都合で後払いになる場合あり |
|
利用限度額 | 普通預金残高の範囲内かつ1日100万円まで ※初期設定は30万円(いつでも変更可能) ※VisaデビットカードとJNBカードレスVisaデビットの合計 |
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利用できる場所 | 国内・海外のVISAマークがある加盟店 国内・海外のネットショッピング VISA・PLUSマークがある海外ATM | 国内外のネットショッピングのみ |
カード利用時の確認方法 | 引き落としと同時にWeb上の明細に反映されます。 |
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海外ATM利用手数料 | 手数料無料 ※海外ATM設置機関による手数料が別途必要になる 場合があります。 | 利用不可 |
為替レート | 3.02%(税込) ※Visaが定める為替レートに上乗せ | 該当なし |