選びに選んだ2019年おすすめデビットカードはこれだ!visa・JCB全デビットから厳選した最高の10枚を比較紹介!
公開日:
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最終更新日:2023年09月28日
おすすめ・比較
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- はじめてのデビットカード選びは失敗したくない
- 今よりもっとお得なカードを探したい
- 18歳未満だからクレジットカードが持てない
デビットカードを作るきっかけには色々あると思いますが、必ず言えるのは「自分に一番あったカードを選びたい」ということ。
そこで今回は、2018年までに発行されている全デビットカードの中から、選びに選び抜いたおすすめの10枚を比較紹介していきたいと思います。
デビットカード選びに迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 おすすめのデビットカードを選ぶ
- 2 大手銀行の安心感とキャッシュバックなら「三菱UFJ-VISAデビット」
- 3 安心してネットショッピングを楽しむなら「Visaデビットカード」
- 4 ポイント還元を重視するなら「楽天銀行デビットカード(JCB)」
- 5 高いキャッシュバック率を誇る「Visaデビット付キャッシュカード」
- 6 ファミリーマートで買い物するなら「ファミデビ」
- 7 セブンイレブンで買い物するなら「セブン銀行 デビット付きキャッシュカード」
- 8 旅行が大好きな方は「みずほJCBデビット」
- 9 旅行が好きでマイルを貯めているなら「Financial Pass Visaデビットカード」
- 10 手軽さと高いキャッシュバック率を重視するなら「Sony Bank WALLET」
- 11 イオンでよく買い物するなら「イオン銀行キャッシュ+デビット」
- 12 まとめ
おすすめのデビットカードを選ぶ
カードから選ぶ
- 三菱UFJ-VISAデビット
- Visaデビットカード
- 楽天銀行デビットカード(JCB)
- Visaデビット付キャッシュカード
- Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)
- セブン銀行 デビット付きキャッシュカード
- みずほJCBデビット
- Financial Pass Visaデビットカード
- Sony Bank WALLET
- イオン銀行キャッシュ+デビット
銀行から選ぶ
大手銀行の安心感とキャッシュバックなら「三菱UFJ-VISAデビット」
- ポイントの管理が面倒くさい
- 大手ならではの安心感を重視したい
そんな方には、三菱UFJ銀行が発行する「三菱UFJ-VISAデビット」がおすすめです。
カードの利用特典が手続き不要の自動キャッシュバックなので、ポイント付与にありがちな「ポイントの有効期限が切れた」なんて心配はいりません。
ただ使っているだけで、毎月お金が自動的に戻ってきます。これほど楽なことはないですね。
そして、三菱UFJ銀行といえば日本を代表する三大メガバンクの一角。安心感と信頼感は言うまでもなくトップクラスでしょう。
初めてのデビットカードに不安を持っている方は、信頼と実績のある「三菱UFJ-VISAデビット」がおすすめです。
4つのおすすめポイント
- 年間利用額や誕生月に応じて還元率アップ
- 国内対応のショッピング保険が付帯
- 公共料金や携帯電話料金の支払いに対応
- 条件クリアで年会費は無料
1.年間利用額や誕生月に応じて還元率アップ
三菱UFJ-VISAデビットの基本還元率は0.2%と決して高いとは言えませんが、年間利用額や誕生月に応じて最大0.4%まで還元率がアップしていきます。
概要を簡単に説明すると、前年1年間のショッピング利用金額が20万円以上の場合は+0.05%が加算され、30万円以上の場合はさらに+0.05%が加算されるというもの。
そして、誕生月になると還元率がさらに+0.1%上乗せされるという仕組みです。
つまり、
- 前年度の利用累計額が20万円未満の場合・・・還元率0.2%(誕生月は0.3%)
- 前年度の利用累計額が20万円以上30万円未満の場合・・・還元率0.25%(誕生月は0.35%)
- 前年度の利用累計額が30万円以上の場合・・・還元率0.3%(誕生月は0.4%)
になるということです。
表にまとめてみると
利用条件 | 誕生月以外 | 誕生月 |
前年度 20万円未満 | 0.20% | 0.30% |
前年度 20万円以上30万円未満 | 0.25% | 0.35% |
前年度 30万円以上 | 0.30% | 0.40% |
といった感じになります。
もちろん、これらの還元率アップ特典は一切の手続きが不要。私たちは、ただ使っているだけで良いというわけです。
わずらわしいポイント管理がなくなる。
非常にうれしいことですね。
2.国内対応のショッピング保険が付帯
ショッピング保険が付帯しているデビットカードは数多くありますが、そのほとんどが ”海外での利用時のみ” という制限がついています。
つまり、国内での買い物においては一切補償してくれないということです。海外に行かない方にとっては・・・、ただのお飾り保険となってしまいますね。
三菱UFJ-VISAデビットならそんな心配はありません。
国内で買い物した商品に対しても、購入日から60日間であれば「年間最高100万円」まで補償してくれます。 ※以下詳細
利用条件 | 【海外】 購入時の支払方法を問わず対象 【国内】 購入時の支払方法を問わず対象 |
補償額(海外) | 100万円 限度(年間) ※自己負担額1回の事故につき5,000円 |
補償額(国内) | |
補償対象 | 三菱UFJ-VISAデビットを利用して購入した物品で、購入日から60日間に偶然な事故・盗難によって損害を被った場合 |
このあたりの補償は、さすが大手銀行といったところですね。
3.公共料金や携帯電話料金の支払いに対応
三菱UFJ-VISAデビットなら、公共料金や携帯電話料金の支払いにも対応しています。
クレジットカードなら当たり前のサービスかもしれませんが、デビットカードにおいては貴重な特典です。
特に、電気・ガス・水道といった公共料金の支払いに対応しているというのは、非常にまれなこと。このサービスだけでも選ぶ価値は十分あるでしょう。
一度設定しておくだけで、あとは毎月かってにキャッシュバック。うれしいですね。
4.条件クリアで年会費は無料
三菱UFJ-VISAデビットは、年会費として毎年1,000円(税抜)がかかりますが、以下の条件いずれかをクリアするだけで年会費が無料になる特典が付いています。
- 前年1年間の利用額が10万円以上の方
- 年会費請求月の月末時点で23歳以下の方
「年間で10万以上も使うかな~」と心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、この条件は比較的簡単です。
年間10万円を月換算すると「8,340円」、1日ではわずか「280円」の利用があれば、条件をクリアすることができます。
「意外と簡単だな」と思えたのではないでしょうか。
心配な方は、公共料金や携帯電話料金の支払いに三菱UFJ-VISAデビットを利用するといいかもしれませんね。
そして、23歳以下の方は条件なしで年会費無料。収入の少ない学生にも配慮した特典ですね。
こんな人におすすめ
- 信頼があって安心できるカードがほしい
- ポイントよりキャッシュバックがいい
- 還元率も重視したい
- ポイント交換や有効期限を気にするのが面倒くさい
- 年間10万円以上は確実に利用する
安心してネットショッピングを楽しむなら「Visaデビットカード」
「インターネットでよく買い物をしている」という方には、PayPay銀行が発行する「Visaデビットカード」がおすすめです。
PayPay銀行が運営する「キャッシュバックモール」を経由して買い物をすれば、いつでも購入金額の1.0%がキャッシュバックされます。
さらに、500円につき1ポイントも同時に貯まるので、実質1.2%という高い還元率で買い物することができます。
また、Visaデビットカードはネットショッピングに特化しているということもあり、1回の買い物ごとにカード番号を変更できる「ワンタイムデビット」を利用することもできます。
ネットショッピングをより安全に楽しみたいという方には、まさにうってつけのカードと言えるでしょう。
5つのおすすめポイント
- 「キャッシュバックモール」での買い物はいつでも還元率1.2%
- ネット専用のカードレスタイプが利用可能
- あらゆる固定費の支払いが可能
- Tポイントを現金に交換可能
- 年会費は永久無料
1.「キャッシュバックモール」での買い物はいつでも還元率1.2%
Visaデビットカードなら「キャッシュバックモール」を経由して買い物するだけで、いつでも1.0%が口座へキャッシュバックされます。
さらに、500円の利用につき1JNBスターも同時に貯まるので、実質1.2%で買い物することができます。
例えば、キャッシュバックモール経由で10,000円の買い物をした場合、1.0%の100円が口座にキャッシュバックされ、0.2%の20JNBスターが貯まるという仕組みです。
貯まったJNBスターも、1JNBスター⇒1円として利用することができるので、「ポイントの使い道がない・・・」といったポイント付与にありがちなこともなく、1JNBスターから有効活用することができます。
「キャッシュバックモール」で利用できる店舗も、
- Yahoo!ショッピング
- セブンネットショッピング
- Qoo10
- ベルメゾンネット
- ケーズデンキ、ビックカメラ、コジマ
- HMV、タワーレコード
- ソニーストア
- DELL
- ディノス
- グルーポン
- ドミノ・ピザ
といった、幅広いジャンルが約200店舗以上も参加していますので、お店選びに困るということもないでしょう。
ネットショッピングが好きな方は、有無を言わさず持っておきたい1枚ですね。
2.ネット専用のカードレスタイプが利用可能
PayPay銀行では、プラスチックのカードを持たないネット専用の「ワンタイムデビット」が利用可能となっています。
1回のショッピングごとにカード番号を変更することができるので、第三者に悪用されるリスクを大幅に軽減することができます。
- 海外ショップでの通販
- 初めて利用するネットショップ
といった、カード番号を入力するのにちょっと抵抗がありそうな場合でも、安心して利用することが可能です。
もちろん、Yahoo!ショッピングやセブンネットショッピングといった定期的に何度も利用しているショップなんかは、同じカード番号を継続して5年間使用することもできます。
このあたりの使い勝手の良さは、ちゃんと考えられているということですね。
PayPay銀行オリジナルのカード番号を自由に変更できる「ワンタイムデビット」なら、ネットショッピングに対して抵抗があるという方でも、楽しく買い物ができるのではないでしょうか。
3.あらゆる固定費の支払いが可能
Visaデビットカードなら、公共料金や携帯電話料金をはじめ、ガソリンスタンドや新聞料金など様々な固定費の支払いに利用することができます。※以下参照
Visaデビットカード | ||
ガソリンスタンド | ||
Visaデビットカード / JNB カードレスVisaデビット | ||
携帯電話料金 | NTTドコモ、au、ソフトバンク、イーモバイル、ウィルコム | |
固定電話料金 | NTT東日本、NTT西日本 | |
電気料金 | 北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力 | |
ガス料金 | 北海道ガス、東京ガス、千葉ガス、大阪ガス、東邦ガス、広島ガス、西部ガス | |
水道料金 | 札幌市水道局、東京都水道局、武蔵野市水道部、多摩地区都営水道、横浜市水道局、京都市水道局、神戸市水道局、福岡市水道局 | |
新聞料金 | 日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞 | |
公共放送料金 | NHK | |
Visaデビットが利用できない場所 | ||
高速道路料金、航空機の機内販売、PayPay銀行の判断で利用を制限しているショップ |
ネットショッピング以外にも、十分活用できますね。
4.Tポイントを現金に交換可能
PayPay銀行の口座があれば、貯まったTポイントを現金に交換することができます。
交換レートは、Tポイント100ポイントに対して85円。
あまりいい換算率とは言えませんが、「Tポイントの使い道がない!」という方にとってはありがたいサービスになりますね。
ちなみに、Tポイントを現金に交換できるサービスは、他を探してもPayPay銀行だけ。
5.年会費は永久無料
カードを選ぶうえで年会費の有無は非常に重要なポイント。
Visaデビットカードは、より安全性の高いネットショッピングが楽しめるうえに、還元率も高い。それでいて年会費は永久無料。
言うことなしです。
こんな人におすすめ
- インターネットでよく買い物をしている
- カード番号を入力するネット通販に抵抗がある
- 毎月の固定費でもポイントを貯めたい
- ガソリンスタンドでもポイントを貯めたい
- 年会費にお金はかけたくない
ポイント還元を重視するなら「楽天銀行デビットカード(JCB)」
「何よりポイント還元を重視したい!」そんな方に楽天銀行デビットカード(JCB)は、まさにうってつけのカード。
JCBが使えるお店ならどこだろうと100円につき1ポイントが貯まるうえ、楽天市場での買い物ならさらに2倍のポイントを得ることができます。
”ポイント還元率No1” と豪語しているだけあって、そのお得度は他のカードを圧倒していますね。
貯まったポイントは楽天グループでしか使えないというイメージが強いですが、
- マクドナルド
- ミスタードーナツ
- くら寿司
- サークルKサンクス
- ダイコクドラッグ
- コメ兵
- ジョーシン
といった、お馴染みのお店でも使うことができます。
楽天市場でよく買い物をしているという方にとってはもちろん必須カードになりますが、それ以外の方でも十分お得を実感できるカードと言えるでしょう。
カード選びに迷った時は、楽天銀行デビットカード(JCB)が断然おすすめです。
6つのおすすめポイント
- 楽天市場での買い物はいつでも還元率2.0%
- 普段の買い物はいつでも還元率1.0%
- 貯まったポイントは1ポイントから使えるので無駄が無い
- 年会費は永久無料
- ANAマイルとの相互交換が可能
- 公共料金や携帯電話料金の支払いに対応
1.楽天市場での買い物はいつでも還元率2.0%
楽天銀行デビットカード(JCB)を保有する最大のメリットですね。
楽天市場での買い物ならいつでも100円につき2ポイントを貯めることができます。還元率は2.0%。
楽天市場で買い物するなら有無を言わさず持っておきたい1枚ですね。
2.楽天以外の買い物でも還元率1.0%
楽天銀行デビットカード(JCB)は、楽天以外に使っても還元率は1.0%。
毎日の食事代、週末の飲み会代、日用雑貨や洋服の購入代、JCBが使えるお店ならいつでもどこでも100円につき1ポイントを得ることができます。
一般的なクレジットカードの還元率が0.5%であることを考えると、これらの2倍のポイントが常にもらえる楽天銀行デビットカード(JCB)は、すごいの一言。
”ポイント還元率No1” は伊達じゃないですね。
3.貯まったポイントは1ポイントから使えるので無駄が無い
ポイントを貯めても交換できるのは一定ポイントが貯まってから。よくあることですね。
しかし、楽天銀行デビットカード(JCB)ならそんな心配はいりません。貯まったポイントは、1ポイントから無駄なく使うことができます。
4.ANAマイルとの相互交換が可能
楽天銀行デビットカード(JCB)を使って貯まる楽天スーパーポイントは、ANAマイルとの相互交換が可能となっています。
- 楽天ポイント「2ポイント」 ⇒ ANA「1マイル」
※50ポイント以上2ポイント単位での交換 - ANA「10,000マイル」 ⇒ 楽天ポイント「10,000ポイント」
5.公共料金や携帯電話料金の支払いに対応
楽天銀行デビットカード(JCB)も、公共料金や携帯電話料金の支払いに対応しています。
還元率が1.0%と非常に高いので、必ず設定しておきたいですね。
6.年会費は永久無料
楽天銀行デビットカード(JCB)も、高い還元率を実現しながら年会費は永久無料となっています。
こんな人におすすめ
- 楽天市場でよく買い物をしている
- 毎日の買い物もお得に利用したい
- ポイント還元率を重視している
- 毎月の固定費でもポイントを貯めたい
楽天銀行デビットカード(JCB) | 発行銀行 | ||
楽天銀行 | |||
イチ押し度 | |||
|
|||
年会費 | 家族カード | ショッピング保険 | 旅行傷害保険 |
無料 | × | × | × |
公式サイト | |||
高いキャッシュバック率を誇る「Visaデビット付キャッシュカード」
「なによりキャッシュバック率を重視したい!」という方には、住信SBIネット銀行が発行する「Visaデビット付キャッシュカード」がおすすめです。
1ヵ月間の利用金額1,000円につき6ポイントが貯まり、1ポイント ⇒ 1円としてキャッシュバックすることができます。
自動キャッシャバックではないので、
- ポイント交換の必要性
- 有効期限の管理
といった手間は発生しますが、それを苦に思わないのであれば非常に高いキャッシュバック率を誇ります。
また、Visaデビット付キャッシュカードでは、円・米ドルの「2通貨決済」が可能となっており、あらかじめ外貨普通預金口座に預入をしておくだけで、米ドル使用時の海外事務手数料を無料にすることができます。
キャッシュバック率を重視したいという方だけでなく、米ドルで買い物する機会の多い方にとってもおすすめしたいカードですね。
3つのおすすめポイント
- キャッシュバック率は脅威の0.6%
- 円・米ドルの「2通貨決済」が可能
- 年会費は永久無料
1.キャッシュバック率は脅威の0.6%
Visaデビット付キャッシュカードを使って国内・海外で買い物をすれば、月間デビット利用金額の合計1,000円につき6ポイントを得ることができます。
貯まったポイントは、1ポイント ⇒ 1円としてキャッシュバックが可能。還元率は0.6%。
キャッシュバックでありながらこの数値は、非常に高いですね。
- ポイントをキャッシュバックに交換するための手続きが必要
- 月間の利用合計金額1,000未満は切り捨て
- 1,000ポイント以上100ポイント単位からでないと交換できない
- ポイントの有効期限はポイント付与月の翌年度3月末
これら4つの条件を ”わずらわしい” と思わない方には、お得を実感できるカードになるでしょう。
さらに、Visaデビット付キャッシュカードでは、Visaデビット1%還元DAYとして毎月プレミアムフライデーからの3日間(月末金・土・日)限定で還元率が1.0%までアップします。
これは非常にうれしい特典ですね。
2.円・米ドルの「2通貨決済」が可能!
Visaデビット付キャッシュカードでは、円と米ドル2つの決算通貨を指定することが可能。
あらかじめ外貨普通預金口座に預入をしておくだけで、米ドル使用時の海外事務手数料を無料にすることができます。
日本円から米ドルに預入れする手数料も、片道15銭とかなりの低コスト。
1米ドル100円で計算した場合、0.15%の手数料で海外ショッピングが楽しめます。
一般的なデビットカードの海外事務手数料が2.0%~3.0%かかることを考えると、どれだけお得なのかかがわかってもらえるのではないでしょうか。
事前交換は必須。
ハワイやグアムなど米ドルで買い物する予定のある方は、必ず外貨普通預金口座に預入をしておくようにしましょう。
3.年会費は永久無料
高いキャッシュバック率にくわえ、円・米ドルの「2通貨決済」が備わっているにもかかわらず、年会費が永久無料なのはうれしいですね。
こんな人におすすめ
- 還元率を重視している
- 還元率のためなら多少の手間は我慢できる
- 米ドルが使えるハワイやグアムなどによく行く
- 年会費にお金はかけたくない
ファミリーマートで買い物するなら「ファミデビ」
※Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)は、2019年5月20日(月曜日)をもって新規受付を終了しました。ベーシックタイプの「Visaデビット付キャッシュカード」については引き続き新規申込可能です。
- ファミリーマートでよく買い物をしている
- Tポイントを貯めている
そんな方には、PayPay銀行が発行する「Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)」通称ファミデビがおすすめです。
通常利用では、利用金額500円につき1ポイント(還元率0.2%)しか貯まらないファミデビも、ファミリーマートでの利用なら200円(税込)につき2ポイントの「Tポイント」を貯めることができます。
還元率は1.0%。一気に高還元率カードたちの仲間入りですね。
しかも、
- カードの日
- レディースデー
- ファミランク
といった、ファミリーマート独自のサービスを利用すれば、さらにポイント還元率をアップさせることができます。
まさに、ファミリーマートを利用する人のためにある特化型カードと言えるでしょう。
また、ファミデビは電子マネー「Tマネー」との一体型でもありますので、Tポイントを貯める・使うも ”これ” 1枚で可能となります。
7つのおすすめポイント
- ファミリーマートでの利用はいつでも還元率1.0%
- 毎週火曜・土曜の「カードの日」は還元率2.5%
- 毎週水曜日の「レディースデー」は還元率1.5%
- ファミランクで還元率最大2.0%
- 特典倍率の重複が可能
- あらゆる固定費の支払いが可能
- 年会費は永久無料
1.ファミリーマートでの利用はいつでも還元率1.0%
ファミデビを使ってファミリーマートで買い物をすれば、いつでも200円(税込)につき2ポイントの「Tポイント」を貯めることができます。
還元率は1.0%。文句なしの高還元率カードですね。
ただ、付与されるポイントの内訳が
- ショッピングポイント
買い物の際にカードを提示することで、200円(税込)につき1ポイントが貯まる - デビットポイント
Visaデビットを利用することで、200円(税込)につき1ポイントが貯まる
との合算になっているので、必ず現金払いではなくデビット払いにするよう注意しましょう。
でないと、ショッピングポイントしか貯まらず還元率は半分の0.5%まで下がってしまいますよ。
2.毎週火曜・土曜の「カードの日」は還元率2.5%
毎週火曜・土曜は「カードの日」と呼ばれるポイントUPデー。
ファミデビを使ってファミリーマートで買い物をすれば、通常時と比べて獲得ポイント率が5倍までアップします。
200円(税込)につき5ポイント貯まるわけですから、還元率はなんと2.5%になります。驚異的ですね。
ポイントの内訳としては、カードを提示することで貯まるショッピングが3倍、Visaデビット払いにすることで貯まるVisaデビットポイントが2倍の、計5倍となります。
こちらも、現金払いにしてしまうと還元率が1.5%までダウンしてしまいますので、必ずデビット払いにするようにしましょう。
3.毎週水曜日の「レディースデー」は還元率1.5%
毎週水曜日は「レディースデー」と呼ばれる女性限定のポイントUPデー。
ファミデビを使ってファミリーマートで買い物をすれば、200円(税込)つき3ポイントが貯まります。還元率は1.5%。非常にお得ですね。
こちらも、現金払いだと還元率は1.0%までダウンしています。これまで同様、必ずデビット払いにしておきましょう。
4.ファミランクで還元率最大2.0%
ファミリーマート各店舗での1ヵ月間の買い物金額に応じて、還元率がアップしていく「ファミランク」。
うまく活用すれば、最大3倍までポイントをアップさせることができます。条件とポイントレートは、以下のとおり。
ファミランク | 当月お買い物金額合計 (対象期間:当月1日~月末) | 翌月ポイントレート (対象期間:翌月5日~翌々月4日) |
ブロンズ | 一ヶ月間の合計購入金額が ~4,999円 まで | 200円(税込)につき1ポイント |
シルバー | 一ヶ月間の合計購入金額が 5,000円~14,999円 まで | 200円(税込)につき2ポイント |
ゴールド | 一ヶ月間の合計購入金額が 15,000円以上~ まで | 200円(税込)につき3ポイント |
※ファミリーマート店舗でのお会計時に、本カードを提示するだけで本サービスの対象となります。
当月1日(0:00)から月末(23:59)までの買い物金額が15,000円を超えれば、200円(税込)につき3ポイントが貯まります。還元率は1.5%
なお、上記は現金払い時の獲得ポイントになるので、デビット払いにすれば200円につき1ポイントが加算され、合計で200円(税込)につき4ポイントが貯まることになります。
これで、還元率は2.0%。ややクリアハードルは高いですが、狙っていきたいところではありますね。1日ノルマは500円。
5.特典倍率の重複が可能
さらに、ファミランクの特典は、レディースデーやカードの日など他のキャンペーン倍率と合算することができます。
例えば、ファミランク ゴールドとレディースデーが適用になった場合は、
ファミランク ゴールド(3倍) + レディースデー(2倍) = 合計5倍
200円(税込)につき5ポイントが貯まります。還元率は2.5%。
デビット払いにすれば、さらに1ポイントが加算され200円(税込)につき6ポイント。還元率は3.0%にまで跳ね上がります。
まさに、驚異的としか言いようがない還元率ですね。
6.あらゆる固定費の支払いが可能
ファミデビも公共料金や携帯電話料金をはじめ、ガソリンスタンドや新聞料金など様々な固定費の支払いに利用することができます。※以下参照
Visaデビットカード | ||
ガソリンスタンド | ||
Visaデビットカード / JNB カードレスVisaデビット | ||
携帯電話料金 | NTTドコモ、au、ソフトバンク、イーモバイル、ウィルコム | |
固定電話料金 | NTT東日本、NTT西日本 | |
電気料金 | 北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力 | |
ガス料金 | 北海道ガス、東京ガス、千葉ガス、大阪ガス、東邦ガス、広島ガス、西部ガス | |
水道料金 | 札幌市水道局、東京都水道局、武蔵野市水道部、多摩地区都営水道、横浜市水道局、京都市水道局、神戸市水道局、福岡市水道局 | |
新聞料金 | 日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞 | |
公共放送料金 | NHK | |
Visaデビットが利用できない場所 | ||
高速道路料金、航空機の機内販売、PayPay銀行の判断で利用を制限しているショップ |
7.年会費は永久無料
- ファミリーマートでの利用は還元率1.0%
- ファミリーマート独自のサービスが利用できる
- 公共料金や携帯電話料金、ガソリンスタンドでの支払いに対応
ファミデビも、これだけのサービスが付帯していながら年会費は永久無料です。
こんな人におすすめ
- ファミリーマートでよく買い物をしている
- 「Tポイント」を貯めている
- 「Tマネー」を利用している
- 毎月の固定費でもポイントを貯めたい
- ガソリンスタンドでもポイントを貯めたい
- 年会費にお金はかけたくない
セブンイレブンで買い物するなら「セブン銀行 デビット付きキャッシュカード」
「セブンイレブンや西武・そごうでよく買い物をする」という方は、セブン銀行が発行する「セブン銀行 デビット付きキャッシュカード」がおすすめです。
セブンイレブンで買い物すれば還元率1.5%、西武・そごうで買い物をすれば還元率1.0%と高い還元率でnanacoポイントを貯めることができます。
もちろん、電子マネー「nanaco」とは一体型となっているので、nanacoポイントを貯める・使うも ”これ” 1枚で可能となっています。
その他にも、公共料金や携帯電話料金の支払い、そしてガソリンスタンドでの支払いにも対応しています。
5つのおすすめポイント
- セブンイレブンでの利用は還元率1.5%
- 公共料金や携帯電話料金の支払いに対応
- ガソリンスタンドでの支払いに対応
- ANAマイルへの交換が可能
- 年会費は永久無料
1.セブンイレブンでの利用は還元率1.5%
通常利用では還元率0.5%とごくごく一般的な水準ではありますが、セブン&アイグループでの利用においては、以下のとおり一気に高還元率カードへと変わります。
利用店舗 | 還元率 |
セブン-イレブン | 1.5% |
西武・そごう※、セブンネットショッピング、デニーズ、ファミール、ポッポ | 1.0% |
上記以外のJCB加盟店 | 0.5% |
※食料品・飲食・専門店等はその他JCB加盟店と同様のポイント付与率(利用金額の0.5%)となります。
やはり目を引くのは、セブンイレブンにおける1.5%という還元率の高さ。一般的な還元率である0.5%の3倍にあたるわけですから、そのお得度は大きいですね。
例えば、毎月セブンイレブンで10,000円ほど買い物をしていた場合、年間では120,000円ほどの利用になります。
これを、還元率0.5%と1.5%で比較してみると、
- 還元率0.5%・・・600円分が還元される
- 還元率1.5%・・・1,800円分が還元される
となります。その差は歴然ですね。
セブンイレブンで買い物する機会の多い方にとっては、必須カードになるでしょう。
ちなみに、還元率1.5%はクレジットカードである「セブンカード・プラス」をセブン-イレブンで利用した時とまったく同じ還元率になります。
2.公共料金や携帯電話料金の支払いに対応
セブン銀行 デビット付きキャッシュカードも、デビットカードでは貴重な公共料金や携帯電話料金の支払いに対応しています。
毎月の固定費を現金払いや口座振替にしている方は、お得なカード払いに切り替えておきましょう。
3.ガソリンスタンドでの支払いに対応
公共料金や携帯電話料金の支払いに対応しているデビットカードは貴重ですが、ガソリンスタンドでも利用できるというのは、さらに貴重なカードになります。
ただ、口座の預金残高が10,000円未満の場合は利用できないので、注意しておきましょう。
4.ANAマイルへの交換が可能
貯まったnanacoポイントは、全国のセブン&アイグループ各店舗で利用する以外にもANAマイルと交換することができます。交換レートは、以下のとおり。
さすがはnanaco。ポイント利用の幅が広いですね。
5.年会費は永久無料
- セブンイレブンでの利用は還元率1.5%
- 公共料金や携帯電話料金、ガソリンスタンドでの支払いに対応
- ANAマイルへ交換可能
セブン銀行 デビット付きキャッシュカードも、これだけのサービスが付帯して年会費無料となっています。
こんな人におすすめ
- セブンイレブンでよく買い物をしている
- 西武・そごうでたまに買い物をする
- 「nanaco」を利用している
- 毎月の固定費でもポイントを貯めたい
- ガソリンスタンドでもポイントを貯めたい
- 年会費にお金はかけたくない
セブン銀行 デビット付きキャッシュカード | 発行銀行 | ||
セブン銀行 | |||
イチ押し度 | |||
|
|||
年会費 | 家族カード | ショッピング保険 | 旅行傷害保険 |
無料 | × | × | × |
旅行が大好きな方は「みずほJCBデビット」
「旅行したときの補償を充実させたい」という方には、みずほ銀行が発行する「みずほJCBデビット」がおすすめです。
みずほJCBデビットには、国内および海外旅行に安心の旅行傷害保険が標準で付帯されていますので、旅先で起きた病気やケガなどをしっかり補償してくれます。
旅行傷害保険が付帯しているデビットカードは ”それ” だけで貴重と言えますが、中でもみずほJCBデビットは飛び抜けて貴重です。
なぜなら、旅行保険が付帯しているデビットカードの多くは年会費がかかるのですが、みずほJCBデビットは実質年会費無料で保険が付帯されるからです。
年1回以上の利用があれば年会費無料
みずほJCBデビットには、この非常に緩い年会費優遇特典があることで、「年会費無料+旅行傷害保険」という破格の補償を実現しています。
旅行好きの方、特に海外へ行かれる機会の多い人には、絶対おすすめしたい1枚ですね。
3つのおすすめポイント
- 年1回以上の利用で年会費無料
- 安心の国内・海外旅行傷害保険が付帯
- 手続き不要のキャッシュバック
1.年1回以上の利用で年会費無料
みずほJCBデビットは毎年1,000円(税抜)の年会費がかかりますが、以下の条件いずれかをクリアするだけで年会費が無料になる特典が付いています。
- 「みずほJCBデビット」を年に1回以上利用した方
- 23歳以下の方
実質年会費無料と言っても、まったく差し支えはないですね。
2.安心の国内・海外旅行傷害保険が付帯している
みずほJCBデビットには、国内および海外旅行中に起きた事故や病気、ケガなどを最高 3,000万円まで補償してくれる旅行傷害保険が標準で付帯されています。※以下補償内容
補償内容 | 国内 | 海外 |
利用条件 | 利用付帯 | 利用付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高 3,000万円 | 最高 3,000万円 |
傷害治療費用 | - | 100万円 限度 |
疾病治療費用 | - | 100万円 限度 |
賠償責任 | - | 2,000万円 限度 |
携行品損害 | - | 保険期間中100万円 限度 ※1旅行(年間20万円限度) ※自己負担額 3,000円(1事故につき) |
救護者費用 | - | 100万円 限度 |
先程も述べましたが、実質年会費無料で旅行傷害保険が利用できるのは非常に貴重なサービスですね。
3.手続き不要のキャッシュバック
みずほJCBデビットのキャッシュバック率は0.2%。
三菱UFJ-VISAデビットのような利用額に応じてキャッシュバック率がアップするようなサービスは用意されていませんが、
- ポイント交換するのが手間だ
- 有効期限を気にするのが面倒くさい
という方には、毎月自動でキャッシュバックされるはありがたいですね。
こんな人におすすめ
- 信頼があって安心できるカードが欲しい
- 補償が充実したカードが欲しい
- 旅行や出張に行くことが多い
- 留学する予定がある
- ポイントよりキャッシュバックがいい
- ポイント交換や有効期限を気にするのが面倒くさい
みずほJCBデビット | 発行銀行 | ||
みずほ銀行 | |||
イチ押し度 | |||
|
|||
年会費 | 家族カード | ショッピング保険 | 旅行傷害保険 |
1,000円(税抜) ※初年度無料 | × | ◯ ※海外のみ | ◯ |
旅行が好きでマイルを貯めているなら「Financial Pass Visaデビットカード」
「マイルを貯めている」という方には、スルガ銀行ANA支店が発行する「Financial Pass Visaデビットカード」がおすすめです。
1年間に使ったカード累計金額に応じて、最大8,000マイルがプレゼントされます。
さらに、みずほJCBデビット同様、デビットカードでは貴重な年会費無料で国内・海外旅行傷害保険が付帯されています。
しかも、海外旅行保険は自動付帯なうえ、国内旅行は入院・通院補償まで付いているという充実ぶり。
傷害死亡・後遺障害こそ、みずほJCBデビットには劣っていますが、使い勝手としてはFinancial Pass Visaデビットカードの方が遥か上をいっていると言えるでしょう。
マイルを貯めていない方にとってはカード選びの候補から外してしまいがちですが、自動付帯のカードはクレジットカードを含めても ”かなり” 貴重ですので、旅行用として1枚持っておくことを強くおすすめします。
4つのおすすめポイント
- 年間利用累計金額に応じてANAマイルがプレゼントされる
- 国内・海外旅行傷害保険が付帯している
- 国内対応のショッピング保険が付帯
- 年会費は永久無料
1.年間利用累計金額に応じてANAマイルがプレゼントされる!
Financial Pass Visaデビットカードでは、一般的なポイント付与やキャッシュバックではなく、毎年1月1日~12月31日までの間に使った累計額に応じてANAマイルがプレゼントされます。
プレゼントされるマイルとその条件は以下のとおり
100万円未満 | マイルプレゼント無し |
100万円以上200万円未満 | 3,000マイル |
200万円以上 | 8,000マイル |
※海外ATM取引はマイルプレゼントの対象外
最低でも年間100万円以上利用しないと、マイルはプレゼントされないということですね。
年間100万円以上の利用となると、毎月およそ「83,400円」の利用、1日あたりで見ると「2,780円」の利用が必要になります。
結構ハードルは高いですね・・・。
毎日の買い物用として使う人向けというよりかは、金額の張る新幹線や飛行機などを利用する機会の多い人向けといったカードかもしれませんね。
2.安心の国内・海外旅行傷害保険が付帯している
Financial Pass Visaデビットカードには、国内および海外旅行中に起きた事故や病気、ケガなどを最高 1,000万円まで補償してくれる旅行傷害保険が標準で付帯されています。※以下補償内容
利用条件 | 【自動付帯】 日本を出国した日の翌日から90日間まで補償してくれます。 |
(傷害)死亡後遺障害 | 最高 1,000万円 |
傷害治療費用 | 最高 100万円 |
疾病治療費用 | 最高 100万円 |
賠償責任 | 最高 1,000万円 |
携行品損害 | 最高 10万円 ※1旅行(年間10万円限度) |
救護者費用 | 最高 150万円 ※1旅行(年間150万円限度) |
家族特約 | - |
利用条件 | 【利用付帯】 Financial Pass Visaデビットカードにて事前に旅行代金を支払った場合に限り対象となります。 |
(傷害)死亡後遺障害 | 最高 1,000万円 |
入院日額 | 2,000円(1日) |
通院日額 | 1,000円(1日) |
手術(1回) | - |
家族特約 | - |
※7日以内の入院・通院は保険金支払い対象外となります。
※8日以上の入院・通院の状態にある場合、1日目から保険金支払いの対象となります。
やはり最大のメリットは、ただ持っているだけで保険が適用される海外旅行保険の自動付帯と、入院・通院補償が付いている国内旅行保険の2つ。
デビットカードに限らずクレジットカードを含めても、年会費無料で付帯しているのは非常に貴重な1枚と言えるでしょう。
カード自体は使わなくても、旅行用として1枚持っておくことをおすすめします。
「すでに補償がついたカードは持っているからいらない」という方もいらっしゃるかもしれませんが、旅行傷害保険は傷害死亡・後遺障害を除く補償を複数のカードで合算することができるです。
例えば、海外旅行中にケガをして治療費が150万かかったとします。
仮に、みずほJCBデビットだけを持っていた場合、補償される額は限度額である100万円までとなり残りの50万円は実費となります。
しかし、Financial Pass Visaデビットカードとの2枚持ちをしていた場合は、両方の補償額が合算され最大200万円までの補償が可能になります。
つまり、今回かかった150万円の治療費は、全額保険から支払われることになるというわけです。
この違いは非常に大きいですね。
自動付帯のカードは1枚でも多く持っていた方がおトクになります。年会費も無料ですからぜひ1枚つくっておきましょう。
3.国内対応のショッピング保険が付帯
Financial Pass Visaデビットカードにも、貴重な国内対応のショッピング保険が付帯されていますので、もしもの時も安心です。 ※以下補償内容
利用条件 | 【海外】 購入時の支払方法を問わず対象 【国内】 購入時の支払方法を問わず対象 |
補償額(海外) | 30万円 限度(年間) ※自己負担額1回の事故につき5,000円 |
補償額(国内) | |
補償対象 | Financial Pass Visaデビットカードを利用して購入した物品で、購入日から60日間に偶然な事故・盗難によって損害を被った場合 |
4.年会費は永久無料
- 国内・海外旅行傷害保険の付帯
- 国内対応のショッピング保険の付帯
これほど、充実した補償が付帯しているにもかかわらず、年会費は1円もかかりません。ずっと無料で持ち続けることができます。
こんな人におすすめ
- ANAマイルを貯めている
- 手軽に補償額を上乗せさせたい
- 旅行や出張などで国内や海外に行くことが多い
- 年会費にお金はかけたくない
Financial Pass Visaデビットカード | 発行銀行 | ||
スルガ銀行ANA支店 | |||
イチ押し度 | |||
|
|||
年会費 | 家族カード | ショッピング保険 | 旅行傷害保険 |
無料 | × | ◯ | ◯ |
手軽さと高いキャッシュバック率を重視するなら「Sony Bank WALLET」
高いキャッシュバック率と手軽さをもとめるなら、ソニー銀行が発行する「Sony Bank WALLET」がおすすめです。
毎月還元される自動キャッシュバックでありながら、その還元率は0.5%と脅威的な高さを誇っています。
さらに、外貨預金優遇制度の適用ステージによっては、最大2.0%までキャッシュバック率をアップさせることもできます。
また、Sony Bank WALLETでは日本円を含めた計11通貨の決済に対応していますので、様々な国に行かれる方にとっても非常におすすめなカードになります。
6つのおすすめポイント
- キャッシュバック率は最大2.0%
- 円を含む「11通貨決済」が可能
- PlayStation Storeの利用額2.0%がキャッシュバック
- 公共料金や携帯電話料金の支払いに対応
- 国内対応のショッピング保険が付帯
- 年会費は永久無料
1.キャッシュバック率は最大2.0%
Sony Bank WALLETの基本キャッシュバック率は0.5%と、それだけでも十分高い水準を誇っていますが、さらに外貨預金優遇制度の適用ステージによっては、最大2.0%までアップさせることができます。
適用ステージに応じたキャッシュバック率とステージの判定方法は、以下のとおり。
外貨預金優遇制度 | キャッシュバック率 | ステージの判定方法 |
プラチナ | 2.0% | 月末の外貨預金残高(円換算額)※1が1,000万円以上 |
ゴールド | 1.5% | 月末の外貨預金残高(円換算額)※1が500万円以上1,000万円未満 |
シルバー | 1.0% | 以下いずれかで判定 ・月末の総残高※2が300万円以上 ・「外貨預金の積立購入」月間合計額5万円以上 |
ステージなし | 0.5% | 条件なし |
※1 外貨預金残高:外貨普通預金(積立購入を含む)、外貨定期預金、為替リンク預金(外貨スタート型)の残高合計額
※2 総残高:円普通預金、円定期預金、積み立て定期預金、円定期plus+ 、為替リンク預金(円スタート型)、外貨預金(※1参照)、投資信託(外貨MMF含む)の残高合計
正直、ゴールドやプラチナを狙うためのハードルは非常に高いですが、シルバーであれば、十分狙っていける範囲ではないでしょうか。
- 円普通預金の総残高300万円以上
- 「外貨預金の積立購入」月間合計額5万円以上
いずれかクリアすれば、キャッシュバック率は1.0%までアップします。非常におトクなのでぜひ狙っていきましょう。
2.円を含む「11通貨決済」が可能
Sony Bank WALLETでは、円を含めた
- 米ドル
- ユーロ
- 英ポンド
- 豪ドル
- NZドル
- スイスフラン
- 香港ドル
- カナダドル
- 南アランド
- スウェーデンクローナ
の計11種類の通貨決済が可能となっています。
あらかじめ、対象通貨の「外貨普通預金口座」の開設・入金を済ませておけば、海外ショッピングにおける海外事務手数料を無料にすることができます。
それぞれの通貨の為替コストは、以下のとおり。
通貨 | 基準為替コスト | プラチナ | ゴールド | シルバー |
米ドル | 15銭 | 8銭 | 10銭 | 12銭 |
ユーロ | 15銭 | 8銭 | 10銭 | 12銭 |
英ポンド | 45銭 | 30銭 | 35銭 | 40銭 |
豪ドル | 45銭 | 30銭 | 35銭 | 40銭 |
NZドル | 45銭 | 30銭 | 35銭 | 40銭 |
カナダドル | 45銭 | 30銭 | 35銭 | 40銭 |
スイスフラン | 45銭 | 30銭 | 35銭 | 40銭 |
香港ドル | 9銭 | 6銭 | 7銭 | 8銭 |
ブラジルレアル | 90銭 | 60銭 | 70銭 | 80銭 |
人民元(CNH) | 30銭 | 15銭 | 20銭 | 25銭 |
南アランド | 20銭 | 8銭 | 10銭 | 15銭 |
スウェーデンクローナ | 9銭 | 6銭 | 7銭 | 8銭 |
一般的な為替コストと比べたら、格安の設定ですね。
3.PlayStation Storeの利用額2.0%がキャッシュバック
2017年3月から新たに追加されたサービス。
Sony Bank WALLETを使って「PlayStation Store」で買い物をすれば、利用額の2%が毎月キャッシュバックされます。
ポイントが貯まるとかではなく、購入した商品ごとにキャッシュバックされるので、たまにしか「PlayStation Store」を利用しないという方にも使いやすいですね。
ゲーム好きの方にとっては、価値ある1枚になるでしょう。
4.公共料金や携帯電話料金の支払いに対応
Sony Bank WALLETも、デビットカードでは貴重な公共料金や携帯電話料金の支払いに対応しています。
還元率の高いSony Bank WALLETを設定すれば、かなりの節約効果が期待できそうですね。
5.国内対応のショッピング保険が付帯
Sony Bank WALLETも、国内での買い物に対応しているショッピング保険が付帯されているので、万が一のときにも安心です。※以下補償内容
利用条件 | 【海外】 購入時の支払方法を問わず対象 【国内】 購入時の支払方法を問わず対象 |
補償額(海外) | 50万円 限度(年間) ※自己負担額1回の事故につき5,000円 |
補償額(国内) | |
補償対象 | Sony Bank WALLETを利用して購入した物品で、購入日から60日間に偶然な事故・盗難によって損害を被った場合 |
6.年会費は永久無料
- 基本キャッシュバック率0.5%
- 11通貨決済に対応
- 公共料金の支払いに対応
- 国内対応のショッピング保険が付帯
これだけのサービスでありながら、年会費は永久無料です。すごいの一言ですね。
こんな人におすすめ
- キャッシュバック率を重視している
- 旅行や出張、留学などでいろいろな国に行くことが多い
- 毎月の固定費でもポイントを貯めたい
- ゲーム好きの方
- 年会費にお金はかけたくない
イオンでよく買い物するなら「イオン銀行キャッシュ+デビット」
「イオングループでよく買い物をしている」という方には、イオン銀行が発行する「イオン銀行キャッシュ+デビット」がおすすめです。
イオングループ対象店舗での買い物ならいつでもポイントが2倍になるほか、毎月20・30日は「お客さま感謝デー」として買い物代金が5%OFFになります。
もちろん、電子マネーWAONとの一体型でもありますので、WAONを貯める・使うも ”これ” 1枚で可能となっています。
その他にも、普通預金の金利が店頭表示金利より0.1%上乗せされるという、カード利用時以外のサービスも受けることができます。
6つのおすすめポイント
- イオングループ対象店舗での利用はいつでもポイント2倍
- WAONチャージはポイント二重取りが可能
- 毎月20・30日は「お客さま感謝デー」で5%OFF
- 国内対応のショッピング保険が付帯
- 普通預金の金利が0.1%上乗せされる
- 年会費は永久無料
1.イオングループ対象店舗での利用はいつでもポイント2倍
イオン銀行キャッシュ+デビットでは、利用金額200円(税込)につき1ポイントの「ときめきポイント」が貯まりますが、イオングループ対象店舗での利用ならさらに2倍のポイントを得ることができます。
対象店舗は、イオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュといったイオングループではお馴染みの店舗。
詳しくはこちらで確認できますが、主要となるお店では問題なくポイントアップの対象になっているので安心してください。
2.WAONチャージはポイント二重取りが可能
イオン銀行キャッシュ+デビットでWAONチャージをすれば、200円につき1ポイントのチャージポイントを得ることができます。
WAONで買い物した時のポイント獲得と合わせれば、200円につき2ポイントが貯まるわけですから、ポイントの二重取りが可能となっています。
還元率1.0%ともなれば、使い勝手はぐんとあがりますね。
3.毎月20・30日は「お客さま感謝デー」で5%OFF
イオンで買い物する人にとってはお馴染みの「お客さま感謝デー」。
毎月20・30日に全国のイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、サンデー、ビブレ、ザ・ビッグなどの店舗で、イオン銀行キャッシュ+デビットまたはWAONを利用すれば、店頭価格より5%OFFで買い物することができます。
例えば、
- 10,000円分の商品を購入した場合・・・500円割引されて9,500円で購入できる
- 20,000円分の商品を購入した場合・・・1,000円割引されて19,000円で購入できる
といった感じです。
もちろん、一般商品だけでなく食材も割引対象になっているので、値段の高いお米やお酒を購入すれば、大きな節約を期待することもできます。
「お客さま感謝デー」は非常にお得なサービスになっているので、お近くにイオンがある方は、ぜひとも1枚作っておくことをおすすめします。
4.国内対応のショッピング保険が付帯
イオン銀行キャッシュ+デビットにも、貴重な国内対応のショッピング保険が付帯されています。 ※以下補償内容
利用条件 | 国内 / 海外ともに利用条件はありません |
補償額(海外) | 50万円 限度(年間) |
補償額(国内) | |
補償対象 | イオン銀行キャッシュ+デビットを利用して購入した物品(1品5,000円~50万円)で、購入日から180日以内に偶然な事故・盗難によって損害を被った場合 |
5.普通預金の金利が0.1%上乗せされる
これもうれしいメリットのひとつ。
イオン銀行キャッシュ+デビットでは、カードを使って得られる特典以外にも普通預金の金利が店頭表示金利より0.1%上乗せされるサービスが付帯されています。
最新の預金金利はこちらで確認できますが、2017年5月1日現在では0.12%の金利となっています。
通常金利と比べてどれくらい違ってくるのか?
気になるところだと思いますが、100万円の貯金していた場合で比較してみると、
- 通常金利0.02%の場合・・・200円の利息
- 上乗せ金利0.12%の場合・・・1,200円の利息
となります。
非常に大きな差ですね。面倒な手続きなどはなく、ただ預けているだけなのにこの違いです。
厳密に言えば、利息にも所得税などの税金がかかってくるので、実際には0.12%ではなく「0.095%」での利息計算にはなりますが、それでも大きな差になりますね。
使っても良し。貯金しても良し。Wでお得なカードは、他を探してもイオン銀行キャッシュ+デビットだけでしょう。
6.年会費は永久無料
- イオングループ対象店舗での利用はいつでもポイント2倍
- WAONチャージはポイント二重取り
- 毎月20・30日は買い物代金5%OFF
- 国内対応のショッピング保険が付帯
- 普通預金の金利0.1%上乗せ
これだけのサービスが用意されて、年会費は永久無料。こちらもすごいの一言。
こんな人におすすめ
- イオングループでよく買い物をしている
- 「WAON」を利用している
- 定期預金はしたくないけどお得に貯金がしたい
- 年会費にお金はかけたくない
まとめ
今回は、現在発行されているデビットカードの中から特におすすめだと思える10枚を厳選して紹介してきました。
結構ボリュームはありましたが、”これだ!”と思える1枚は見つかりましたでしょうか?
なかなか決められない・・・という方も当然いらっしゃると思いますが、無理に1枚に絞る必要はないですよ。
デビットカードは、クレジットカードと違って厳しい入会審査や信用情報に傷がつくといったリスクが一切ありません。
良さそうだな~と思えるカードがあれば、2枚3枚と作るのも全然ありだと思います。
複数枚作って要所要所で使い分けが簡単にできる!
これもデビットカードならではのメリットだと言えますね。
ぜひ、この記事を参考にしてもらって自分に一番あったカードを選んでみてください。
以上、「選びに選んだ2018年おすすめデビットカードはこれだ!visa・JCB全デビットから厳選した最高の10枚を比較紹介!」についての紹介でした。