楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)のメリット・デメリットを徹底解析!ゴールドカードならではのワンランク上のサービスが受けられる!
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最終更新日:2023年09月28日
楽天デビットカード
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今回は楽天銀行が発行するゴールドカードタイプの「楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)」についての紹介です。
2018年9月1日に行われた商品改定によって、新たに国内旅行および海外旅行傷害保険が追加され、今まで以上に充実したサポートを受けることができるようになっています。
一般カードにはないワンランク上のサービスを受けたいという方は、ぜひご覧になってみてください。
目次
- 1 還元率はもちろん1.0%!いつでも100円につき1ポイントの「楽天スーパーポイント」が貯まる!
- 2 おすすめはデビットカードの支払いに利用する
- 3 公共料金や携帯電話料金の支払いが可能!
- 4 楽天銀行の入金・出金手数料について
- 5 「ハッピープログラム」と「資産残高」でATM利用手数料が無料に!
- 6 国内対応のショッピング保険が付帯
- 7 国内旅行および海外旅行傷害保険が新たに追加
- 8 Visaゴールドカード会員限定の特典が受けられる
- 9 Visaグローバル・カスタマー・アシスタンス・サービスが利用可能
- 10 VISA認証サービスでネットショッピングも安心
- 11 不正利用防止に役立つ「取引通知メール」
- 12 第三者不正使用保険(不正利用補償)が付帯
- 13 海外で利用する場合
- 14 楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)のデメリット
- 15 楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)のまとめ
- 16 公式サイト
- 17 楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)の基本詳細
還元率はもちろん1.0%!いつでも100円につき1ポイントの「楽天スーパーポイント」が貯まる!
楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)の還元率は1.0%。Visa加盟店ならいつでもどこでも100円につき1ポイントの「楽天スーパーポイント」が貯まります。
10万円分の買い物をすれば、1,000ポイントが貯まるといった感じですね。
以前までは1,000円につき5ポイントの0.5%還元でしたが、2018年9月1日に行われた商品改定によって還元率が1.0%にアップしています。
還元率0.5%から1.0%になったわけですから、大幅な変更ですね。
これがどれだけ違うのかというと、例えば30,000円分の買い物をした場合で比較すると、次のようになります。
- 還元率0.2%のカード:150ポイント
- 還元率1.0%のカード:300ポイント
お得感がまったく違いますね。すばらしい商品改定です。
また、還元率の変更に伴いポイント付与のタイミングも変更されています。
毎月8日、18日、28日に付与されていたのが、毎月15日頃に付与されるようになっています。
貯まったポイントの使い方は?
貯まったポイントは、「1ポイント=1円」として以下の楽天グループのお店で使うことができます。↓
楽天サービス | |
【楽天市場】 オンラインショッピングモール | 【楽天ブックス】 充実の品揃え本・CDも楽天で |
【楽天オークション】 簡単・安心オークション | 【楽天トラベル】 国内・海外のオンライン旅行予約 |
【楽天レンタル】 自宅にお届けレンタルCD・DVD | 【楽天ビデオ】 インターネットで動画を楽しむ |
【楽天GORA】 日本最大級のゴルフ場予約サイト | ・楽天デリバリー・楽天ID決済 ・楽天ネットスーパー・楽天オート ・楽天SHOWTIME・楽天ビューティ ・楽天ダウンロード・楽天写真館 ・RaCoupon「買うクーポン」・楽天銀行 ・Rポイントカード・楽天海外販売 |
また、ANAマイルや楽天Edyと相互交換することも可能です。↓
交換対象 | 交換レート |
楽天ポイント「1ポイント」 ⇒ Edy「1円分」 ※10ポイント以上1ポイント単位での交換 Edy「1円分」 ⇒ 楽天ポイント「1ポイント」 ※10円分以上1円分単位での交換 ※6ヶ月の期間限定ポイントへの交換 |
|
楽天ポイント「2ポイント」 ⇒ ANA「1マイル」 ※50ポイント以上2ポイント単位での交換 ANA「10,000マイル」 ⇒ 楽天ポイント「10,000ポイント」 |
数字だけ見るとJALマイルのレートが半分になっているので損なのでは?と感じるかもしれませんが、これはTポイントでもリクルートポイントでも同じレートになるので気にする必要はないでしょう。
マイルの使い方によっては1マイルあたり2円以上の価値になることもあるので、うまく活用してみてくださいね。
おすすめはデビットカードの支払いに利用する
貯まったポイントを楽天グループで利用するのもいいのですが、おすすめはデビットカードの支払いに利用する使い方です。
楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)なら、貯まったポイント1ポイント分を1円分としてデビットカードの支払い使うことができます。↓
上記は貯まったポイントをすべてデビットの支払いに充当する設定ですが、任意のポイント数だけを支払いに当てることもできます。↓
一度設定したら都度の設定は不要となっているので、状況に合わせてパターンを変更してみてくださいね。
ただし、期間限定ポイントや他のポイントから交換した楽天スーパーポイントはデビット支払いに利用できないので、そこはご注意ください。
ポイントの有効期限は実質無期限!
ポイント付与で気になるのが有効期限ですが、楽天スーパーポイントにおいてはその心配はほとんどする必要はありません。
一応ポイントの有効期限として「ポイント獲得月を含めた1年間」というのが設定されていますが、期間内に “1度でもポイントを獲得” すれば、有効期限を1年間延長させることができます。
つまり、楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)を使い続けていれば、ポイントがなくなることがないということです。
ただし、期限が延長されるのは ”ポイント獲得時” のみで、ポイント利用時では延長されないので、そこはご注意ください。
また、期間限定ポイントについても、期限延長の対象外となっています。
公共料金や携帯電話料金の支払いが可能!
楽天銀行楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)は、ガソリンスタンドや高速道路料金の支払いに利用することはできませんが、携帯電話料金の支払いは可能となっています。
また、デビットカードでは貴重な公共料金の支払いにも対応しています。
毎月の固定費の支払いをカード払いにしているだけで、1年間を通してかなりのポイントを貯めることができるので非常にお得ですね。
例えば、毎月の電気代が6,000円、ガス代が5,000円、携帯電話料金が8,000円とした場合、合計で月19,000円の支払いとなります。
これを1年間になおすと228,000円。100円ごとに1ポイントが貯まるので、得られる楽天スーパーポイントは2,280ポイントになります。
1ポイント1円で換算すると年間2,280円も得することができるわけですから、口座振替や現金払いに比べると断然お得と言えますね。
楽天銀行の入金・出金手数料について
楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)を発行するということは、同時に楽天銀行の口座も保有することになります。
そして、カードを使うためには入金が必要です。そこで、楽天銀行の入金・出金時、そして振込にかかる手数料についてまとめてみました。
手数料確認の際に、ぜひご活用ください。
楽天銀行の振込手数料
振込手数料 | ||
3万円未満 | 3万円以上 | |
楽天銀行口座宛 | 無料 | 無料 |
他の金融機関口座宛 | 168円 | 262円 |
条件クリアーで無料優遇あり 詳しくはこちら | ||
ゆうちょ銀行本人名義口座宛 | 168円 | 168円 |
楽天銀行でViber※1連携しているメンバー宛 | 無料 | 無料 |
他行でViber※1連携しているメンバー宛 | 168円 | 168円 |
Viber連携していないメンバー宛 | 168円 | 168円 |
楽天銀行登録済みのメールアドレス宛 (メルマネ※2) | 無料 | 無料 |
楽天銀行未登録のメールアドレス宛 (メルマネ※2) | 168円 | 168円 |
楽天銀行でFacebook連携している友達宛 | 無料 | 無料 |
他行でFacebook連携している友達宛 | 168円 | 168円 |
Facebook連携していない友達宛 | 168円 | 168円 |
※1 楽天銀行アプリとViberアプリを連携することで、Viberユーザーあてに送金ができるサービス。
※2 振込先の金融機関・支店番号・口座番号が分からなくても、メールアドレスと名前が分かれば振り込めるサービス。
楽天銀行同士の振込手数料は、うれしいことに無料です。
他行への振込手数料については、3万円未満で「168円」、3万円以上で「262円」がかかりますが、後で紹介する「ハッピープログラム」を利用することで、月3回まで無料にすることができます。
楽天スーパーポイントを振込手数料に使える!
楽天銀行は、貯まった楽天スーパーポイントを ”振込手数料” として利用することができます。
振込回数の多い方には、ありがたいサービスですね。
提携ATMでの入金・出金
楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)なら、コンビニをはじめ郵便局、駅、スーパーなど全国約90,000台の提携ATMで「引き出し」「預け入れ」「残高参照」の取引が可能となっています。
手数料は以下のとおり
ATM提携企業 | 出金 | 入金 | |
すべて | 3万円未満 | 3万円以上 | |
セブン銀行 | 220円 | 220円 | 無料 |
イオン銀行 | |||
Patsat | |||
イーネット | 275円 | 275円 | |
ローソンATM | |||
三菱UFJ銀行 | |||
みずほ銀行 | |||
ゆうちょ銀行 | |||
VIEW ALTTE | VIEW ALTTEATMでは、入金の取り扱いはできません。 |
3万円以上の入金については、すべて無料となっていますが、3万円未満の入金あるいは出金にかんしては、それぞれ手数料がかかってしまいます。
なお、提携ATMの利用時間や設置場所については、こちらで確認できますのでご利用ください。
個人口座の方は、開設後6ヶ月までは手数料無料!
個人口座の方は、開設後6ヶ月までは ”無条件” で月に最低5回~最大7回まで、ATM手数料を無料にすることができます。
例えば、5月に口座を開設したとすると、5月~11月の期間ATM手数料が無料になります。
「ハッピープログラム」と「資産残高」でATM利用手数料が無料に!
「ハッピープログラム」とは、資産残高あるいは給料の受取口座指定や他行口座への振込といった取引件数ごとに、5種類の会員ステージが決定し、そのステージに応じた優遇が受けられるサービスのことです。
ややこしい手続きなどはなく、「ハッピープログラム」にエントリするだけで、
- ATM手数料が月に最大7回無料
- 振込み手数料が月に最大3回無料
- 楽天スーパーポイントの獲得倍率が最大3倍
といったサービスを受けることができます。
各ステージに応じて受けられる優遇サービスは、以下のとおり。
会員ステージは「お預かり資産残高」、または、対象となる商品・サービスの「前月1ヶ月分のお取引件数」で決定します。
毎月25日終了時点の「お預かり資産残高」または「対象となる商品・サービスの前月1ヶ月分の取引件数」のどちらかで条件をクリアしている高い方のステージの優遇を、翌月の1日から受けることができます。
圧倒的に、取引件数でポイントを貯めるよりも資産残高で狙うほうが簡単ですね。
口座残高を常に50万円以上キープしていれば、ATM利用手数料および他行への振込手数料が、月に2回まで無料利用することができます。
ただし、対象になる「お預かり資産残高」は、個人口座だけです。法人ビジネス口座および個人ビジネス口座は、残念ながら対象外となっています。
比較的簡単な条件クリアで、手数料を無料にできるのは非常にありがたいことですね。
口座開設をしたら、忘れずにエントリーしておきましょう。
国内対応のショッピング保険が付帯
楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)には、Visaデビットの中では貴重な国内対応のショッピング保険が標準で付帯されています。
補償される内容および条件としては、楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)を利用して購入した商品が破損・盗難などによる損害を受けた場合、購入日から60日間であれば「年間最高30万円」まで補償してくれるというものです。
ただし、1事故あたりの免責(自己負担)額として、5,000円が必要になりますので、その点はご注意ください。
また、購入価格も設定されており、税込み5,000円~1,000,000円となっています。※以下詳細
利用条件 | 購入価格が税込み5,000円~1,000,000円の範囲内 |
補償額(海外) | 30万円 限度(年間) ※自己負担額1回の事故につき5,000円 |
補償額(国内) | |
補償対象 | 本カードを利用して購入した物品で、購入日から60日以内に偶然な事故・盗難によって損害を被った場合 |
国内旅行および海外旅行傷害保険が新たに追加
2018年9月1日に行われた商品改定によって、楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)に国内外の旅行傷害保険が新たに追加されています。
補償される内容および条件は以下のとおり。
【海外旅行傷害保険】
補償項目 | 補償内容 |
適用条件 | 【利用付帯】 日本出国前に、公共交通乗用具または募集型企画旅行の料金を本カードで支払った場合に限り、海外旅行傷害保険が付帯されます。 |
傷害死亡後遺障害 | 最高 1,000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 |
疾病治療費用 | 100万円 |
賠償責任 | 1,000万円 |
携行品損害 | - |
救護者費用 | 100万円 |
家族特約 | - |
補償対象期間 | 日本を出国してから3ヶ月間 |
【国内旅行傷害保険】
補償項目 | 補償内容 |
適用条件 | 【利用付帯】 日本出国前に、公共交通乗用具または募集型企画旅行の料金を本カードで支払った場合に限り、海外旅行傷害保険が付帯されます。 |
傷害死亡後遺障害 | 最高 1,000万円 |
傷害入院日額 | 3,000円 |
傷害通院日額 | 2,000円 |
手術(1回) | - |
家族特約 | - |
いずれも自動付帯※でないのが残念ですが、国内旅行傷害保険に入院・通院手当てが付いているのはうれしいですね。
※カードを持っているだけで自動的に保険が適用される
Visaゴールドカード会員限定の特典が受けられる
楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)なら、VISAが提供する以下のゴールドカード会員限定の特典を利用することができます。
国内とくに海外へ行かれることが多い方にとっては、良いサービスですね。
Visaグローバル・カスタマー・アシスタンス・サービスが利用可能
楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)なら、海外での紛失・盗難時に役立つ「Visaグローバル・カスタマー・アシスタンス・サービス」を利用することができます。
世界中のどこからでも、日本語オペレーターがカードの紛失や盗難の受付け、カード緊急再発行および緊急キャッシングの手配、各種お問い合わせに24時間、年中無休で対応してくれます。
主なサービス内容は以下のとおり
- 紛失・盗難連絡後、30分以内にカードブロック処理 ※16桁のカード番号が分かる場合
- 1~3営業日以内に緊急再発行カードの発行
- 世界27万箇所で緊急キャッシュの提供
万が一のときには、非常に助かるサービスですね。
VISA認証サービスでネットショッピングも安心
楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)では、安心してネットショッピングが楽しめる「VISA認証サービス」を利用することができます。
具体的には、VISA認証サービスに参加しているオンラインショッピングの店舗でカードを利用する際に、自身が任意で設定したパスワード※による認証を追加してセキュリティを強化するといった感じです。
※パスワードは会員用Webサービスと同じものが自動で登録されます。
これにより、第三者が本人になしすましてカードを利用する「なりすまし」を防止することが可能になります。
ネットショッピングが主流になっている現代においては、必要不可欠なセキュリティサービスと言えますね。
なお、VISA認証サービスについては下記で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
不正利用防止に役立つ「取引通知メール」
楽天銀行には、便利なメール通知機能がありますので、何かあればすぐにメールで教えてくれます。
メール通知の種類としては
- 口座への入出金や振込
- 登録情報(個人情報やメールアドレス等)の変更
- 追加の本人認証によるログイン
- 国内ATMの利用やデビットカードによる支払い
があります。
不正利用の早期発見に役立ちそうですね。
第三者不正使用保険(不正利用補償)が付帯
楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)には、盗難されたカードや偽造されたカードが第三者によって利用された場合でも、連絡をした日の30日前以降、受理した日から60日後までの91日間に行われた不正使用による損害に対して、1口座当たり「年間100万円」を限度に補償してくれる ”第三者不正使用保険” が付帯されています。
ただし、会員の故意または過失によって被害が発生したと判断された場合は、補償されない場合もありますので注意してください。
暗証番号による取引などが、補償されない代表的な事例ですね。
実際に保険を利用するという機会はそうそうないかもしれませんが、あるとないのとでは安心感が全然違いますね。
海外で利用する場合
海外ショッピング
VISAのマークがある加盟店で普通預金残高の範囲内であれば自由に利用できます。
海外ATM(現地通貨引出し)
VISAまたはPLUSマークのあるATMで普通預金残高の範囲内かつ1日最大20万円まで利用できます。
なお、海外ATMの利用限度額は、「デビット利用限度額」と「海外ATM利用限度額」のいずれか低いほうの限度額が上限となります。
例:デビット利用限度額が10万円の場合 → 海外ATM利用限度額:10万円
デビット利用限度額が100万円の場合 → 海外ATM利用限度額:20万円
ATMは手数料無料で利用することができますが、海外ATM設置機関による手数料が別途必要になる場合があります。
為替レート
海外での利用代金(海外ショッピング、海外ATM・CDでの現地通貨引出し)は、Visaが定める為替レートに海外事務手数料(3.024%)を上乗せしたレートでの円貨換算となります。
楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)のデメリット
還元率が2倍になったことや国内外の旅行傷害保険が新たに追加されるなど、大きなメリットが目立つようになった楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)ですが、当然デメリットもあります。
考えられるデメリットとしては次の2つ。
- 年会費が大幅にアップした
- Edyにチャージしてもポイントが貯まらない
1.年会費が大幅にアップした
今回の商品改定でもっとも改悪となったのが年会費のアップです。
これまで楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)は毎年3,086円(税込)の年会費でしたが、2018年9月1日からは毎年5,400円(税込)の年会費がかかるようになっています。
還元率アップや国内外の旅行傷害保険が付帯されたとは言え、これは大きなデメリットですね。
ゴールドカードなので年会費がかかるのは致し方ないですが、年会費が比較的安かったというのも売りの一つだっただけにこれは残念と言えますね。
2.Edyにチャージしてもポイントが貯まらない
楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)は、クレジットカード情報として楽天Edyに登録すれば、Edyチャージ機能を利用することができます。
ですが、2016年9月20日以降の利用分からは、ポイント付与の対象外となってしまいました。
また、以下の利用分についても、ポイント付与の対象外となりました。
- 電子マネーやプリペイドカードへのチャージ
- インターネットゲームのコイン購入
- その他これらに準ずるものの購入
この仕様変更は、改悪と言わざるをえないですね。非常に残念です。
楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)のまとめ
Visaデビットカードは、口座直結のため使った代金は自分の貯金口座からの即時支払い。利用可能額も貯金残高の範囲内と、使いすぎの心配もなく現金感覚で使うことができます。
- 借金をしているのと同じだから持ちたくない
- 使いすぎてしまう危険性がある
- 支払いが滞った時のリスクが怖い
このような、クレジットカードに対して不安や抵抗感を持っている方も、不安要素を取り除いたVisaデビットカードなら安心して持つことができます。
今回ご紹介した楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)は、楽天銀行が発行するゴールドカードタイプのデビットカード。
現状、VISAブランドのデビットカードでは「北國Visaデビットカード」と本カードの2枚しかゴールドカードの発行をしていませんので、それだけで価値のある1枚だと言えます。
また、2018年9月1日の商品改定によって通常利用でも1.0%還元+国内外の旅行傷害保険が付帯されたことで、より一層使いやすくなっています。
年会費として毎年5,400円(税込)がかかってしまいますが、一般カードにはないワンランク上のサービスを利用したいという方はぜひ検討してみてください。
以上、「楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)のメリット・デメリットを徹底解析!ゴールドカードならではのワンランク上のサービスが受けられる!」についての紹介でした。
公式サイト
お申込み・公式サイト |
楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)の基本詳細
カード名称 | 楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa) |
銀行名 | 楽天銀行 |
年会費 | 5,400円(税込) |
入会資格 | 楽天銀行に個人普通預金口座をお持ちの16歳以上の方 ※個人ビジネス口座、法人ビジネス口座では申込できません。 |
決済口座 | 楽天銀行の個人普通預金口座 |
申込方法 | Webページから申し込み |
入会審査 | なし |
家族カード | なし |
ETCカード | なし |
有効期限 | 5年間 |
支払い回数 | 1回払い |
支払い方法 | カード利用と同時に口座から引き落とし ※一部店舗では店舗側の都合で後払いになる場合あり |
利用限度額 | 普通預金残高の範囲内であれば、1,000円単位で自由に設定が可能 |
利用できる場所 | 国内・海外のVISAマークがある加盟店 国内・海外のネットショッピング VISA・PLUSマークがある海外ATM |
カード利用時の確認方法 | 引き落としと同時に指定メールアドレス(パソコン・携帯電話)へ確認メールが届きます。 |
海外ATM利用手数料 | 無料 ※海外ATM設置機関による手数料が別途必要になる場合があります。 |
為替レート | 3.024% ※Visaが定める為替レートに上乗せ |
海外緊急カード 発行手数料 | 無料 |
カード再発行手数料 | 無料 |