今だ現役?ゴールドカードは女性受けのツールとしてまだまだ使えるの?
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最終更新日:2023年09月28日
必要性
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- 飛行機の待ち時間をゆっくりラウンジで過ごしたい
- 出張や旅行によく行くので手厚い旅行傷害保険を完備したい
- クレジットカードをよく使うので利用限度額を高くしたい
ゴールドカードを取得する理由にはいろいろありますが、先にあげたような目に見えるサービスを目的とするのではなく、女性受けを狙ってゴールドカードを取得する人もいらっしゃいます。
昔から信用性やステータス性を表すツールとしてゴールドカードはよく使われていましたが、今でもその効力は健在なのでしょうか。
そこで今回は「ゴールドカードは今でも女性にモテるカードなのか?」ということについて紹介したいと思います。
目次
ゴールドカードは今でも女性にモテる?
格安ゴールドカードの登場や審査基準の緩和などにより、今では誰でも気軽にゴールドカードが持てる時代となりましたが、まだまだそのステータス性は健在で女性受けはいいようです。
セゾンが20~49歳の男女500名を対象に調査したデータでは、実に8割以上の人が会計時に他の人のカードランクを気にしたことがあると回答し、3人に1人がカードランクによって相手に対するイメージが変化したと回答しています。
具体的には
- 同じ年の友人がゴールドカードを持っていて、高収入を得ていると羨ましく思った。(29歳・女性)
- 貫禄を感じた。(23歳・男性)
- 飲み会で上司がゴールドカードを渡しておごってくれた姿を、とても素敵に思った。(27歳・女性)
といった内容です。
ゴールドカードなどのランクの高いカードを持っていると、一目置くようになる人が多いのは間違いないようですね。
当然、女性が男性に対するイメージにも大きな影響を与えています。
同調査では、女性の64%と過半数以上の人が、男性がゴールドカードを持っていた場合その人の魅力に影響を与えると回答しています。
2000年台前半におけるゴールドカード保有者は「年齢30歳以上かつ年収500万円以上」というのがひとつの基準でしたが、審査基準の緩和や若い人向けの格安ゴールドカードの登場により、ゴールドカードのステータス性はだいぶ薄れてきたと言われています。
しかしながら、
- 経済的にゆとりがあり、社会的な信用がある
- 選ばれた人たちだけが使うカード
- お金持ちの人が持つカード
- カッコいい
というイメージを持っている人が今なお多いのもまた事実です。
さすがに、プラチナカードやブラックカードのステータス性には勝てませんが、ゴールドカードもまだまだ女性受けのツールとして活用できるのは間違いないようです。
ゴールドカードなら何でもいいというわけではない
確かにゴールドカードは女性受けを狙うツールとして活用できますが、ゴールドカードなら何でもいいと言うわけではありません。
年会費2,000円程度の格安ゴールドカードもあれば、10,000円以上するゴールドカードもあるわけですから、そこにはやはり ”ランク” というものが存在しています。
女性受けを目的とするならば、格安ゴールドカードではなく必ず女性にモテるゴールドカードを選ぶようにしておきましょう。
女性受けNo.1は「アメックスゴールドカード」
女性受けのいいゴールドカードをいろいろと調査した結果、「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」が1番人気となりました。
しかも僅差ではなくダントツの1番人気でした。
やはりアメックスが持つブランド力やイメージ力というは、今も昔も変わらず絶大な力があるということですね。
女性受けを狙うなら、とりあえず「アメックスゴールドカード」を作っておけば間違いないでしょう。
問題があるとすれば、やはり年間29,000円(税抜)もかかる圧倒的な年会費の高さですね。年会費だけなら、ゴールドカードの枠を超えて安価なプラチナカード級と言えます。
この年会費を高いと思うのか安いと思うのかは人それぞれですが、ひとつ言えるのは、月換算で考えればそれほど高くはないということです。
年間29,000円(税抜)だけを見ると「やっぱ高いな~」と思いますが、月に換算すれば2,400円(税抜)程度になります。
おしゃれなお店での2人分のランチ代くらいの金額です。
これで最高クラスのゴールドカードが持てると考えれば、決して高くはないのではないでしょうか。むしろメリットの方が大きいと思えるのではないでしょうか。
さらに、アメックスゴールドカードには「招待日和」と呼ばれる、国内外約200店舗のレストランで所定のコース料理を2名以上頼めば、1名分の料理代が無料になる特典が用意がされています。
思いを寄せる女性との食事で活用できれば、あなたの高感度はきっといい方向に転がるはずでしょう。
アメックスゴールドカードを作った際には、この辺りのサービスもうまく活用してみてくださいね。
やっぱり審査は難しいの?
アメックスは高いブランド力とステータス性のイメージが強いためか審査が非常に難しいと思っている方も多いですが、実はものすごく簡単な部類に属しています。
20歳以上で安定した収入さえあれば、年収300万円程度でも発行することが可能です。クレヒスが良好な方であれば、年収200万円台でも発行してくれるケースもあります。
ブランド名だけで申込みを敬遠している人も多いですが、誰でも簡単に作れますので気軽に申し込んでみてくださいね。
![]() アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | 国際ブランド | ||
![]() |
|||
年会費 | |||
29,000円(税抜) | |||
![]()
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「三井住友VISAゴールドカード」も安定の人気
ブランド力やステータス性では若干アメックスゴールドカードに劣るものの、信用性や認知度では抜群の高さを誇っています。
もちろんカードに対する女性のイメージもよく、中央に描かれたパルテノン神殿が高いステータス性と高級感を感じさせ、大人の雰囲気をかもしだしてくれます。
突起すべき点はゴールドカードにもとめるすべてのサービスを兼ね備えているにもかかわらず、最高4,000円(税抜)まで年会費をおさえることができる点です。
通常の年会費は10,000円(税抜)となっていますが、以下の条件をクリアすることで6,000円(税抜)も軽減することができます。
- WEB明細書サービスの利用:1,000円(税抜)割引
- マイ・ペイすリボに登録、かつ年1回以上の利用:半額
- 前年度のカード利用額が100万円以上300万円未満:20%割引
- 前年度のカード利用額が300万円以上:半額
年会費が4,000円(税抜)ともなれば月平均340(税抜)程度で利用できるわけですから、これはうれしいサービスですね。
「年会費はおさえたいけど女性にモテるゴールドカードも持ちたい!」という方にはまさにうってつけのカードと言えます。
審査難易度については申込年齢が30歳以上であることと、年会費の高さを踏まえると少々高めの部類に入っています。
最低でも年収300万円~400万円は必要になるでしょう。
30歳未満の方は「三井住友VISAプライムゴールド」
30歳未満の方は「三井住友VISAゴールドカード」は持てませんが、かわりに20代専用の「三井住友VISAプライムゴールド」に申し込むことができます。
サービス内容は「三井住友VISAゴールドカード」と全く同じですが、若者向けということで年会費は半額の5,000円(税抜)となっています。
もちろん年会費割引特典も利用できるので、適用後は最大1,500円(税抜)、月換算125円(税抜)まで年会費をおさえることができます。
また「三井住友VISAプライムゴールド」には、限定特典として国主要都市の約80店舗の一流レストランで所定のコース料理を2名以上頼めば、会員1名分が無料になるクーポンがもらえるサービスが利用できます。
こちらも思いを寄せる女性との食事に活用できそうですね。
ちなみに「三井住友VISAプライムゴールド」は30歳を過ぎると、自動的に「三井住友VISAゴールドカード」へ切り替わる仕様となっています。
引き続きゴールドカードが利用できるのは嬉しいですが、年会費が倍になる点には注意してくださいね。
航空系クレジットカードも「カッコいい」と高評価
航空系クレジットカードは「飛行機によく乗っている=仕事ができる」というイメージをもたれるようで、女性受けがとてもいいです。
特に日本の航空会社として初めて国際線の運行を開始したJALの方が、「海外によく言っているのかな?」と思われているようで、ANAよりわずかに高評価となっています。
航空系クレジットカードは「仕事のできるビジネスマン」というイメージを持たれているようですね。
年会費については、選ぶカードあるいはブランドによって以下のようにかわってきます。
- 通常のゴールドカード:16,000円(税抜)
- JALカードSuica、JALアメリカン・エキスプレス:19,000円(税抜)
年会費は高めの設定にはなっていますが、20歳以上から申込可能なので審査難易度はそれほど高くはありません。
安定した収入さえあれば、年収300万円程度で問題なく発行できるでしょう。
![]() JALカード CLUB-Aゴールドカード | 国際ブランド | ||
![]() |
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年会費 | |||
VISA/JCB/MASTER:16,000円(税抜) AMEX:19,000円(税抜) |
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![]()
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格安ゴールドカードは選択しないほうが無難
ゴールドカードを女性受けのツールとして活用するならば、「MUFGカードゴールド」や「楽天ゴールドカード」といった年会費が2,000円前後の格安ゴールドカードは選択しないのが無難です。
クレジットカードのことをあまりよく知らない方であれば、金色に輝くゴールドカードを見て「カッコいいな~。すごいな~。」なんて思うかもしれませんが、知っている人から見れば、逆にマイナスイメージになる可能性が大きいです。
ゴールドカードは社会的地位の高いお金に余裕のある人が持っているというイメージなので、年会費の安いゴールドカードだと「この人お金がないのに無理してゴールドカードを持っているの?」なんてイメージを持たれるかもしれません。
ですから、女性受けのツールとしてゴールドカードを利用するのであれば、ある程度ステータス性の高いゴールドカードを選ぶようにしておきましょう。
まとめ
今回はゴールドカードは今でも女性受けのツールとして使えるのか?ということについて紹介してきました。
結論としては、
ただし、格安ゴールドカードは逆にイメージが悪くなる可能性があるので、ある程度ステータス性の高いゴールドカードを選ぶ必要がある。
となります。
昔と違って今ではゴールドカードも比較的簡単に取得できるようになっています。
保有している人が多いということはそれだけ希少性も薄れているわけですから、単にゴールドカードで支払うだけでは女性に好印象を与えることはできません。
「自慢げに使うのではなくさり気なく使う。」など、カードの使い方や使い所にもぜひ気を配って演出してみてくださいね。
以上、「今だ現役?ゴールドカードは女性受けのツールとしてまだまだ使えるの?」についての紹介でした。