誕生月はポイント3倍!ライフカードのメリット・デメリットを徹底解説!

公開日: : 最終更新日:2023年09月28日 クレジットカード

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ライフカード
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イチ押し度
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  • 年会費は永久無料
  • 誕生日月はいつでも還元率1.5%
  • 入会後1年間は還元率0.75%
  • 年間利用額に応じて還元率が0.75%~1.0%までアップする
  • 年間50万円以上の利用で300ポイントがもらえる
  • ショッピングモール「L-Mall」を経由しての買い物はポイント2倍~25倍
  • ポイント有効期限が5年間
公式サイト
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今回ご紹介するカードは、誕生日月にポイントがザクザクたまることで有名な年会費無料の「ライフカード」。

2017年の制度変更によってその魅力は減少したとは言え、

  • 入会後1年間は還元率0.75%
  • 年間利用額に応じて最大還元率1.0%
  • 年間50万円以上の利用で300ポイントもらえる
  • L-Mallを経由しての買い物はポイント2倍~最大25倍

といったポイントが貯まりやすい特典は今なお健在です。

誕生日月専用カードとしてはもちろんのこと、普段使いにもおすすめな1枚。ぜひ、検討してみてください。

100円につき0.1ポイントの「LIFEサンクスポイント」が貯まる

ライフカードは利用金額100円につき0.1ポイントの「LIFEサンクスポイント」を貯めることができます。

0.1ポイント刻みでポイントが貯まっていくのはめずらしいですが、100円から無駄なく貯まるというのはありがたいですね。

ただ、実際にポイントとして使えるのは1ポイントからなので、1,000円につき1ポイントとして覚えておいたほうがわかりやすいかもしれませんね。

気になる還元率は「1ポイント = 5相当」なので0.5%になります。良くも悪くもなくごくごく一般的なポイント水準です。

入会後1年間は還元率0.75%

ライフカードは入会特典として、カード発行から1年間はポイント1.5倍で買い物することができます。

つまり、還元率がいつでも0.75%になるということです。

1年間という期限付きではありますが、通常の3倍のポイントがもらえるのはありがたいですね。

もちろん、普段の買い物だけでなく公共料金や携帯電話料金の支払いなどにも有効となっています。

年間利用額に応じてポイント最大2倍

年間利用額に応じてポイント最大2倍
ライフカードには年間の利用額に応じてポイントが最大2倍までアップする「ステージプログラム」が用意されています。

概要としては、次の通りです。

ステージ名ポイント倍率クリア条件
プレミアムステージ2倍
1,000円につき2.0ポイント
年間利用額 200万円以上
スペシャルステージ1.8倍
1,000円につき1.8ポイント
年間利用額 100万円以上
ロイヤルステージ1.5倍
1,000円につき1.5ポイント
年間利用額 50万円以上
レギュラーステージ1.0倍
1,000円につき1.0ポイント
なし

 
やはり狙いたいのは還元率が1.0%になる「プレミアムステージ」ですが、そのハードルはかなり高いですね。

年間200万円以上の利用となると、最低でも毎月16万以上の利用が必要になります。

毎月かかる固定費や日々の支払いに使ったとしても、なかなか達成できる金額ではないですね。

少なくとも私には無理です・・・。

では、還元率が0.9%になる「ロイヤルステージ」ではどうでしょう?

条件をクリアするためには年間100万円以上の利用が必要になります。「プレミアムステージ」のちょうど半分になるので、毎月の利用額は83,400円です。

これでもまだハードルが高い気がしますね。

スペシャルステージでようやく月々の利用額が42,000円になります。

これなら難なく狙っていけそうな金額ですね。

還元率は0.75%まで落ちますが、特典は1年間有効なのでメインカードとして使っていくならぜひとも達成しておきましょう。

お誕生日月はポイント3倍

お誕生日月はポイント3倍
ライフカードの代名詞ともいえる特典ですね。

2017年7月から誕生日月ポイントの倍率が5倍から3倍に変更されたものの、やはり還元率1.5%は魅力的な倍率です。

まだまだ、誕生日専用カードとしての価値は残っていると言えるでしょう。

いつもなら15万円の利用で150ポイントしか貯まらないポイントも、誕生日月なら3倍の450ポイントが貯まります。

価値にすると1ポイント=5円相当なので2,250円相当です。

15万円で2,250円が戻ってくることになるわけですから、利用しない手はないですね。

まとめ買いや大きな買い物がある場合は、少し待って必ず誕生日月に購入するようにしましょう。

  • 通常時:15万円の利用で750円還元、30万円の利用で1,500円還元
  • 誕生月:15万円の利用で2,250円還元、30万円の利用で4,500円還元

その差は火を見るより明らかですね。

なお、誕生日月ポイントは一律還元率1.5%になるため、ステージポイントやその他のポイントキャンペーンとの重複付与はありません。

年間50万円の利用で300ポイントがもらえる

ライフカードには通常利用で得られるポイント以外に、年間50万円以上の利用で300ポイントがもらえるボーナスポイントが別に用意されています。

その価値は1,500円相当です。利用額で言えば30万円分になります。

例えば、年間利用額499,000円と500,000円で比較した場合、得られるポイントは、

  • 499,000円のとき:499ポイント(2,495円相当)
  • 500,000円のとき:800ポイント(4,000円相当)
    内訳【500ポイント(2,500円相当)+ボーナスポイント300ポイント(1,500円相当)

となります。この差は大きいですね。

ライフカードをある程度利用するなら、必ず年間50万円は超えておきましょう。

ノルマは毎月42,000円です。

「L-Mall」を経由しての買い物はポイント最大25倍!

「L-Mall」を経由しての買い物はポイント最大25倍!
ネットショッピングをする際、ライフカードが運営する「L-Mall(エルモール)」を経由して買い物をすれば通常購入より多くのポイントを得ることができます。

その倍率は2倍~最大25倍です。

正直この手のサービスは他のカードでも良く見かけるので、ライフカードだけがネット通販に特化しているというわけではないですが、「L-Mall」を経由せずに購入するとポイントは付与されないので、そこだけは注意しておいてください。

ちなみに、「L-Mall」で利用できるショップは、

  • 楽天市場(ポイント2倍)
  • Yahoo!ショッピング(ポイント2倍)
  • GROUPON(ポイント4倍)
  • nissen(ポイント3倍)
  • H.I.S(ポイント2倍)
  • DHC(ポイント2倍)
  • ジャパネットたかた(ポイント2倍)
  • ヤマダウェブコム(ポイント2倍)

 
など、有名店が多数参加しているのでショップ選びに困るということはないでしょう。その他はこちら

ただ、以前まで利用できていたAmazon.co.jpは、2017年の制度変更から利用できなくなっています。

Amazon.co.jpを利用していたという方は多いでしょうから、これは非常に痛い変更と言えますね。

心配な方は「L-Mallナビゲーター」を利用すると便利

L-Mallを経由するのを忘れてしまいそう・・・という方は、ライフカードが提供している「L-Mallナビゲーター」をインストールしておくと安心です。

L-Mallに掲載中のショップにアクセスするとアイコンが光って知らせてくれるので、L-Mallの経由忘れを防ぐことができます。

さらに、その通知ポップアップをクリックすれば、L-Mallを経由して直接ショップサイトへアクセスもしてくれます。

あとは、そのまま商品を購入すれば万事OKです。

普段あまり利用しないショップに対しても通知してくれるというのは、非常にありがたいサービスですね。

ライフカードでネット通販を利用するつもりなら、「L-Mallナビゲーター」はインストールしておくことをおすすめします。

詳しい内容やインストール手順については「こちら」を参考にしてみてください。

貯まったサンクスポイントの使い道

貯まったポイントの使い道。

還元率と同じくらい重要な要素のひとつですね。せっかく貯めたポイントも使い道がなければ何の意味もありません。

ご自分にとってメリットがあるのかないのか?ここはカードを作る前にしっかりと確認しておきましょう。

ライフカードで貯めたポイントの主な交換先としては、

  • 楽天スーパーポイント
  • ANAマイル
  • Gポイント
  • dポイント
  • WALLETポイント
  • ベルメゾン
  • ビットコイン
  • Vプリカ
  • Amazonギフト券
  • JCBギフトカード
  • AOYAMAギフトカードセット
  • 三光マーケティングフーズお食事券

 
などがあります。最低交換レートが300ポイントからなので、通常利用で30万円使うことになります。

結構な金額ですね。

ただ、誕生日月に限って話をすれば、10万円の利用で事足ります。やはりポイント3倍の威力は凄まじいと言えますね。

お得に交換するなら還元率0.5%以上を狙う

ライフカードの基本還元率は0.5%となっていますが、交換する物によっては0.5%を上回る商品もあります。

なので、少しでもお得に利用するなら還元率の高い商品を狙って交換するのがベストです。

ちなみに、還元率が0.5%を上回る商品でおすすなのは次の2つ。

  • AOYAMAギフトカードセット
  • 三光マーケティングフーズお食事券

 
それぞれの還元率は、AOYAMAギフトカードセットが1.0%で三光マーケティングフーズお食事券が0.7%です。

1ポイントの価値としては、10円と7円になります。通常が5円なのでこれはお得ですね。

誕生月だけで考えれば、還元率は3.0%と2.1%までアップすることになります。

その他の還元率についてはだいたい0.5%です。下記表を参考

交換商品交換単位交換後レート還元率(誕生月)
楽天スーパーポイント3001,5000.5%(1.5%)
ANAマイル3007500.25%(0.75%)
Gポイント3001,2000.4%(1.2%)
dポイント3001,5000.5%(1.5%)
WALLETポイント3001,5000.5%(1.5%)
ベルメゾン3001,5000.5%(1.5%)
ビットコイン6003,0000.5%(1.5%)
Vプリカ5903,0000.51%(1.53%)
9803,0000.51%(1.53%)
Amazonギフト券1,0005,0000.5%(1.5%)
JCBギフトカード1,0005,0000.5%(1.5%)
AOYAMAギフトカードセット1,00010,0001.0%(3.0%)
三光マーケティングフーズお食事券1,0007,0000.7%(2.1%)

 
ANAマイルにかんしては還元率が0.25%(誕生月で0.75%)と極端に低いので、わざわざライフカードで交換するメリットはないでしょう。

他の商品を選んでおいた方がお得です。

ポイントの有効期限は最大5年間

ライフカードの有効期限は原則2年間となりますが、繰越手続きをすることで最大5年間まで引き延ばすことができます。

ポイントの有効期限はだいたいどこも2年間というのが基本の中、5年間あるというのは素直にうれしいですね。

カードを利用していると分かるのですが、有効期限が2年間とうのは一見長いように思えて意外と短いです。

気づいたらポイントが消失していた。なんてことは実際よくある話です。

ただ、2年目以降は繰越手続きが必要なので、まったく5年間ほったらかしでいいとうわけではない点には注意が必要です。

有効期限は5年間と長いですが、きちんとポイント管理はしておくようにしてくださいね。

ちなみに繰越手続きは、「LIFE-Web Desk」にログイン後、サンクスポイントの照会・特典交換から簡単に行うことができます。

また、電話による手続きも可能となっています。

詳しいやり方については、こちらで紹介されていますので参考にしてみてください。

やっぱりポイント管理は面倒くさい・・・。という方は、ポイント有効期限が無期限の「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード」がおすすめです。

毎月5日・20日は西友、リヴィンでの買い物代金が5%OFFになったり、コストコでの支払いに利用できたりと幅広い使い方ができる人気カードになります。

あと、ポイントの有効期限は無期限ではないですが、カードを使ってポイントを獲得し続けている限りポイントがなくならない実質無期限の「楽天カード」もおすすめです。

還元率はいつでも1.0%という高水準なうえ、楽天市場での買い物はいつでも還元率5.0%で買い物することができます。

高還元率カードと言えば、必ず名前のあがってくる1枚ですね。

ライフカードのデメリット

Visaデビットのデメリット
誕生日月にはどのカードにも負けないくらい絶大な力を発揮するライフカードですが、当然デメリットもあります。

それは次の5つ。

  1. 基本還元率が0.5%と低い
  2. 楽天Edyやnanacoチャージはポイント付与されない
  3. ETCカードを利用してもポイント付与されない
  4. 家族カードの誕生日月ポイントは本カードに統一される
  5. 各種補償が付帯されていない

基本還元率が0.5%と低い

還元率が低いというのは少し語弊がありますが、ライフカードの還元率0.5%はごくごく一般的な水準で決して高いとは言えないですね。

「ステージプログラム」で還元率1.0%を狙うことは可能ですが、そのハードルは極めて高いと言えます。

無理して狙うくらいなら、はじめから還元率の高い「楽天カード」や「Yahoo! JAPANカード」などを作った方が手軽でしょう。

正直、ライフカードは普段使いとしてはあまりおすすめではないカードだと思います。

楽天Edyやnanacoチャージはポイント付与されない

2017年3月に実施されたポイントプログラムのリニューアルに伴い、楽天Edyやnanacoへのチャージポイントが付与されなくなりました。以下公式サイトより抜粋

制度変更
数少ないnanacoチャージでポイントが貯まるカードが、また一つ減ってしまいましたね。

とは言え、nanacoはすでに還元率0.25%まで一度引き下げられているので、今回の制度変更はそれほど大きな痛手ということもなさそうですね。

それより、2017年11月から楽天カードがnanacoチャージポイント対象外になることの方がよっぽど痛い変更です。

ETCカードを利用してもポイント付与されない

ライフカードは付帯カードとしてETCカードを無料で持つことができますが、電子マネーへのチャージポイント同様、制度変更によってポイント付与されなくなってしまいました。

現状、ライフカードでETCカードを作るメリットは、年会費無料以外にまったくないでしょう。

家族カードの誕生日月ポイントは本カードに統一される

ライフカードは無料で家族カードを作ることができますが、一番の売りでもある誕生日月ポイントが本カードの誕生日月にしか適用されません。

つまり、家族3人でカードを持ったとしても、本カードの誕生日月にしかポイント3倍の特典を受けることができないということです。

家族で使ったポイントが一つに集約されるというメリットが家族カードにはありますが、誕生日月専用カードとして利用するなら、家族カードではなく一人ひとり別々にカードを持つことをおすすめします。

そうすれば、それぞれの誕生日月にポイント3倍の恩恵を受けることができます。

各種補償が付帯されていない

ライフカードには、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険、ショッピング保険といったカード利用以外の補償が付帯されていないので、旅行用としては向いていないカードになります。

なので、旅行によく行かれるという方は、各種保険が付帯されている別のカードを用意する必要があります。

同じ年会費無料でも保険が付帯されているカードもあることを考えると、これはデメリットと言わざるを得ないですね。

まとめ

今回は、メインカードとしてではなくサブカードとして大きな力を発揮する「ライフカード」について紹介してきました。

その特徴をまとめると、

  • 入会後1年間は還元率0.75%で買い物できる
  • 年間利用額に応じて還元率が0.75%~1.0%までアップする
  • 誕生日月は還元率1.5%で買い物できる
  • 年間50万円以上利用すれば300ポイント(1,500円相当)がもらえる
  • 「L-Mall」を経由すれば還元率1.0%で楽天市場やYahoo!ショッピングが利用できる
  • ポイントの有効期限が5年間と長い(繰越手続きが必要)

 
となります。

2017年に行われた制度変更は確かに改悪と呼べるものではありましたが、それでもポイントが貯まりやすいカードとしては健在です。

特に、誕生日月のポイント3倍は、5倍から下がったとは言えまだまだ他のカードを圧倒するほどの魅力があります。

メインカードとしての力不足は確かに否めないですが、誕生日月専用カードとして1枚保有しておくのには、十分メリットのあるカードだと言えるでしょう。

ぜひ、サブカードの1枚として加えてみてください。

以上、「誕生月はポイント3倍!ライフカードのメリット・デメリットを徹底解説!」についての紹介でした。

 

公式サイト
ライフバナー

 

ライフカードの基本情報

カード名称ライフカード
国際ブランドVISA / MasterCard / JCB
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード初年度無料
2年目以降
ETCカード年会費無料
発行手数料無料
申込資格日本国内にお住まいの18歳以上(高校生を除く)で、電話連絡が可能な方
利用可能枠10万円~200万円
支払い支払方法1回払い、2回払い、分割払い、ボーナス一括払い、ボーナス併用分割払い、リボ払い
締め日毎月5日
支払日当月27日または翌月3日
支払い口座に指定した金融機関により異なる
ポイントプログラム名サンクスポイント
換算率100円 = 0.1ポイント
利用可能電子マネーiD / 楽天Edy / モバイルSuica / nanaco
手数料分割払い12.20%~14.90%(実質年率)
リボ払い15.00%(実質年率)
キャッシング15.00%~18.00%(実質年率)
発行元会社名ライフカード株式会社
所在地神奈川県横浜市青葉区荏田西1-3-20

 

海外旅行保険

利用条件
(傷害)死亡後遺障害
傷害治療費用
疾病治療費用
賠償責任
携行品損害
救護者費用
家族特約

 

国内旅行保険

利用条件
(傷害)死亡後遺障害
入院日額
通院日額
手術(1回)
家族特約

 

ショッピング保険

利用条件
補償額(海外)
補償額(国内)
補償対象

 

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