最新!デビットカードおすすめポイント還元率2019!還元率1.0%以上に絞って厳選紹介
公開日:
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最終更新日:2023年09月28日
おすすめ・比較
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カード選びの基準としてポイント還元率を重視するという方は、非常に多いと思います。
なぜなら ”得する” という点において、一番わかりやすいからです。
例えば、10,000円の商品を還元率1.0%と還元率0.2%のカードで購入した場合で見てみると、
- 還元率1.0%のカードで購入:100ポイント獲得
- 還元率0.2%のカードで購入:20ポイント獲得
となります。
その差は80ポイント。非常にわかりやすいですね。
そこで、今回はポイント還元率が1.0%以上になるデビットカードを厳選して紹介していきたいと思います。
カードを選ぶ時は何より還元率を重視する!という方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
還元率の高いデビットカードを選ぶ
いつでもどこでも還元率1.0%
条件次第で還元率は1.0%以上
楽天銀行デビットカード(JCB)はいつでもどこでも還元率1.0%
ポイント還元率が高いカードと言えば、真っ先にあがってくるのが楽天銀行デビットカード(JCB)。
いつでもどこでも利用場所を問わず100円につき1ポイントが貯まるのは、まさに圧巻と言えるでしょう。
さらに、楽天市場での利用においては100円につき2ポイントと通常の2倍のポイント貯めることができます。
買い物するならAmazonよりYahoo!ショッピングより楽天市場だ!という方は、まず候補にあがる1枚になるでしょう。
貯まるポイントは「楽天スーパーポイント」
楽天銀行デビットカード(JCB)を使って貯まるポイントは、楽天市場ではお馴染みの楽天スーパーポイント。
1ポイント=1円として楽天市場での買い物に利用することができますね。
また、楽天市場以外でも
- マクドナルド
- ミスタードーナツ
- くら寿司
- サークルKサンクス
- ダイコクドラッグ
- コメ兵
- ジョーシン
といったお店でも1ポイント=1円として利用することができます。
楽天スーパーポイントの使い道は楽天グループだけだと思っている方も多いですが、意外と街中のお店でも使えることが多いですよ。
楽天銀行デビットカード(JCB) | 発行銀行 | ||
楽天銀行 | |||
イチ押し度 | |||
|
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年会費 | 家族カード | ショッピング保険 | 旅行傷害保険 |
無料 | × | × | × |
公式サイト | |||
還元率1.0%のキャッシュバックといえばVisaデビットカード!
Visaデビットカードの強さはネット通販!PayPay銀行が運営する「キャッシュバックモール」を経由して買い物すれば、いつでも1.0%がキャッシュバックされます。
さらに、利用金額500円ごとに1JNBスターも同時に貯まるので、実質1.2%で買い物することができます。
ネット通販限定とは言え、デビットカードにおいて還元率1.2%は非常にお得なカードと言えますね。
また、対応しているショップも、
- Yahoo!ショッピング
- セブンネットショッピング
- Qoo10
- ベルメゾンネット
- ケーズデンキ、ビックカメラ、コジマ
- HMV、タワーレコード
- ソニーストア
- DELL
- ディノス
- グルーポン
- ドミノ・ピザ
といった有名どころが連ねていますので、利用したいショップがないということもないでしょう。
JNBスターって何?
JNBスターとは、デビットカードを利用した時に貯まるポイント名称のことで、1JNBスター=1円として買い物に利用することができます。
意外と便利な「ワンタイムデビット」
私もちょくちょく利用しているのですが、Visaデビットカードの「ワンタイムデビット」は非常に便利なサービスです。
皆さんも初めて利用するネットショップや海外通販を利用する際、クレジットカードの番号を入力するのに抵抗を覚えたことはありませんか?
カード番号を入力するのはなんだか嫌だけど、余分なお金がかかる代引きや銀行振込は利用したくない。
そんな時に「ワンタイムデビット」が活躍してくれます。
ワンタイムデビットとは簡単に言うと、1回のショッピングごとにカード番号を変更することができるデビットカードのことです。
つまり、心配なサイトに対して1回使い切りのカード番号を入力して買い物ができるというわけです。
無事に購入できたあとは、その番号を利用停止にすれば今後そのカード番号が悪用されることはなくなります。
もちろん、Yahoo!ショッピングやセブンネットショッピングといった定期的に何度も利用しているショップなんかは、同じカード番号を継続して5年間使用することもできます。
使ってみるとわかるのですが、非常に使い勝手いいサービスだと思いますよ。
Visaデビットカードを作った際には、ぜひ活用してみてくださいね。
注意点としては一つだけ。
それは、リアル店舗では利用できないということ。ワンタイムデビットはプラスチックカードを持たないカードレスとなっているので、ネット専用のカードとなっています。
ファミリーマートでの買い物はいつでも還元率1.0%以上!ファミマTカード
※Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)は、2019年5月20日(月曜日)をもって新規受付を終了しました。
ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)もPayPay銀行が発行するデビットカードの1種なのですが、こちらは「Visaデビットカード」のサービスにファミリーマートでの利用特典をプラスしたデビットカードになります。
その特徴は何と言っても、ファミリーマートでのポイント還元率の高さ。いつでも200円(税込)につき2ポイントのTポイントを貯めることができます。
さらに、ファミリーマートではお馴染みの
- カードの日
- レディースデー
- ファミランク
にも対応していますので、曜日によっては1.0%以上の高い還元率を実現することができます。
例えば、毎週火曜・土曜の「カードの日」なら200円(税込)につき5ポイントが貯まり還元率は2.5%までアップし、毎週水曜日の「レディースデー」なら女性の方限定で還元率1.5%までアップします。
そして、ファミランクを利用すれば還元率2.0%までアップします。
コンビニは専らファミリーマートを利用する!という方は、ぜひとも作っておきたい1枚ですね。
セブンイレブンでの買い物はいつでも還元率1.5%以上!セブン銀行 デビット付きキャッシュカード
コンビニ業界No.1の店舗数を誇るセブンイレブンでの利用が圧倒的にお得になるカードといえば、セブン銀行が発行するセブン銀行 デビット付きキャッシュカード。
セブンイレブンでの買い物ならいつでも還元率1.5%で買い物することができます。
さらに、西武・そごう、セブンネットショッピング、デニーズ、ファミール、ポッポでの利用も還元率1.0%とお得に利用することができます。
セブン&アイグループを頻繁に利用するという方には、必須カードといえる1枚ですね。
貯まるポイントは「nanacoポイント」
セブン銀行 デビット付きキャッシュカードを使って貯まるポイントは、nanacoポイント。
イトーヨーカドーやセブン-イレブンのレジなど特定の場所で電子マネーnanacoに交換したのち、全国のセブン&アイグループ各店舗で「1ポイント ⇒ 1円」として利用することができます。
また、全国のnanacoマークのあるお店やオムニ7サイトの買い物にも、「1ポイント ⇒ 1円」として利用することができます。
ポイントの使い道に困るといったことはないでしょう。
利用場所によっては損するケースも得するケースもある
セブン銀行 デビット付きキャッシュカードには、電子マネー「nanaco」の機能も備わっていますので、nanacoカードとしても利用することができます。
ただ、nanacoを使って支払いをする場合には、1点だけ注意することがあります。それは、「利用場所によっては損をするケースもあれば得するケースもある」ということです。
具体的には、以下の表を見てもらえればわかるかと思います。
店舗名 | 支払い方法 | |
デビット払い | nanaco払い | |
セブン-イレブン | 1.5% | 1.0% |
西武・そごう | 1.0% | 1.0% |
デニーズ | 1.0% | 1.0% |
ファミール | 1.0% | 1.0% |
ポッポ | 1.0% | 1.0% |
セブンネットショッピング | 1.0% | 2.0% |
イトーヨーカドー | 0.5% | 1.0% |
ヨークマート | 0.5% | 1.0% |
JCB加盟店 | 0.5% | 利用不可 |
セブン-イレブンではデビット払いの方がお得ですが、イトーヨーカドーやヨークマートではnanaco払いにした方がお得になっているのがわかりますね。
また、セブンネットショッピングでは、セブン-イレブン店頭にてnanaco払いにすることで、「ネット注文時のポイント+支払い時のポイント」とのWポイント(還元率2.0%)を獲得することができます。
このように、セブン銀行 デビット付きキャッシュカードを最大限利用するならば、”状況に応じた使い分け” が大切だというわけですね。
セブン銀行 デビット付きキャッシュカード | 発行銀行 | ||
セブン銀行 | |||
イチ押し度 | |||
|
|||
年会費 | 家族カード | ショッピング保険 | 旅行傷害保険 |
無料 | × | × | × |
「Sony Bank WALLET」はいつでもキャッシュバック率0.5%!しかも毎月自動振り込み
キャッシュバックされるデビットカードの中でも現状最強とも言える還元率を誇るのが、ソニー銀行が発行する「Sony Bank WALLET」。
そのキャッシュバック率はなんと0.5%。
デビットカードの一般的なキャッシュバック率が0.2%~0.25%ということを考えると、その差は圧倒的だと言えますね。
実際に他のデビットカードのキャッシュバック率と比較してみると、
カード名称 | キャッシュバック率 |
SMBCデビット | 0.25% |
みずほJCBデビット | 0.2% |
NCBデビット-Visa | 0.25% |
SURUGA Visaデビットカード | 0.2% |
あおぞらキャッシュカード・プラス | 0.25% |
といった感じになります。全然違いますね。
さらに、「Sony Bank WALLET」では、「外貨預金優遇制度」を利用することで最大2.0%までキャッシュバック率をアップさせることもできます。
まぁ実際にキャッシュバック2.0%までアップさせるのは至難の業ですが、1.0%までなら比較的簡単にアップさせることができます。
- 月末の総残高が300万円以上
- 「外貨預金の積立購入」月間合計額5万円以上
上記いれずかの条件をクリアするだけでキャッシュバック率は1.0%までアップします。
ちなみに、その他の条件は以下のようになっています。
外貨預金優遇制度 | キャッシュバック率 | ステージの判定方法 |
プラチナ | 2.0% | 月末の外貨預金残高(円換算額)※1が1,000万円以上 |
ゴールド | 1.5% | 月末の外貨預金残高(円換算額)※1が500万円以上1,000万円未満 |
シルバー | 1.0% | 以下いずれかで判定 ・月末の総残高※2が300万円以上 ・「外貨預金の積立購入」月間合計額5万円以上 |
ステージなし | 0.5% | 条件なし |
※1 外貨預金残高:外貨普通預金(積立購入を含む)、外貨定期預金、為替リンク預金(外貨スタート型)の残高合計額
※2 総残高:円普通預金、円定期預金、積み立て定期預金、円定期plus+ 、為替リンク預金(円スタート型)、外貨預金(※1参照)、投資信託(外貨MMF含む)の残高合計
利用場所にとらわれることなくキャッシュバック率0.5%で買い物できるというのは、非常に使い勝手のいいお得なカードと言えますね。
ポイントよりキャッシュバックを優先するという方には、絶対におすすめです。
イオンで買い物するならイオン銀行キャッシュ+デビットがお得!いつでも還元率1.0%!
イオンで買い物するならイオンカードは必須になりますが、デビットカードでいえば「イオン銀行キャッシュ+デビット」が圧倒的にお得になります。
イオンでの買い物はいつでもポイント2倍になりますし、毎月20・30日の「お客さま感謝デー」では5%OFFで買い物することができます。
このあたりのサービスは、クレジットカードであるイオンカードとまったく同じですね。
電子マネー「WAON」も搭載
イオンカードといえばWAONですが、イオン銀行キャッシュ+デビットも「WAON」搭載です。もちろん、WAONチャージにおけるポイントの二重取りにも対応しています。
お近くにイオンがある方は、ぜひ1枚つくっておきましょう。
まとめ
今回は、カード選びの基準としてポイント還元率に重点をおいて紹介してきました。
カードそれぞれに特徴があって選ぶのが難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、別に1枚に絞る必要は全然ないと思います。
- 楽天市場で買い物するなら「楽天銀行デビットカード(JCB)」
- ネットでよく買い物するなら「Visaデビットカード」
- ファミマをよく利用するなら「ファミマTカード」※新規受付終了
- セブンをよく利用するなら「セブン銀行 デビット付きキャッシュカード」
- 手軽にキャッシュバックするなら「Sony Bank WALLET」
- イオンをよく利用するなら「イオン銀行キャッシュ+デビット」
自分にとって ”得する” と思えるカードがあれば、2枚3枚と作るのもありだと思います。
ぜひとも、この記事を参考にしてもらって「これだ!」と思えるカードを選んでみてくださいね。
以上、「最新!デビットカードおすすめポイント還元率2018!還元率1.0%以上に絞って厳選紹介」についての紹介でした。