教えて!クレジットカードの審査に落ちても連絡はくるの?連絡手段とタイミングについても紹介

公開日: : 最終更新日:2023年09月28日 審査

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教えて!クレジットカードの審査に落ちても連絡はくるの?連絡手段とタイミングについても紹介
クレジットカードの審査を待っている間というのは「落ちたらどうしよう・・・。」と誰しも不安な気持ちになるものですが、仮に落ちていた場合でもちゃんと連絡はくるのでしょうか。

そこで今回は、

  • クレジットカードの審査に落ちても連絡はちゃんとくるのか?
  • 連絡がくるなら一体どんな手段とタイミングでくるのか?
  • 審査結果がなかなかこない理由は何なのか?
  • 審査に落ちた理由は教えてくれるのか?

 
という疑問について紹介したいと思います。

クレジットカードの審査に落ちても連絡はくるの?

クレジットカードの審査に通過すれば当然連絡はきますが、審査に落ちた場合でも必ず連絡はきます。

カードに申し込んだのに何の連絡もないまま放置されるといったことはないので、その点はご安心ください。

審査結果は遅くとも2週間以内にはくる

では、審査結果は申し込みをしてからいつになったらくるのでしょうか?

審査を待っている間というのは「落ちたらどうしよう」と不安に思う方も多いですが、だいたい1週間程度で連絡がくるケースが多いです。

ただ、このあたりはカード会社や申し込み方法によって大きく変わってくるので、2、3日で結果がくる場合もあれば、1週間以上かかる場合もあります。

とは言えどんなに遅くとも2週間以内には必ず結果がくるので、長く感じるでしょうがそれまでは待つようにしてくださいね。

2週間が過ぎても何の連絡もない場合は、一度カード会社に連絡してみるといいでしょう。

クレジットカードの審査結果はメールか書面で知らされる

クレジットカードの審査結果は、受かっていようが落ちていようがメールか書面で通知されます。

傾向としては、インターネットから申し込んだ場合はメールでの連絡、郵送や店頭で申し込んだ場合は書面での連絡になります。

  • インターネットでの申し込み:メールで連絡がくる。
  • 郵送や店頭での申し込み:書面で連絡がくる。(封筒やハガキ)

なお、書面の場合は審査結果によって郵便物の種類がかわります。

審査に受かった場合は、普通郵便は使わず簡易書留か本人限定郵便で届けられ、審査に落ちた場合は普通郵便で届けられます。

審査結果はインターネットからの申し込みが圧倒的に早い

ネット社会と言われるようになってからは郵送ではなくインターネットから申し込み可能なカード会社も増えてきましたが、審査結果で言えば圧倒的にネット申し込みの方が早いです。

書面と違って配達する必要がないわけですから、これは当然と言えますね。

多くの場合2、3日以内に結果がきますが、最短即日発行をうたっているクレジットカードなんかは当日中に審査結果がくることもあります。

  • オンライン申し込み:2、3日で審査結果がわかる。
  • 書面でも申し込み:1週間から2週間で結果がわかる。

不安な気持ちのまま1週間も待ちたくないという方は、インターネットから申し込むのがいいでしょう。

電話による連絡はない

申し込みをする際に電話番号も記載したから、その番号に審査結果の連絡がくるのでは?と考える人もいますが、それはまずありません。

電話の場合だとその人が出るまで何度もかけ直す必要があったり、人によっては「なぜ落ちたんだ!」と怒りだす人もいます。

そんな時間と労力をかけるくらいなら多少郵送代がかかったとしても、ハガキや封筒で送ったほうがいいとカード会社は考えています。

  • 書面で審査結果を連絡:簡単で確実。トラブルもない。
  • 電話で審査結果を連絡:手間がかかる。トラブルになる可能性もある。

「審査結果を電話で知らせてくることはない」と思っておきましょう。

ではなぜわざわざ電話番号を記載する必要があるのでしょうか。

それは申し込みに不備があった場合の確認手段、あるいは在籍確認として用いるためです。要は、審査中の連絡用として利用されるわけですね。

審査結果がなかなかこない理由とは?

申し込みをしてからなかなか審査結果がこない理由としては、次の5つが考えられます。

  1. 申し込み内容に誤りや虚偽があった
  2. 提出書類に不備があった
  3. 在籍確認がなかなかとれない
  4. 他社からの借入が多い
  5. キャッシング枠を希望している

申し込み内容に誤りや虚偽があった

申し込み内容に誤りや虚偽があった場合は、正しい情報を電話や書面で確認しないかぎり審査を進めることができません。

電話ですぐに確認できればいいですが、そうでない場合は書面の返送がカード会社に到着しないかぎり審査は止まったままとなります。

提出書類に不備があった

クレジットカードの申し込みには免許証やパスポートなど本人確認書類の提出が必要ですが、書類の住所と申込時の住所が一致していなかったり、有効期限が切れていた場合は、確認が取れるまで審査はストップします。

カード会社が提供する本人確認書類をインターネットにアップロードして提出するサービスを利用すればすぐに審査は再開されますが、郵送で提出する場合はその分時間がかかってしまいます。

在籍確認がなかなかとれない

在籍確認は必ずしも本人が出る必要はありませんが、事務所に誰もいない時間が多い会社の場合は、なかなか在籍確認がとれず審査が長引くことがあります。

すでにクレジットカードを持っていてそれなりに利用実績がある方は在籍確認が省略されるケースも多いですが、はじめてクレジットカードを作るという方はたいてい在籍確認が行われます。

あらかじめ連絡が取れるよう対策しておきましょう。

他社からの借入が多い

他社からの借入額や借入件数が多いと申込者の返済能力が低いと判断され、通常よりも慎重に審査が行われます。

慎重になれば当然その分審査は長引くことになります。

申し込む前に借入額や借入件数を整理しておけば審査もスムーズに進みますが、だからといって虚偽の申請だけはしてはいけませんよ。

いくら少なく申請しても、個人信用情報機関に照会すればすぐにバレてしまいますので。

借入額を申請する際には、嘘偽りなく正直な内容を申告するようにしてくださいね。

キャッシング枠を希望している

申し込みの際にキャッシング枠を希望すると、その分審査項目が増えるので審査が長引く可能性があります。

また、キャッシング枠の申請額が50万を超える場合や他社からの借入額の合計が100万を超える場合は「収入証明書」の提出が必要になり、本人確認書類と同様、内容に不備があるとその分審査が長引きます。

審査時間を短縮するならば、キャッシング枠は0円もしくは最低額に設定するようにしておきましょう。

審査落ちの理由は絶対に教えてくれない

まれに審査落ちの理由をカード会社に問い合わせる人がいますが、絶対に教えてはくれないのでやめておくのが無難です。

どうしても理由が知りたいという場合は、CICやJICCといった個人信用情報機関に自分の信用情報を開示するのがいいでしょう。

審査落ちの理由を100%解明できるわけではありませんが、だいたいの当たりをつけることはできます。

審査落ちする理由には様々な要素が絡んでいますが、大半は申込者の信用情報に問題があるケースが多いです。

開示報告書に記載された借入額や返済状況、異動情報などを見ることによって、自分のどこに問題があったのかを容易に見つけることができます。

何度申し込んでも審査に落ちてしまうという方は、一度開示請求をして自分の信用情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。

申し込み方法も直接窓口で開示するだけでなく、郵送やパソコン、スマホからでも手軽に開示することができますよ。

ただ、手数料として、

  • 直接窓口にいった場合:500円(税込)
  • それ以外の場合:1,000円(税込)

 
がそれぞれ必要になりますので、そのあたりはご注意ください。

なお、開示報告書の見方については下記で解説していますので、自分の情報と照らし合わせながら確認してみてくださいね。

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まとめ

今回はクレジットカードの審査に落ちてもちゃんと連絡はくるのか?という疑問を中心に、審査において気になる内容について紹介してきました。

まとめると

  • 審査落ちの場合でも必ず連絡はくる
  • 審査結果は早くて2、3日遅くても2週間以内にはくる
  • 審査結果はメールか書面で通知され、電話による連絡はない
  • キャッシング枠を希望すると審査が長引く可能性がある
  • 審査落ちの理由は絶対に教えてくれない

 
となります。

審査結果がなかなかこないと不安な気持ちもどんどん膨れ上がってきますが、受かってようが落ちてようが必ず連絡はきますので、あまり気にせず待っているのがよろしいかと思います。

万が一何度申し込んでも審査に落ちてしまうという方は、先に原因を特定してから申し込むのが得策です。

審査落ちの原因については下記でまとめていますので、とうしても審査に受からないという方はぜひご覧になってみてください。

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