秋田銀行のデビットカードはOnlyOneデビット<JCB>!JCB限定特典や国内・海外旅行保険の付帯はまさに必見!
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最終更新日:2023年09月28日
JCBデビットカード
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OnlyOneデビット<JCB> | 国際ブランド | ||
※JCBカードですが、クレジットカードではありません。 |
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イチ押し度 | |||
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今回ご紹介するデビットカードは、秋田銀行がJCBと提携して2017年7月より発行を開始した「OnlyOneデビット<JCB>」。
秋田銀行の普通預金口座を保有する満15歳以上の方なら、高校生から持つことができます。
もちろん審査は不要です。
OnlyOneデビット<JCB>は、他のデビットカードに比べ抜きん出た特徴があるというわけではありませんが、JCBと提携しているということで様々なJCB特典を利用することができます。
- Oki Dokiランド
- JCB STAR MEMBERS
- JCB ORIGINAL SERIESパートナー
- 海外ダブルポイント
- 国内・海外旅行傷害保険
- ショッピング保険
非常にバランスのとれたデビットカードになっていますので、秋田銀行の口座を持っている方、あるいはこれから作ろうと思っている方は検討する価値は高いと思います。
この記事では、OnlyOneデビット<JCB>の特徴やメリット・デメリットをまとめていますので、ぜひカード選びの参考にしてみてください。
目次
- 1 OnlyOneデビット<JCB>の基本詳細
- 2 携帯電話の支払いに指定するだけで年会費無料!
- 3 利用金額に応じて「Oki Dokiポイント」が貯まる!
- 4 「Oki Dokiランド」を経由してポイント最大20倍!
- 5 使うほどお得に!「JCB STAR MEMBERS」
- 6 「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」の利用でボーナスポイントやポイントアップの優待が受けられる!
- 7 海外での利用はいつでもポイント2倍!「海外ダブルポイント」
- 8 安心の補償サービスが付帯!
- 9 選べるカードデザインは2種類
- 10 第三者不正使用保険(不正利用補償)が付帯
- 11 海外で利用する場合
- 12 OnlyOneデビット<JCB>の残念なところ
- 13 OnlyOneデビット<JCB>のまとめ
OnlyOneデビット<JCB>の基本詳細
カード名称 | OnlyOneデビット<JCB> |
銀行名 | 秋田銀行 |
年会費 | 1,000円(税抜) ※初年度無料 ※携帯電話料金・PHSの支払いに設定すれば無料 ※年間利用額10万円以上の方は無料 ※22歳以下の方は無料 |
入会資格 | 秋田銀行に普通預金口座をお持ちの満15歳以上(中学生は除く)の個人の方で、(株)ジェーシービーからの保証が得られる方 |
申込方法 | 秋田銀行のWeb専用ページ、または秋田銀行本支店の窓口 |
入会審査 | なし |
家族カード | 400円(税抜) ※初年度無料 |
ETCカード | なし |
有効期限 | 5年間 |
支払い回数 | 1回払い |
支払い方法 | 支払い方法 カード利用と同時に口座から引き落とし ※一部加盟店・サービス側の売上処理の都合などにより、即時で引き落としされない場合があります |
利用限度額 | 普通預金残高、かつJCBデビット利用限度額の範囲内 【国内ショッピング】 「1回:200万円(50万円) / 1日:200万円(50万円)」 ※かっこ内の数字は初期設定額。上記ご利用可能額の範囲内ならいつでも変更が可能 【海外ショッピング】 「1回:200万円(50万円) / 1日:200万円(50万円)」 ※かっこ内の数字は初期設定額。上記ご利用可能額の範囲内ならいつでも変更が可能 【海外での現地通貨引出】 「1回:50万円(10万円) / 1日:50万円(10万円)」 ※かっこ内の数字は初期設定額。上記ご利用可能額の範囲内ならいつでも変更が可能 |
利用できる場所 | 国内・海外のJCBマークがある加盟店 国内・海外のネットショッピング ※高速道路、ガソリンスタンドなど、一部利用できない加盟店があります。 JCB・Cirrusマークがある海外ATM |
カード利用時の確認方法 | 本カードを利用の都度、「My JCB」に登録しているメールアドレス宛てに利用案内メールが届きます。 |
海外ATM利用手数料 | 100円(税抜) |
為替レート | 4.60% ※JCBが指定した利率(1.6%)と秋田銀行所定の利率(3.0%)を加算した利率 |
カード再発行手数料 | 紛失・盗難・暗証番号変更の場合:1,000円(税抜) 名義変更・破損・汚損・チップ不良:無料 |
携帯電話の支払いに指定するだけで年会費無料!
カードを作るうえで、年会費というのは非常に気になる部分。
初年度は年会費が無料のOnlyOneデビット<JCB>も、2年目からは毎年1,000円(税抜)がかかってきます。
月に換算すると ”90円” 。
正直それほど高いというわけでもないのですが、OnlyOneデビット<JCB>には次の条件のいずれかを満たすことで2年目以降も年会費が無料になる特典が用意されています。
- NTTドコモ、au、SoftBank、Y!モバイルの利用代金をOnlyOneデビット<JCB>で支払った場合
- 年間ショッピング利用額の合計が10万円以上の場合
- 本会員の年齢が22歳以下の場合
愛媛銀行が発行する「ひめぎんJCBデビット」や紀陽銀行が発行する「紀陽JCBデビットカード」でも採用されていますが、携帯電話料金の支払いに利用するだけで年会費が無料になるというのは非常にユニークな条件ですね。
ただ、年間10万円以上の利用も、ハードルとしてはそれほど高い部類には入っていないです。
10万円と聞くと「そんなに使わないかも・・・」と思うかもしれませんが、月に換算すると8,340円程度です。
基本、デビットカードは現金の代わりとして利用することになると思うので、「気がついたら年間10万円を超えていた」というケースの方が圧倒的に多くなるのではないでしょうか。
22歳以下の方は、条件なしで年会費は無料。収入の少ない学生にとってありがたいサービスですね。
利用金額に応じて「Oki Dokiポイント」が貯まる!
OnlyOneデビット<JCB>では、毎月の利用合計金額1,000円(税込)につき1ポイントの「Oki Dokiポイント」が貯まります。
ポイントの価値としては、1ポイントあたり5円相当が基本なので、還元率は0.5%となっております。
このあたりは、クレジットカードであるJCBカードとまったく同じですね。
注意点としては、次の2つ。
- ポイントは小数点以下切り捨て
- 年会費や電子マネーチャージ利用分など、一部の利用においてはポイント付与の対象外
例えば、1ヵ月間の利用合計金額が102,500円だった場合、もらえるポイントは102,500円÷1,000円=102.5ポイントですが、小数点以下は切り捨てなので102ポイントになるというわけです。
四捨五入はされないので注意してくださいね。
貯まったポイントの使い道は?
貯まったポイントは、nanacoポイントや楽天Edyなどへ移行できるほか、Amazon.co.jpでの買い物やキャッシュバックしたりすることもできます。
また、JCBギフトカードや生活グッズなどの様々な商品と交換することも可能です。
交換商品一例
交換商品 | 交換レート |
nanacoポイント | Oki Dokiポイントポイント=nanacoポイント5ポイント(還元率0.5%) |
Amazon.co.jp | Oki Dokiポイント1ポイント=3.5円分(還元率0.35%) |
楽天Edy | Oki Dokiポイント1ポイント=3円分(還元率0.3%) |
キャッシュバック | Oki Dokiポイント1ポイント=3円分(還元率0.3%) ※1ポイント以上1ポイント単位 |
JCBギフトカード | Oki Dokiポイント1,050ポイント=5,000円分 |
その他の商品はこちら
OnlyOneデビット<JCB>の基本還元率は0.5%となっていますが、交換商品によっては還元率が下がることもありますので注意しておいてください。
一番良いのは、やはり等価交換のできるポイントとの交換。
nanacoポイントをはじめ
- WAONポイント
- ビックポイント/ビックネットポイント
- ジョーシンポイント
- ベルメゾン・ポイント
- スターバックス カード チャージ
などは、Oki Dokiポイント 1ポイントに対して5ポイントあるいは5円分と交換できますのでおすすめです。
せっかく貯めたポイントですから、少しでも損をしないように利用してくださいね。
ポイントの有効期限は2年間
ポイントの有効期限は、獲得月から2年間(24ヵ月)です。有効期限が過ぎたポイントは、1ヵ月単位で失効となります。
また、各種キャンペーンなどで獲得したボーナスポイントの有効期限も獲得月より2年間(24ヵ月)となります。
「Oki Dokiランド」を経由してポイント最大20倍!
OnlyOneデビット<JCB>なら、JCBが運営するポイント優待サイト「Oki Dokiランド」を経由して買い物するだけで、Oki Dokiポイントを通常の2倍~最大20倍まで貯めることができます。
肝心の加盟店舗についても、Amazon.co.jpや楽天市場、Yahoo!ショッピングといった有名どころが勢揃いしていますので、「利用したいお店がない!」といったようなことで困ることもないでしょう。
最低でもポイント2倍。
ネットショッピングをする際には、必ず「Oki Dokiランド」を経由してくださいね。
使うほどお得に!「JCB STAR MEMBERS」
JCBとの提携カードであるOnlyOneデビット<JCB>なら、JCBが提供するメンバーシップサービス「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」を利用することができます。
「JCB STAR MEMBERS」とは、年間での利用金額に応じてランクが決定し、そのランクに応じた倍率で「Oki Dokiボーナスアップ」や「キャンペーンチャンスアップ」が受けられる ”登録不要” サービスのことです。
ランクと特典倍率をまとめると以下のようになります。
ランク | 年間利用金額 | メンバー特典(翌年) | |
ポイントアップ | キャンペーン 抽選口数アップ |
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スターα(アルファ)PLUS | 100万円以上 | ポイント50%アップ | 4倍 |
スターβ(ベータ)PLUS | 50万円以上 | ポイント20%アップ | 2倍 |
スターe(イー)PLUS | 30万円以上 | ポイント10%アップ |
※利用加盟店からの売上伝票または売上データが、集計期間終了後にJCB に到着した場合は、利用日が集計期間内であっても、翌年分の集計となります。
※年会費、電子マネーチャージ利用分など、一部の利用分はポイントの付与、および集計の対象外となります。
※本会員の方・家族会員の方の利用分を合計して集計します。
※家族会員の方は、本会員の方と同じメンバーランクになります。
当然狙うは最高ランクの「スターα(アルファ)PLUS」になるわけですが、そのハードルは非常に高いと言えますね。
年間100万円以上の利用というのは、月に換算すると83,340円も使わないといけないということになります。携帯電話料金の支払いをはじめ、あらゆる買い物をOnlyOneデビット<JCB>に集約したとしても、達成するのは至難の技。
一方、「スターβ(ベータ)PLUS」や「スターe(イー)PLUS」であれば、ショッピングをある程度OnlyOneデビット<JCB>に集約すれば、達成できそうな範囲にはあります。
特典が適用される期間が月単位ではなく1年間と長いので、お得にカード運用していくなら最低でも「スターβ(ベータ)PLUS」は狙っていきたいところですね。
参考程度に各ランクの利用金額ノルマを載せておきますので、ランクを狙う際にご利用ください。
ランク | 利用金額 | ||
1日あたり | 1ヶ月あたり | 年間 | |
スターα(アルファ)PLUS | 2,740円 | 83,340円 | 100万円以上 |
スターβ(ベータ)PLUS | 1,370円 | 41,670円 | 50万円以上 |
スターe(イー)PLUS | 822円 | 25,000円 | 30万円以上 |
「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」の利用でボーナスポイントやポイントアップの優待が受けられる!
セブン-イレブンやAmazon.co.jp、スターバックスなどが加盟している「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」を経由して、OnlyOneデビット<JCB>を利用すれば、、ボーナスポイントやポイントアップなどの優待特典を受けることができます。※以下参照
パートナー店舗 | 優待特典 |
セブン-イレブン | 店舗の利用で ポイント3倍 |
イトーヨーカドー | 店舗の利用で ポイント3倍 ※ネットスーパーは対象外 |
スターバックス | 店舗での1回の利用につき1,000円(税込)以上で ポイント5倍 |
オリックスレンタカー | 店舗の利用で ポイント6倍 |
Amazon.co.jp | ORIGINALシリーズ専用サイト経由で ポイント3倍 |
GDO | ORIGINALシリーズ専用サイト経由で ポイント5倍 |
Right-on ONLINE SHOP | ORIGINALシリーズ専用サイト経由で ポイント6倍 |
JCBブランドならではの特典ですね。
海外での利用はいつでもポイント2倍!「海外ダブルポイント」
OnlyOneデビット<JCB>を使って海外で買い物をすれば、1,000円につき2ポイントと通常の2倍の「Oki Dokiポイント」を貯めることができます。
還元率は1.0%。お得ですね。
また、直接海外に行かなくても、JCB海外加盟店のオンラインショッピングでの買い物でもポイントは2倍になります。
利用頻度としてはそれほど多くはないでしょうが、海外旅行に行かれる時には覚えておきたい特典ですね。
安心の補償サービスが付帯!
国内・海外旅行傷害保険サービス
OnlyOneデビット<JCB>には、旅行中に起きた事故や病気、ケガなどを最高 3,000万円まで補償してくれる旅行傷害保険が標準で付帯されていますので、もしもの時にも安心です。
しかも、海外だけでなく国内にも旅行傷害保険が付帯されています。※以下補償内容
補償内容 | 国内 | 海外 |
利用条件 | 利用付帯 | 利用付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高 3,000万円 | 最高 3,000万円 |
傷害治療費用 | - | 100万円 限度 |
疾病治療費用 | - | 100万円 限度 |
賠償責任 | - | 2,000万円 限度 |
携行品損害 | - | 保険期間中100万円 限度 ※1旅行(年間20万円限度) ※自己負担額 3,000円(1事故につき) |
救護者費用 | - | 100万円 限度 |
残念ながら、保険適用は自動付帯ではなく、事前に海外/国内旅行費用などをJCBデビットカードで支払うなど、所定の条件を満たす必要のある利用付帯となっています。
ですが、旅行傷害保険が付帯しているカードは、JCBデビットやVisaデビットを含めても非常に貴重ですので、このサービスだけでも選ぶ価値は十分あるかと思います。
ショッピング保険(ショッピングガード保険)
OnlyOneデビット<JCB>には、「ショッピング保険」が標準で付帯されていますので、もしもの時にも安心です。
補償される内容および条件としては、OnlyOneデビット<JCB>を利用して購入した商品が破損・盗難などによる損害を受けた場合、購入日から90日間であれば「年間最高 100万円」まで補償してくれるというものです。
ただし、1事故あたりの免責(自己負担)額として、10,000円が必要になりますので、利用される際には損をしないよう十分注意してくださいね。※以下詳細
利用条件 | 海外での利用時のみ対象 ※国内での利用は対象外 |
補償額(海外) | 100万円 限度(年間) ※自己負担額1回の事故につき10,000円 |
補償額(国内) | - |
補償対象 | 本カードを利用して購入した物品で、購入日から90日以内に偶然な事故・盗難によって損害を被った場合 |
選べるカードデザインは2種類
OnlyOneデビット<JCB>では、秋田銀行のマスコット「みみより一家」をデザインとしたタイプ(右)と、黒を基調とした2タイプ(左)の中から好きなカードデザインを選択することができます。
ちなみに、「みみより一家」は、秋田のジャンボうさぎをモチーフにしたキャラクターなんだそうです。
第三者不正使用保険(不正利用補償)が付帯
OnlyOneデビット<JCB>には、盗難されたカードや偽造されたカードが第三者によって利用された場合でも、連絡をした日から60日前までさかのぼり、その日以降に発生した損害について補償してくれる ”第三者不正使用保険” が付帯されています。
ただし、会員の故意または過失によって被害が発生したと判断された場合は、補償されない場合もありますので注意してください。
暗証番号による取引などが、補償されない代表的な事例ですね。
実際に保険を利用するという機会はそうそうないかもしれませんが、あるとないのとでは安心感が全然違いますね。
海外で利用する場合
海外ショッピング
OnlyOneデビット<JCB>は、JCBのマークがある加盟店で普通預金残高の範囲内かつ1日(1回)200万円まで利用することができます。
初期設定では、1日(1回)50万円となっていますが、いつでも変更は可能となっています。
海外ATM(現地通貨引出し)
JCBまたはCirrus(シーラス)マークのあるATMで普通預金残高の範囲内かつ1日(1回)50万円まで利用できます。
初期設定では、1日(1回)10万円となっていますが、いつでも変更は可能となっています。
なお、利用する際には手数料として1回あたり100円(税抜)がかかります。また、海外ATM設置機関による手数料が別途必要になる場合もあります。
為替レート
海外でのショッピング利用代金およびATM利用の際には、JCBが定める為替レートに愛媛銀行所定の海外事務手数料(4.6%)を上乗せしたレートでの円貨換算となります。
OnlyOneデビット<JCB>の残念なところ
JCBオリジナル特典の利用や旅行傷害保険の付帯など、利用者にとっては大きなメリットがあるOnlyOneデビット<JCB>にも、当然デメリットは存在しています。
考えられるデメリットとしては、次の4つ。
- ポイント還元率が低い
- 年会費がかかる
- 国内の利用ではショッピング保険は対象外
- 国内旅行傷害保険の補償内容が薄い
1.ポイント還元率が低い
OnlyOneデビット<JCB>の還元率は0.5%。
決して低いというわけではないのですが、お得感としては少々物足りなさを感じてしまう還元率ですね。
やはり、還元率1.0%は欲しいところ。
カードのどこに価値を見いだすかは人それぞれですが、「私は何より還元率を重視する!」という方には、「楽天銀行デビットカード(JCB)」がおすすめです。
いつでもどこでも還元率が1.0%なうえ、楽天市場での利用なら2.0%までアップする破壊力抜群の高還元率カードになっています。
2.年会費がかかる
OnlyOneデビット<JCB>の年会費は、毎年1,000円(税抜)。
月に換算すると90円ですし、ショッピング保険や旅行傷害保険も付帯していることを考えるとそれほど高いわけではありませんが、やはり年会費がかかってしまうのはそれだけでデメリットになってしまいます。
唯一の救いは年会費が無料になる優遇特典があることですが、年会費無料のカードがあることを考えると、やはりデメリットだと言えますね。
3.国内の利用ではショッピング保険は対象外
使う人によっては、致命的な欠点とも言えるデメリットかもしれませんね。
確かにショッピング保険が付帯しているデビットカードは貴重ではありますが、保険適用条件が「海外での利用時のみ」というのは、使い勝手としては非常によろしくないです。
日本での購入に対しては一切の補償がないわけですから、海外に行かない方にとっては何の役にも立たない補償サービスとなってしまいますね。
4.国内旅行傷害保険の補償内容が薄い
国内旅行傷害保険が付帯しているのは非常にありがたいことなのですが、補償内容が死亡・後遺障害時の3,000万円だけというのは、少々薄い感じがしてしまいます。
やはり、利用頻度の高い入院・通院費用は少額でも良いので、つけてほしかったところですね。
OnlyOneデビット<JCB>のまとめ
JCBデビットカードは、口座直結のため使った代金は自分の貯金口座からの即時支払い。利用可能額も貯金残高の範囲内と、使いすぎの心配もなく現金感覚で使うことができます。
- 借金をしているのと同じだから持ちたくない
- 使いすぎてしまう危険性がある
- 支払いが滞った時のリスクが怖い
このような、クレジットカードに対して不安や抵抗感を持っている方も、不安要素を取り除いたJCBデビットカードなら安心して持つことができます。
今回ご紹介したのは、秋田銀行がJCBブランドとして発行する「OnlyOneデビット<JCB>」。
秋田銀行の普通預金口座を保有する満15歳以上の方なら、誰でも原則審査なしで発行することができます。
他のデビットカードに比べて抜きん出た特徴があるというわけではありませんが、旅行傷害保険やショッピング保険の付帯など、クレジットカードと変わりない充実した補償を受けることができます。
また、カード利用で貯まるポイントもJCBが提供している「Oki Dokiポイント」なので、使い道に困るということもありません。
「クレジットカードを持つことには抵抗があるけど、現金払いよりもお得に利用したい」
そんな方に、OnlyOneデビット<JCB>はおすすめです。
秋田銀行の口座をお持ちの方、あるいは口座開設を考えているという方は、一度「OnlyOneデビット<JCB>」を検討してみてはいかがでしょうか。
以上、「秋田銀行のデビットカードはOnlyOneデビット<JCB>!JCB限定特典や国内・海外旅行保険の付帯はまさに必見!」についての紹介でした。