教えて!クレジットカードの解約は支払い前でも可能なの?しても問題ないの?
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最終更新日:2023年09月28日
解約
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全く使っていないクレジットカードの場合は解約するタイミングについて悩むことはありませんが、今だ使っている状態でなおかつ支払いがまだ残っている場合にはいつ解約すればいいのでしょうか?
そもそも支払いがまだ残っている状態でも解約することはできるのでしょうか?
今回はクレジットカードの支払いが残っている状態でもカードの解約はできるのか?そして解約するタイミングについて紹介したいと思います。
目次
クレジットカードの解約はいつでもOK!
基本的にクレジットカードの解約は、利用者の好きなタイミングで行うことが可能です。
当然、支払いが残っている残債状態でも問題なく解約することができます。
「残っている支払いはどうなるの?」
気になる方も多いと思いますが、解約しても通常通り口座から引き落とされるだけなので心配する必要はありませんよ。
分割払いやリボ払い、キャッシングを利用している場合は要注意!
ただし、分割払いやリボ払い、キャッシングを利用されている場合には注意が必要です。
今まで通りの支払い体系を継続してくれるカード会社もありますが、中には残債分を一括で請求してくるところもあります。
複数月あるいは複数年かけて支払いを行なう予定だったものが一括で請求される事態となるわけですから、これは非常に大きな問題となってしまいますね。
口座にある程度余裕のある方は気にする必要もないでしょうが、そうでない方は解約するタイミングには十分注意してくださいね。
クレジットカードの解約は支払いが終わってからするのが安全
クレジットカードの解約は残債が残っている状態でも可能ですが、できることならすべての支払いが終わってから解約するのがトラブルもなく安全です。
先程の一括請求の件もそうですが、その他にもカードの引き落とし口座をカードの解約と一緒に行った場合、カード会社の引き落としができないという状態に陥ってしまう危険性があります。
通常その場合は、カード会社からの振込通知や督促状が届いた後に、指定口座へ振込をするといった流れになるのが一般的ですが、余分な振込手数料や振込む手間などが発生したりします。
また、通知を受けとった後すぐに振り込みができればいいのですが、忘れていたり振込しないといけないこと自体に気づいていない場合は大きな問題へと発展してしまいます。
いわゆる ”延滞扱い” になってしまうということです。
延滞をしても運が良ければカード会社内だけにその事実を留めておいてくれますが、そうでない場合は信用情報機関に登録されてしまいます。
そうなってしまうとあなたの信用度はガタ落ちです。
今後新しくカードを作ろうとしたりローンを組もうとしたりしても、与信審査において大きなマイナスとなってしまいます。
ですので、カードを解約される場合には極力すべての支払いを終えてからするのが安全だと言えるでしょう。
ちなみに、もし仮に支払いが済んでいないままの状態が続いた場合には一体どうなってしまうのでしょうか?
それについては下記で紹介していますので、気になる方はご覧になってみてください。
危険!解約をする前には確認事項がたくさんある
クレジットカードの解約自体は簡単にできますが、解約前にはいろいろと確認しておくべき項目がたくさんあります。
ここではカテゴリ違いになるので詳しく紹介はしませんが、解約される前には必ず下記記事を一読されることをおすすめします。
解約したあとに「やっぱりやめる」なんてことはできませんので、しっかり確認してから解約するようにしてくださいね。
まとめ
今回はクレジットカードの残債が残っている状態でも解約することはできるのか?そして解約のタイミングについて紹介してきました。
まとめると、
となります。
何十万も一気に請求される非常の困るので、該当しているという方はくれぐれも解約するタイミングには注意してくださいね。
以上、「教えて!クレジットカードの解約は支払い前でも可能なの?しても問題ないの?」についての紹介でした。