Q.Amazon studentの登録にデビットカードは使えるの?
公開日:
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最終更新日:2023年09月28日
Amazon
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今回は、気になる人にとっては非常に気になる「Amazon Studentの会費支払いにデビットカードは使えるのか?」ということについて紹介したいと思います。
クレジットカードを持っていない学生の方は、ぜひご覧になってみてください。
目次
Amazonプライムへの登録はAmazon Studentに限りVisaデビットカードでもOK
Amazonプライムへの登録は、クレジットカードかau WALLETプリペイドカードを利用しないとダメだと思っている方も多いですが、実はAmazon Studentに限りVisaデビットカードでも利用することができます。※以下公式サイトより抜粋
クレジットカード以外のカードのご利用について
Amazonプライムの会費支払いはクレジットカードまたはau WALLETプリペイドカードのみで承っております。また、Prime Studentの年会費支払いはクレジットカード、au WALLETプリペイドカードまたはVisaデビットカードのみで承っております。
しっかり明記されていますね。Prime Studentの年会費支払いはVisaデビットカードでも承っていると。
これで、学生の方は安心してデビットカードを使って申込むことができますね。
ちなみに、Amazonプライムの会費支払いにデビットカードの記載がありませんが、利用することは出来ないのでしょうか?
これについは下記記事で検証していますので、気になる方はご覧になってみてください。
JCBデビットカードは使えないの?
Amazon Studentの会費支払いにVisaデビットカードが使えるのはわかったけど、JCBデビットカードは使うことが出来ないのでしょうか?
公式サイトにはっきり ”Visaデビットカード” と明記されているので恐らくダメなのだろうとは思いますが、念のため「Amazonカスタマーサービス」で確認してみてました。
以下がその時の内容です。
やはり、JCBデビットカードではAmazon Studentの会費支払いに対応していないようですね。
なら、今後JCBブランドに対応する予定はあるのでしょうか?気になったので続けて聞いてみました。
少し待っていると回答がきました。
今のところJCBブランドに対応する予定はないようですね。
JCBデビットカードしか持っていない学生の方は、少々面倒ですがVisaデビットカードを作るようにしましょう。
なお、Visaデビットカードの作り方については下記で紹介していますので、作り方や用意するものがわからないという方は参考にしてみてください。
おすすめのVisaデビットカードは何?
一口にVisaデビットカードを作ると言っても、種類が多すぎてどこで作ればいいのかわからないという方も多いと思います。
そこで、数あるデビットカードの中でも特に人気の高いカードを厳選して紹介しておきますので、ぜひカード選びの参考にしてみてください。
ご紹介するカードは次の3枚です。
- 三菱UFJ-VISAデビット
- Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)
- Visaデビット付キャッシュカード
三菱UFJ-VISAデビット
はじめてのカードは何より安心感と信頼感を重視したいという方は、三菱UFJ銀行が発行する「三菱UFJ-VISAデビット」がおすすめです。
三菱UFJ銀行と言えば、日本を代表する三大メガバンクの一角。安心感と信頼感は、まさにトップクラスと言えるでしょう。
カードの利用特典は、利用金額に応じてお金が戻ってくるャッシュバック。しかも、手続き不要の自動キャッシュバックとなります。
ポイント付与にありがちな
- 有効期限切れによるポイント失効の心配
- ポイント交換をする手間
といった煩わしさが一切ないので、非常に楽ですね。
ただ、肝心の還元率が0.2%~0.4%なので、少々物足りない感はあります。
概要を簡単に説明すると、前年1年間のショッピング利用金額が20万円以上の場合は+0.05%が加算され、30万円以上の場合はさらに+0.05%が加算されるというもの。
そして、誕生月になると還元率がさらに+0.1%上乗せされるという仕組みです。
つまり、
- 前年度の利用累計額が20万円未満の場合・・・還元率0.2%(誕生月は0.3%)
- 前年度の利用累計額が20万円以上30万円未満の場合・・・還元率0.25%(誕生月は0.35%)
- 前年度の利用累計額が30万円以上の場合・・・還元率0.3%(誕生月は0.4%)
になるということです。
表にまとめてみると
利用条件 | 誕生月以外 | 誕生月 |
前年度 20万円未満 | 0.20% | 0.30% |
前年度 20万円以上30万円未満 | 0.25% | 0.35% |
前年度 30万円以上 | 0.30% | 0.40% |
といった感じになります。
あと、年会費ついては初年度無料で2年目からは毎年1,000円(税抜)が必要になります。
残念ながら無料ではありませんが、次の2つの条件いずれかをクリアすることで2年目以降も年会費を無料にすることができます。
- 前年1年間の利用額が10万円以上の方
- 年会費請求月の月末時点で23歳以下の方
「年間10万円以上も使うかな~」と心配になる方も多いでしょうが、月に換算するとおよそ8,340円程度です。
これから現金の代わりとして使っていくことを考えると、案外簡単だなと思えるのではないでしょうか。
1日280円をデビットカードで買い物すれば、条件クリアです。
もう一つの条件は、23歳以下の方は無条件で年会費が無料になるというもの。主に学生の方を対象にしたサービスですね。
これで、収入の少ない学生の方も安心して三菱UFJ-VISAデビットを使うことができます。
還元率の物足りなさや年会費がかかるなどのマイナス面はありますが、ポイント管理が不要になる点や大手ならではの安心感と信頼感は、何ものにも代え難い魅力だと言えますね。
こんな人におすすめ
- 信頼があって安心できるカードがほしい
- ポイントよりキャッシュバックがいい
- 還元率も重視したい
- ポイント交換や有効期限を気にするのが面倒くさい
- 年間10万円以上は確実に利用する
Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)
※Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)は、2019年5月20日(月曜日)をもって新規受付を終了しました。ベーシックタイプの「Visaデビット付キャッシュカード」については引き続き新規申込可能です。
ファミリマートやネットショップをよく利用するなら、PayPay銀行が発行する「Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)」通称ファミデビがおすすめです。
ファミデビはその名の通り、ファミリーマートでの買い物が圧倒的にお得になる、そして利用に応じて「Tポイント」が貯まるカードです。
通常利用では、利用金額500円につき1ポイント(還元率0.2%)のしか貯まらないファミデビも、ファミリーマートでの利用なら200円(税込)につき2ポイントと通常の5倍のポイントを貯めることができます。
還元率は1.0%です。
さらに、ファミリーマートの独自サービスである
- カードの日
- レディースデー
- ファミランク
といったサービスも利用できるので、さらにポイント還元率をアップさせることができます。
例えば、毎週火曜・土曜に開催されている「カードの日」にファミデビを使って買い物すれば、200円(税込)につき5ポイントと通常の5倍のポインを貯めることができます。
還元率はなんと2.5%。まさに驚異的な還元率だと言えますね。
コンビニは専らファミリーマートを利用しているという方は、ファミデビで決まりです。
また、ファミデビはネットショッピングにおいても非常に強い面があります。
PayPay銀行が運営する「キャッシュバックモール」を経由して買い物をすれば、いつでも購入金額の1.0%が還元されます。
利用できるショップも
- Yahoo!ショッピング
- セブンネットショッピング
- Qoo10
- ベルメゾンネット
- ケーズデンキ、ビックカメラ、コジマ
- HMV、タワーレコード
- ソニーストア
- DELL
- ディノス
- グルーポン
- ドミノ・ピザ
といった、幅広いジャンルが約200店舗以上も参加していますので、お店選びに困るということもないでしょう。
ネットショッピングが好きな方にも、ファミデビはおすすめなカードです。
ちなみに、ファミリーマートはあまり利用しないという方は、通常版の「Visaデビットカード」も用意されています。
詳しくは下記で解説していますので参考にしてみてください。
こんな人におすすめ
- ファミリーマートでよく買い物をしている
- 「Tポイント」を貯めている
- 「Tマネー」を利用している
- 毎月の固定費でもポイントを貯めたい
- ガソリンスタンドでもポイントを貯めたい
- 年会費にお金はかけたくない
Visaデビット付キャッシュカード
キャッシュバック率を重視したいという方は、住信SBIネット銀行が発行する「Visaデビット付キャッシュカード」がおすすめです。
1ヵ月間の利用金額1,000円につき6ポイントが貯まり、1ポイント ⇒ 1円としてキャッシュバックすることができます。
還元率は0.6%。キャッシュバックでありながらこの数値は高いですね。
ただ、三菱UFJ-VISAデビットのような自動キャッシュバックではないので、
- ポイント交換の必要性
- 有効期限の管理
といった手間は発生します。このあたりをどう考えるかですね。
これらをまったく苦に思わないのであれば、還元率0.6%は非常にお得感を実感できることだと思います。
また、Visaデビット付キャッシュカードは、日本では初となる円・米ドルの「2通貨決済」が可能となっているので、米ドルで買い物をする機会の多い方にとってもおすすめなカードです。
片道15銭で日本円から米ドルに預入れすることができるので、仮に1米ドル100円で計算した場合、0.15%の手数料で海外ショッピングを楽しむことができます。
一般的なデビットカードの海外事務手数料が2.0%~3.0%かかることを考えると、これは非常にお得ですね。
米ドルが使える国によく行かれる方や高いキャッシュバック率を重視するという方は、ぜひ検討してみてください。
もちろん、気になる年会費は永久無料となっています。
こんな人におすすめ
- 還元率を重視している
- 還元率のためなら多少の手間は我慢できる
- 米ドルが使えるハワイやグアムなどによく行く
- 年会費にお金はかけたくない
その他のVisaデビットカードについては下記で紹介しています。
まとめ
今回はAmazon Studentの会費支払いにデビットカードは使えるのか?ということについて紹介してきました。
結果は、
ということでした。
Amazon studentは、一般向けのAmazonプライムにはない、
- 6ヶ月間の無料体験期間
- 年会費が半額の1,900円(税込)
- 加入するだけで1,000円クーポンプレゼント
- 書籍購入で10%還元(コミック・雑誌は除く)
- ノート・文房具が20%OFF
といった特典が用意されているので、入会を考えている学生の方も多いと思います。
クレジットカードを持っていないからと諦めていた方は、ぜひこの機会にデビットカードで申し込んでみてくださいね。
以上、「Q.Amazon studentの登録にデビットカードは使えるの?」についての紹介でした。