ゴールドカードを使った空港ラウンジの入り方やメリットを詳しく解説!
公開日:
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最終更新日:2023年09月28日
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ゴールドカードは年会費がかかる分、無料カードにはない様々な特典が用意されています。
- 最高5,000万円~1億円の海外/国内旅行傷保険の付帯
- 年間限度額300万円程度のショッピング保険の付帯
- 最高200万円~300万円程度の利用限度額
- 国内主要空港ラウンジの無料利用
- ポイント還元率のアップ
- 特定の店舗における優遇措置
- ゴールドカード会員専用のサービスデスクの利用
- ステータス性や信用性の向上
これら特典のどこに価値を見出すかは人それぞれですが、今回は空港ラウンジにスポットを当ててメリットや入り方、おすすめカードについて詳しく紹介したいと思います。
これさえ読めば空港ラウンジサービスのすべてがわかりますので、少しでも疑問に思っていることがある方はぜひご覧になってみてくださいね。
目次
空港ラウンジのメリットについて
空港ラウンジを利用する一番のメリットは、「出発までの時間を静かにゆっくりと過ごせる。」これに尽きます。
はじめの頃は「贅沢な気分になれた」、「優越感に浸れた」といった感情が芽生えたりもしますが、何度も利用していると最終的には ”安息” に落ち着くことになります。
空港内は様々な音で溢れ返り何かと騒がしいところですが、ラウンジ内は扉1枚隔てただけとは思えないくらい静かな空間が広がっています。
それはまさに別世界。
旅の疲れを癒やしたり、これから始まるであろう楽しい旅の気分を高揚させるには最高の空間だと言えます。
もちろん、ラウンジ内はただゆっくりと椅子やソファーに座って過ごすだけではありません。
コーヒーや紅茶、ジュース類は無料で提供されていますし、Wi-Fiや新聞・雑誌も無料で利用することができます。
空港によっては、パンやベーグルなどの軽食が用意されていたりシャワーが利用できたりするところもあります。
その他にも、きれいなトイレや電話機、コピー機なども用意されています。
フライト前の待ち時間というのは、行きも帰りもただただ退屈な時間ですが、空港ラウンジを利用することで ”最高の時間” へと変えることができます。
1度利用すれば2度と通常の待機場所には戻れない。それくらい空港ラウンジは快適な場所と言えるでしょう。
空港ラウンジはゴールドカードがなくても利用できる
意外と知らない方も多いのですが、空港ラウンジはゴールドカードを持っていなくても料金さえ支払えば誰でも気軽に利用することができます。
ゴールドカードを持っていれば、単に無料で利用できるというだけですね。
料金は空港によって異なりますが、だいだい1,000円~2,000円くらいに設定されています。
それほど高額ではないので数年に一回程度しか飛行機を利用しない方であれば、あえてゴールドカードは作らず料金を支払ってラウンジを利用したほうがいいでしょう。
ゴールドカードを使った空港ラウンジの入り方
はじめて空港ラウンジを理由する方は当然入り方がわからないと思いますが、やり方は非常に簡単なので安心してください。
空港ラウンジサービス対象の「ゴールドカード」と「当日の航空券」の2つを持って、ラウンジに入ってすぐの受付の方に渡すだけです。
書類に記入するといった面倒な作業はありません。
軽い目視でのチェック後にカードと航空券を受け取れば、あとは空いている席に座ってフライトまでの時間をゆっくり過ごすだけです。
ドリンクを飲むも良し、新聞や雑誌を読むも良し、各々好きなように過ごしてくださいね。
ラウンジを出るときはこれといった手続きはありませんので、好きなタイミングで自由に退出してもらってOKです。ただ、グラスなどを使用していた場合は、返却カウンターに持って行くのがいいでしょう。
ちなみに、空港ラウンジに必要な航空券は、当日券であれば使用前でも使用後でもどちらでも使用可能です。また、航空券は必ずしも紙に印刷している必要はなく、eチケットをスマホに表示して見せるだけでもOKです。
【空港ラウンジの入り方】
- 空港ラウンジサービス対象の「ゴールドカード」と「当日の航空券」を用意する。
- ラウンジに入ってすぐの受付の方に「ゴールドカード」と「当日の航空券」渡す。
- カードと航空券を受け取って空いている席に座る。
- コーヒーやジュースを飲みながらフライト時間までゆっくり過ごす。
- 使用したグラスなどを返却カウンターに持って行く。
- ラウンジを出る(退出手続き不要)。
同伴者は基本有料
プラチナカードやアメリカン・エキスプレス・カードなど一部のカードは、本会員だけでなく同伴者の方(1名分)も無料で空港ラウンジを利用できますが、ゴールドカードの空港ラウンジサービスは基本カード会員本人のみとなります。
同伴者の方はたとえ家族であっても有料となりますのでご注意ください。
子供については小学生未満は無料または小学生以下は無料など空港によって対応が異なりますが、だいたいどこの空港も3歳以上から有料になるケースが多いです。
ただ、子供の年齢についてはそこまで詳しく確認することはないので、多少過ぎているくらいであれば3歳未満で通してもいいかなとは思います。
まぁこの辺りはモラルの問題なので、自己判断にゆだねられる部分が多いですが。
ただ、有料になるとは言っても通常よりも安い子供料金を設定している空港が多いので、大人ほど料金がかかることはありません。
家族カードがあれば無料で利用できる
家族カードは本カードの特典やサービスをそのまま利用できるので、家族カードがあれば本会員と同じように空港ラウンジを無料で利用することができます。
家族カードは1人目無料や年会費が安いといったケースが多いので、家族で空港ラウンジを利用するなら積極的に作っておくといいでしょう。
ゴールドカードによっては空港ラウンジサービスに対応していないカードもある
ゴールカードなら何でも空港ラウンジが無料で利用できるというわけではないので、その点は注意が必要です。
例えば、セディナが発行する「セディナカードゴールド」やオリコが発行する「オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールド」では、空港ラウンジサービスは付帯されていません。
基本的には格安ゴールドカードと呼ばれる年会費が5,000円以内のカードでは、空港ラウンジが付帯されていない、あるいは利用できても回数や場所が限定されているなどの条件が課せられている場合が多いです。
カード名称 | 年会費 | 無料利用可能な空港ラウンジ |
MUFGカード ゴールド | 1,905円(税抜) | 国内主要6空港+海外1空港 ※成田国際/羽田/関西国際/中部国際/新千歳/福岡 |
楽天ゴールドカード | 2,000円(税抜) | 国内主要29空港+海外2空港 ※年間2回のみ無料 |
セディナカードゴールド | 1,905円(税抜) | なし |
オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールド | 1,950円(税込) | なし |
P-oneカード<G> | 3,000円(税抜) | なし |
ミライノカードGOLD | 3,000円(税抜) | なし |
ですから、空港ラウンジの無料利用を目的としてゴールドカードを作る場合は、対応の有無のしっかり確認してから申し込むようにしてくださいね。
空港ラウンジは2種類ある
空港に設置されているラウンジは大きくわけて2種類あります。
1つ目はクレジットカードのゴールド会員向けに設置されている「カードラウンジ」と呼ばれているものです。
先程まで紹介していたゴールドカードで入れるラウンジは、このカードラウンジに分類されていますね。
2つ目は各航空会社がファーストクラスやビジネスクラス、上級マイル会員向けに用意している「航空会社ラウンジ」と呼ばれているものです。
例えば、ANAなら「ANAラウンジ」、JALなら「サクララウンジ」というラウンジを用意しています。
一般的にはカードラウンジよりも航空会社ラウンジの方がグレードが上だと言われていますが、感覚的にはそれほど大きな違いはないように思えます。
強いて言うなら、航空会社ラウンジのほうがアルコールなどを含めたドリンクの種類が豊富だったり、内装がすこし豪華なところくらいですかね。
あと、軽食が無料で提供されていたりもします。
ただ、カードラウンジの方も空港によってはアルコールが無料だったり内装が豪華だったりするところもありますし、航空会社ラウンジのほうも空港によっては大したことないところもあります。
ようは、空港次第といったところですね。
航空会社ラウンジはゴールドカードを持っていても入れない
航空会社ラウンジは年に何十回と飛行機を利用する上級会員や、ファーストクラス・ビジネスクラスを利用する人向けのラウンジなので、ゴールドカードを持っていても利用することはできません。
初めて空港ラウンジを利用する方は、カードラウンジも航空会社ラウンジも同じラウンジとして捉えるケースが多いので、間違わないうように注意してくださいね。
ANAラウンジはエコノミーでも利用できる
通常エコノミーの方は航空会社ラウンジを利用できませんが、成田・羽田・ダニエル.K.イノウエ国際空港(旧ホノルル空港)国際線の「ANA LOUNGE」であれば、事前申し込み4,000円、当日申し込み6,000円を支払うことで利用することができます。(詳しくはこちら)
アルコールを含めたドリンクやビュッフェスタイルの食事が無料で楽しめますので、体験としては面白いかもしれませんね。
ただ、夕方18時以降になると成田でも羽田でもかなりの混雑となるので、「料理がなかなか取れない」あるいは「シャワーを利用するのに30分以上も待った」など、利用するタイミングによってはかなり損した気分になる場合もありますので、その点は注意してくださいね。
国際線には「プライオリティ・パスラウンジ」もある
空港ラウンジは大きく分けて「カードラウンジ」と「航空会社ラウンジ」2種類あると前述しましたが、国際線の場合はもう一つ「プライオリティ・パスラウンジ」と呼ばれるものがあります。
これは、プライオリティ・パスという会社が世界143ヶ国1200ヶ所以上の空港で展開している会員専用のラウンジで、年会費を支払い会員証を発行してもらうことで利用することができます。
年会費は「スタンダード:99ドル」「スタンダード・プラス:249ドル」「プレステージ:399ドル」の3種類が用意されており、それぞれ以下のようにサービスが異なっています。
- スタンダード:ラウンジ利用1回につき27ドル
- スタンダード・プラス:ラウンジ利用10回まで無料。11回目から27ドル
- プレステージ:何度利用しても無料
決して安くはありませんが、クレジットカードに付帯している空港ラウンジサービスは基本国内でのラウンジ利用がメインなので、海外旅行や海外出張の多い方は海外ラウンジが利用できるプライオリティ・パスのほうがメリットが多いと言えますね。
ラウンジ内のサービスはカードラウンジや航空会社ラウンジと大差はなく
- アルコールを含むドリンク類が飲める
- 軽い軽食(空港によってはビュッフェ形式の食事)がとれる
- シャワーが利用できる
- Wi-Fiが利用できる
- 新聞・雑誌が読める
と言った感じです。もちろんこれらはすべて無料で利用できます。
設置場所は空港によって違いますが、多くが出国審査や手荷物検査のゲートを通ったあとの場所に設置されています。
入り方は簡単で、入会後に送られてくる会員証あるいはスマホアプリに表示されるデジタル会員証を見せるだけでOKです。こちらも面倒な書類の手続きはありません。
プライオリティ・パスは決して安いサービスではありませんが、国内より海外にいく機会の多い方は検討してみる価値ありと言えますね。
コストを抑えたいならプライオリティ・パスが無料で付くクレジットカードがおすすめ
利用したいけどやっぱり年会費がネックだ・・・。という方は、プライオリティ・パスが無料で付いているクレジットカードを作るのがおすすめです。
プライオリティ・パスが付いているクレジットカードの数はそれほど多くはありませんが、
カード名称 | 年会費(税抜) | 付帯プラン |
アメリカン・エキスプレス・カード | 12,000円 | スタンダード |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | 29,000円 | スタンダード ※年間2回まで無料 |
楽天プレミアムカード | 10,000円 | プレステージ ※同伴者は3,000円(税抜) |
JCBゴールド ザ・プレミア | 15,000円 | プレステージ |
"ザ・プラチナ" 出光 セゾン・アメリカン・エキスプレス®カード | 20,000円 | プレステージ |
エポスプラチナカード | 20,000円 | プレステージ |
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | 20,000円 | プレステージ ※同伴者は2,000円(税抜) |
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | 20,000円 | プレステージ ※同伴者は2,000円(税抜) |
JCBプラチナ | 25,000円 | プレステージ ※同伴者は2,000円(税抜) |
セディナプラチナカード | 30,000円 | プレステージ |
JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナ | 31,000円 | プレステージ |
三井住友VISAプラチナカード | 50,000円 | プレステージ |
といったクレジットカードに付帯されています。
なかには年会費が5万円以上もする高額なクレジットカードもありますが、プライオリティ・パスの年会費を支払うことを考えれば、それほど高い感じはしませんね。
「プライオリティ・パスラウンジを利用したいけど、コストは抑えたい。」という方は、プライオリティ・パスが無料で付いているクレジットカードを作っておきましょう。
無料で空港ラウンジに入れるおすすめのゴールドカード
空港ラウンジサービスを利用できるゴールドカードは数多くありますが、「なかでもどれがおすすめなの?」と聞かれたら、間違いなく以下の4つがあげられます。
- 楽天ゴールドカード
- MUFGカード ゴールド
- 三井住友VISAプライムゴールドカード
- 楽天プレミアムカード
楽天ゴールドカード
年に1回程度しか飛行機に乗らないという方は、楽天銀行が発行する「楽天ゴールドカード」がおすすめです。
ラウンジの無料回数が年間2回までという制限はありますが、年会費わずか2,000円(税抜)という安さで国内主要29空港+海外2空港のラウンジを利用することができます。
地域 | 利用可能な空港ラウンジ |
北海道 | 新千歳空港 / 函館空港 |
東北 | 青森空港 / 秋田空港 / 仙台国際空港 |
北陸 | 新潟空港 / 富山空港 / 小松空港 |
関東 | 成田国際空港 / 羽田空港(国際線のみ) |
中部 | 中部国際空港セントレア / 富士山静岡空港 |
近畿 | 関西国際空港 / 伊丹空港 / 神戸空港 |
中国 | 岡山空港 / 広島空港 / 米子鬼太郎空港 / 山口宇部空港 |
四国 | 高松空港 / 松山空港 / 徳島阿波おどり空港 |
九州 | 福岡空港 / 北九州空港 / 大分空港 / 長崎空港 / 阿蘇くまもと空港 / 鹿児島空港 |
沖縄 | 那覇空港 |
ハワイ | ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル空港) |
韓国 | 仁川空港 |
楽天市場で買い物しない方や楽天スーパーポイントを貯めていない方にとっては、ラウンジ利用以外のメリットはあまり感じられないかもしれませんが、用途をラウンジの無料利用に絞って考えれば、かなりおすすめなカードと言えます。
楽天ゴールドカード | 国際ブランド | ||
年会費 | |||
2,000円(税抜) | |||
|
MUFGカード ゴールド
MUFGカード ゴールドは三菱UFJニコスが発行するゴールドカードで、年会費1,905円(税抜)という安さにもかかわらず、国内主要6空港+海外1空港のラウンジを無料で利用することができます。
ラウンジサービスに対応している空港が、
- 成田空港
- 羽田空港
- 関西空港
- 中部空港
- 新千歳空港
- 福岡空港
- ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル空港)
とあまり多くありませんが、楽天ゴールドカードと違って何度でも無料で利用することができます。
最寄りの空港が上記の方は、楽天ゴールドカードよりMUFGカード ゴールドのほうがおすすめですね。
MUFGカード ゴールド | 国際ブランド | ||
年会費 | |||
1,905円(税抜) | |||
|
三井住友VISAプライムゴールドカード
三井住友VISAプライムゴールドカードは三井住友カードが発行する20代専用のゴールドカードで、国内主要31空港+海外1空港のラウンジを制限なしで何度でも無料で利用することができます。
地域 | 利用可能な空港ラウンジ |
北海道 | 新千歳空港 / 函館空港 / 旭川空港 |
東北 | 青森空港 / 秋田空港 / 仙台国際空港 |
北陸 | 新潟空港 / 富山空港 / 小松空港 |
関東 | 成田国際空港 / 羽田空港(国際線のみ) |
中部 | 中部国際空港セントレア / 富士山静岡空港 |
近畿 | 関西国際空港 / 伊丹空港 / 神戸空港 |
中国 | 岡山空港 / 広島空港 / 米子鬼太郎空港 / 山口宇部空港 / 出雲縁結び空港 |
四国 | 高松空港 / 松山空港 / 徳島阿波おどり空港 |
九州 | 福岡空港 / 北九州空港 / 大分空港 / 長崎空港 / 阿蘇くまもと空港 / 鹿児島空港 |
沖縄 | 那覇空港 |
ハワイ | ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル空港) |
通常年会費は5,000円(税抜)ですが、以下のコースを選択するだけで最大1,500円(税抜)まで年会費を抑えることができます。
コース名称 | 年会費(税抜) | 詳細 |
指定なし | 5,000円 | 割引のない通常年会費。それでも三井住友VISAゴールドカードの年会費10,000円(税抜)の半額 |
WEB明細書 | 4,000円 | 紙の明細書からWEBに切り替え、1年間に6回以上請求があるば1,000円(税抜)割引 |
マイ・ペイすリボ | 2,500円 | 支払方法をリボ払い(マイ・ペイすリボ)に指定し、年1回以上のカード利用があれば半額 |
WEB明細書 + マイ・ペイすリボ | 1,500円 | WEB明細書とマイ・ペイすリボの両方を満たせば3,500円(税抜)割引 |
20代専用のゴールドカードなので30代以降の方は申込みできませんが、20代の方なら迷わず三井住友VISAプライムゴールドカードを選択しておけば間違いないでしょう。
詳しい詳細は以下で解説していますが、20代限定ということで圧倒的なサービスを実現していますよ。
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードは楽天カードが発行するワンランク上のゴールドカードで、国内主要29空港+海外2空港のラウンジを制限なしで何度でも無料で利用することができます。
地域 | 利用可能な空港ラウンジ |
北海道 | 新千歳空港 / 函館空港 |
東北 | 青森空港 / 秋田空港 / 仙台国際空港 |
北陸 | 新潟空港 / 富山空港 / 小松空港 |
関東 | 成田国際空港 / 羽田空港(国際線のみ) |
中部 | 中部国際空港セントレア / 富士山静岡空港 |
近畿 | 関西国際空港 / 伊丹空港 / 神戸空港 |
中国 | 岡山空港 / 広島空港 / 米子鬼太郎空港 / 山口宇部空港 |
四国 | 高松空港 / 松山空港 / 徳島阿波おどり空港 |
九州 | 福岡空港 / 北九州空港 / 大分空港 / 長崎空港 / 阿蘇くまもと空港 / 鹿児島空港 |
沖縄 | 那覇空港 |
ハワイ | ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル空港) |
韓国 | 仁川空港 |
さらに、楽天プレミアムカードでは世界143ヶ国500以上の都市や地域で、1,200ヶ所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」を無料で発行することができます。
しかも、ランクは何度利用してもお金のかからない「プレステージ」です。
通常であれば399ドルの年会費を支払う必要のある「プレステージ」ですが、楽天プレミアムカードなら自身の年会費10,000円(税抜)を支払うだけで「プライオリティ・パスラウンジ」を利用することができます。
現状、プライオリティ・パスが付帯しているクレジットカードの中では最安の年会費となっていますので、安く「プライオリティ・パスラウンジ」を利用するなら楽天プレミアムカードを選んでおきましょう。
まとめ
今回はゴールドカードに付帯している空港ラウンジサービスのメリット、入り方、おすすめカードについて紹介してきました。
要点をまとめると
- 空港ラウンジは「カードラウンジ」「航空会社ラウンジ」「プライオリティ・パスラウンジ」の3種類ある
- ゴールドカードを利用して空港ラウンジに入れるのは「カードラウンジ」のみ
- ゴールドカードの空港ラウンジサービスは本会員のみで同伴者の方は有料
- カードラウンジは料金を支払えば誰でも利用できる
- ゴールドカードによっては空港ラウンジサービスが付帯されていないものもあるので注意
となります。
そして、ゴールドカードを使った空港ラウンジの入り方は、
- 空港ラウンジサービス対象の「ゴールドカード」と「当日の航空券」を用意する。
- ラウンジに入ってすぐの受付の方に「ゴールドカード」と「当日の航空券」渡す。
- カードと航空券を受け取って空いている席に座る。
- コーヒーやジュースを飲みながらフライト時間までゆっくり過ごす。
- 使用したグラスなどを返却カウンターに持って行く。
- ラウンジを出る(退出手続き不要)。
となります。
フライト前の待ち時間をゆっくり静かに過ごしたい方にとって空港ラウンジは最適の空間ですが、「わざわざ料金を支払ってまでは・・・。」と敬遠する方もたくさんいらっしゃいます。
そんなとき、空港ラウンジサービスが付帯しているゴールドカードを持っていれば、気兼ねなく何度でも利用することができます。
今では2,000円前後で空港ラウンジサービスが付帯しているゴールドカードもありますので、旅行や出張によく行かれる方はぜひとも検討してみてくださいね。
以上、「ゴールドカードを使った空港ラウンジの入り方やメリットを詳しく解説!」についての紹介でした。