北陸銀行が発行するほくぎんVisaデビットは自動キャッシュバックが魅力!ポイント管理が面倒くさいという方にはおすすめなデビットカード

公開日: : 最終更新日:2023年09月28日 Visaデビットカード

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ほくぎんVisaデビット
ほくぎんVisaデビット
国際ブランド
VISA
Visaカードですが、クレジットカードではありません。
イチ押し度
おすすめポイント

  • ポイント管理不要!利用金額の0.25%が毎月自動キャッシュバック
  • 審査なし!15歳以上の高校生からVisaカードが持てる
  • 年間10万円以上の利用、および23歳以下の方は年会費無料
  • 海外では安心のショッピング保険が付帯
  • 第三者不正使用保険が付帯

 
今回ご紹介するVisaデビットカードは、平成29年5月15日(月)より北陸銀行と株式会社北陸カードが共同して発行する「ほくぎんVisaデビット」。

北陸銀行の普通預金口座を保有する満15歳以上の方なら、高校生から持つことができます。

もちろん審査は不要です。

すでに、JCBブランドの「ほくぎんJCBデビット」が先行で発行されていますが、今回はVisaブランドのデビットカードの発行になります。

北陸銀行の口座をお持ちの方、あるいはこれから作ろうと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ちなみに、「Visa」と「JCB」2ブランドのデビットカードを発行するのは、北陸に本店を置く金融機関では ”” の取り組みとなっております。

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ほくぎんVisaデビットの基本詳細

カード名称ほくぎんVisaデビット
銀行名北陸銀行
年会費1,000円(税抜) 初年度無料
前年の利用額が10万円以上の方は年会費無料
満23歳以下の方は年会費無料
入会資格北陸銀行の普通預金口座をお持ちの満15歳以上(中学生は除く)の個人の方
日本国内にお住いの方
申込方法北陸銀行のWebサイト、または北陸銀行本支店の窓口
入会審査なし
家族カードなし
ETCカードなし
有効期限5年間
支払い回数1回払い
支払い方法支払い方法 カード利用と同時に口座から引き落とし
一部加盟店・サービス側の売上処理の都合などにより、即時で引き落としされない場合があります
利用限度額普通預金残高、かつVisaデビット利用限度額の範囲内
【国内ショッピング】
「1回:200万円(50万円) / 1日:200万円(50万円) / 1ヵ月:設定なし(設定なし)」
かっこ内の数字は初期設定額。上記ご利用可能額の範囲内ならいつでも変更が可能
【海外ショッピング】
「1回:200万円(50万円) / 1日:200万円(50万円) / 1ヵ月:設定なし(設定なし)」
かっこ内の数字は初期設定額。上記ご利用可能額の範囲内ならいつでも変更が可能
【海外での現地通貨引出】
「1回:50万円(10万円) / 1日:50万円(10万円) / 1ヵ月:設定なし(設定なし)」
かっこ内の数字は初期設定額。上記ご利用可能額の範囲内ならいつでも変更が可能
利用できる場所国内・海外のVISAマークがある加盟店
国内・海外のネットショッピング
公共料金や高速道路料金、ガソリンスタンドなど、一部利用できない加盟店があります。 詳しくはこちら

VISA・PLUSマークがある海外ATM
カード利用時の確認方法カード利用の都度、登録されたメールアドレスに利用通知メールが送信されます。メールアドレスは「会員用WEB」より登録することができます。
海外ATM利用手数料100円(税抜)
為替レート4.60% Visaが定める利率(1.6%)と北陸カード所定の料率(3.0%)を加算した料率
カード再発行手数料無料
ただし、盗難、紛失の場合は1,000円(税抜)

 

ポイント交換不要!手軽な自動キャッシュバック

ほくぎんVisaデビットの最大の売りは、何と言っても手続き不要の自動キャッシュバック。

前月1日~末日までの利用金額の0.25%が、毎月10日に決済口座へキャッシュバックされます。

  • ポイント交換の手間
  • 有効期限切れによるポイント失効
  • ポイント管理

ポイント付与にありがちな弱点が一切ないので、気軽にカードを使い続けることができますね。

年間10万円以上の利用で年会費無料

ほくぎんVisaデビットの年会費は残念ながら無料ではなく、初年度をのぞき毎年1,000円(税抜)の年会費がかかってきます。

月に換算すると90円なのでたいした金額ではないですが、無料カードの多いVisaデビットにおいては、少々残念な内容となっていますね。

ただ、2年目から必ず年会費がかかるというわけではなく、以下の条件をクリアすれば無料で持つことができます。

  1. 年間ショッピング利用累計額が10万円以上の方
  2. 年会費請求月の月末時点で満23歳以下

比較的ハードルの低い条件ですね。

「年間で10万円以上も使うかな・・・」と心配になる方もいらっしゃると思いますが、月に換算すると8,340円程度です。

意外と簡単だなと思えたのではないでしょうか。現金の代わりとして使っていれば、あっという間に超えちゃうはずです。

もう一つは、収入の少ない学生のための条件ですね。

23歳以下の方は、無条件で年会費無料となっています。

海外では安心のショッピング保険が付帯

ほくぎんVisaデビットには、「ショッピング保険」が標準で付帯されていますので、もしもの時にも安心です。

補償される内容および条件としては、ほくぎんVisaデビットを利用して購入した商品が破損・盗難などによる損害を受けた場合、購入日から90日間であれば「年間最高 100万円」まで補償してくれるというものです。

ただし、1事故あたりの免責(自己負担)額として、10,000円が必要になりますので、利用される際には損をしないよう十分注意してくださいね。以下詳細

利用条件海外での利用時のみ対象
国内での利用は対象外
補償額(海外) 100万円 限度(年間)
自己負担額1回の事故につき10,000円
補償額(国内)
補償対象本カードを利用して購入した物品で、購入日から90日以内に偶然な事故・盗難によって損害を被った場合

 

第三者不正使用保険(不正利用補償)が付帯

ほくぎんVisaデビットには、盗難されたカードや偽造されたカードが第三者によって利用された場合でも、連絡をした日から60日前までさかのぼり、その日以降に発生した損害について「年間100万円まで」補償してくれる ”第三者不正使用保険” が付帯されています。

ただし、会員の故意または過失によって被害が発生したと判断された場合は、補償されない場合もありますので注意してください。

暗証番号による取引などが、補償されない代表的な事例ですね。

実際に保険を利用するという機会はそうそうないかもしれませんが、あるとないのとでは安心感が全然違いますね。

カードデザインは選べる2種類

ほくぎんVisaデビットでは、赤を基調としたスタンダードタイプと、ほくまるとりくひめのキャラクターデザインの2種類から好きなカードデザインを選択することができます。

カードデザインは選べる2種類
どちらを選んでも特典内容に違いはないので、好みのデザインで選択してみてください。

海外で利用する場合

海外ショッピング

ほくぎんVisaデビットは、VISAのマークがある加盟店で普通預金残高の範囲内かつ1日(1回)200万円まで利用することができます。 (1ヵ月では設定なし)

初期設定では、1日(1回)50万円、1ヵ月は設定なしとなっていますが、いつでも変更は可能となっています。

海外ATM(現地通貨引出し)

VisaデビットATM
VISAまたはPLUSマークのあるATMで普通預金残高の範囲内かつ1日(1回)50万円まで利用できます。(1ヵ月では設定なし)

初期設定では、1日(1回)10万円、1ヵ月は設定なしとなっていますが、いつでも変更は可能となっています。

なお、利用する際には手数料として1回あたり100円(税抜)がかかります。また、海外ATM設置機関による手数料が別途必要になる場合もあります。

為替レート

海外でのショッピング利用代金およびATM利用の際には、Visaが定める為替レート(1.6%)に北陸カード所定の海外事務手数料(3.0%)を上乗せしたレート(4.60%)での円貨換算となります。

ほくぎんVisaデビットの残念なところ

Visaデビットのデメリット
手軽な自動キャッシュバックが魅力のほくぎんVisaデビットのデメリットとしては、以下の4つ。

  1. キャッシュバック率が低い
  2. 年会費がかかる
  3. 国内の利用ではショッピング保険は対象外
  4. 旅行保険が付帯されていない

1.キャッシュバック率が低い

ほくぎんVisaデビットのキャッシュバック率は、三井住友銀行が発行する「SMBCデビット」と同じ0.25%。

デビットカードにおいてはごくごく標準的な還元率ではありますが、やはり少しさびしい感じはしますね。

カードのどこに価値を見いだすかは人それぞれですが、「より高いキャッシュバック率のカードがほしい」という方は、住信SBIネット銀行が発行する「Visaデビット付キャッシュカード」やソニー銀行が発行する「Sony Bank WALLET」がおすすめです。

Visaデビット付キャッシュカードでは還元率0.6%、Sony Bank WALLETでは還元率0.5%でそれぞれキャッシュバックが可能となっています。

非常にお得ですね。

※当サイトはアフィリエイト・アドセンス広告を利用していますVisaデビット付キャッシュカードの特徴Visaデビット付キャッシュカードは、住信SBIネット銀行が平成28年1月27日(水)より発行を開始した「ICキャッシュカード...

※当サイトはアフィリエイト・アドセンス広告を利用していますSony Bank WALLETの特徴Sony Bank WALLETは、ソニー銀行が発行している「キャッシュカード」と「Visaデビット機能」が一体になった年会費無料のVisaデビット...

2.年会費がかかる

ほくぎんVisaデビットの年会費は、毎年1,000円(税抜)。

月に換算すると90円なのでそれほど高いわけではありませんが、年会費がかかってしまう時点でデメリットになってしまいます。

唯一の救いは年会費が無料になる優遇特典があることですが、これも年会費無料のカードがあることを考えると、デメリットだと言わざるを得ないですね。

3.国内の利用ではショッピング保険は対象外

使う人によっては、致命的な欠点とも言えるデメリットかもしれませんね。

確かにショッピング保険が付帯しているデビットカードは貴重ではありますが、保険適用条件が「海外での利用時のみ」というのは、使い勝手としては非常によろしくないです。

日本での購入に対しては一切の補償がないわけですから、海外に行かない方にとっては何の役にも立たない補償サービスとなってしまいますね。

4.旅行保険が付帯されていない

旅行保険が付帯しているデビットカード自体それほど多くはないのですが、ほくぎんVisaデビットでは一切の旅行保険が付帯されていません。

なので、旅行保険を充実させたいという方は、別のカードを用意する必要があります。

個人的には、スルガ銀行ANA支店が発行する「Financial Pass Visaデビットカード」がおすすめです。年会費無料でありながら、海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険が付帯されています。

しかも、海外旅行保険は自動付帯、国内旅行保険は入院・通院補償付きとなっているので使い勝手は抜群です。もちろん、ショッピング保険は国内での買い物にも対応しています。

現状、デビットカードにおいては最強の旅行用カードと言えるのではないでしょうか。

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ほくぎんVisaデビットのまとめ

Visaデビットカードは、口座直結のため使った代金は自分の貯金口座からの即時支払い。利用可能額も貯金残高の範囲内と、使いすぎの心配もなく現金感覚で使うことができます。

  • 借金をしているのと同じだから持ちたくない
  • 使いすぎてしまう危険性がある
  • 支払いが滞った時のリスクが怖い

 
このような、クレジットカードに対して不安や抵抗感を持っている方も、不安要素を取り除いたVisaデビットカードなら安心して持つことができます。

今回ご紹介したVisaデビットカードは、北陸銀行と北陸カードが共同して発行した「ほくぎんVisaデビット」。

他のカードと比べて抜きん出た特徴があるというわけではありませんが、ポイント管理不要の自動キャッシュバックはやはり魅了的なカードだと言えます。

北陸銀行の口座をお持ちの方、あるいはこれから作ろうと思っている方は、ぜひ検討してみてくださいね。

以上、「北陸銀行が発行するほくぎんVisaデビットは自動キャッシュバックが魅力!ポイント管理が面倒くさいという方にはおすすめなデビットカード」についての紹介でした。

 

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