クレジットカードの暗証番号を忘れた場合の確認方法と変更する方法!無茶するとロックがかかることにも・・・そんな時はサインです。

公開日: : 最終更新日:2017年02月15日 設定変更

クレジットカードの暗証番号を忘れた場合の確認方法と変更する方法

  • お店でカード決済をする時
  • キャッシングやカードローンを利用する時
  • 電車や飛行機のチケットを券売機で購入する時
  • 海外に行った時

 
クレジットカードの暗証番号が必要になる場面というのは、いろいろとあります。

普段からカードを利用している方であれば何の問題もないでしょうが、普段あまりカードを使わない方やカードをたくさん持っている方がメインではないカードをたまに使ったりすると、

あれ?暗証番号って何番だったかな・・・

となってしまうことが多々あります。

そんな時は一体どう対処すれば良いのでしょうか?今回は、クレジットカードの暗証番号を忘れてしまった際の確認方法について紹介したいと思います。

また、カード会社のホームページで最近良く目にする「不正利用防止の為、定期的に暗証番号の変更をおすすめします。」といった文面。

”暗証番号の変更方法?”

知っている人にとっては簡単なことかもしれませんが、初めての方にとっては当然わからないことです。

暗証番号の確認方法とあわせて ”変更方法” についても紹介していますので、ぜひ最後までご覧になってみてください。

クレジットカードの暗証番号とは?

クレジットカードを作る際には必ず ”4桁” 番号を設定しますが、これが「暗証番号」です。

使う機会が少ないとどうしても忘れがちになりやすいですが、本人確認をするために非常に重要な番号となっています。

暗証番号の設定は、入会申込書にある暗証番号欄に任意の番号を指定するケースがほとんどですが、自動設定となる場合もあります。

そして、重要になってくるのが「どんな数字の組み合わせにするのか?」ということです。

あまりにも規則性がない数字だと忘れてしまうこともあるので、ほとんどの方が ”何か” に関連付けた番号にするかと思います。

ですが、ここで注意点があります。

それは、「第三者に推測されやすい番号にしてはいけない」ということです。

暗証番号による不正利用は保険適用外

クレジットカードには不正利用された場合にその損害額を全額補償してくれる盗難保険が付帯されていますが、推測されやすい暗証番号にしていると保険が適用されないという場合があります。

JCBのサイトにも、「カードの暗証番号の管理で避けるべきパターン」として、

  1. 暗証番号をメモなどに書いて、カードと一緒に財布等に保管している
  2. 暗証番号を推測されやすい数字(生年月日、電話番号、車のナンバー等)に設定している
  3. 暗証番号式ロッカーなどでカードと同じ暗証番号を使用している
  4. ICカード免許証の暗証番号と同じ番号を使用し、運転免許更新時の「暗証番号申告用紙」をカードと一緒に保管している

 
の4つが紹介されており、上記に該当する場合には「暗証番号の管理義務違反」とされ、原則本人請求になると記載されています。

非常に怖いですね。

一般社団法人日本クレジット協会の報告によると、2016年1月~9月の間に起ったクレジットカードの不正使用被害額は、なんと106.8億円にものぼっているそうです。前年度と比べると25.2%の増加とのこと。

「自分は大丈夫だ」と決して楽観視できる金額ではないですよね。

そのため、クレジットカードの暗証番号は、第三者に推測されにくい番号にしておく必要があります。

カード会社によっては、生年月日や電話番号、「0000」~「9999」の4桁の同一番号などを暗証番号に指定すると、連絡がくるところもあります。

 
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具体的に推測されにくい番号には何がある?

多くのカード会社が推奨している暗証番号の組み合わせとしては、

  • 結婚記念日や入社の年月日などの記念日
  • 実家の電話番号や家族の誕生日
  • 社員番号や学籍番号

 
などが推測されにくい番号とされています。

その他にも、

  • 以前住んでいた住所の番地
  • 恋人や芸能人の誕生日
  • ペットの誕生日
  • 子供の生まれた時間

 
なども有効です。

暗証番号は自分しか知らない ”秘密” の番号。取り扱いにはくれぐれも注意してくださいね。

稀に、暗証番号を忘れた時の保険として暗証番号を記入したメモを財布に入れていたり、手帳に書いている方がいらっしゃいますがこれは危険なので絶対にやめておきましょう。

財布やカバンを盗まれたら一発でアウトですよ。

暗証番号を忘れた際の確認方法は?

暗証番号を忘れた際の確認方法は?
暗証番号がどうしても思い出せない場合は、カード会社に「照会依頼」をかけることで確認することができます。

主な依頼方法は、次の2つ。

  1. 電話での照会依頼
  2. インターネットでの照会依頼

電話での照会依頼

カード会社のインフォメーションセンターに電話をして「暗証番号の照会手続き」を行います。

多くの場合、自動音声案内となっていますので音声ガイダンスに従って入力していけば手続き完了です。

その際、カード番号や生年月日、登録している電話番号の入力が必要になる場合もありますので、あらかじめ用意しておくと慌てることもなく安心ですね。

なお、「電話番号がわからない」という方は、カード裏面に記載の番号にかけてみてください。暗証番号を忘れた旨を伝えれば、対応してくれますよ。

電話での照会依頼が、もっとも手っ取り早い方法ですね。

インターネットでの照会依頼

カード会社によっては、Webサイトから「暗証番号の照会手続き」が可能なところもあります。

こちらも、カード番号や生年月日、登録している電話番号の入力が必要になる場合もありますので、事前に用意しておきましょう。

暗証番号は後日書面で送られてくる

電話、インターネットいずれの場合も、暗証番号の照会手続きが完了すれば、後日書面で自宅(登録住所)に送られてきます。

「えっ!?電話で教えてくれるんじゃないの?」と思われる方も多いと思いますが、すべてのカード会社が書面での回答となっています。

これは、安全上の問題からの措置となっているようです。

大切な暗証番号を電話口で簡単に教えることはできないということですね。

書面が届くまでに1週間はかかる

暗証番号の照会手続きを行ってから書面が自宅に届くまでには、どこのカード会社も約1週間の期間が必要となっています。

「意外とかかるんだな」と思ったのが率直な気持ちですが、まぁこれは仕方のないことですね。

暗証番号の確認は急を要するケースの方が多いかもしれませんが、あるていど余裕をもって行うようにしましょう。

とくに、旅行や出張で海外に行く予定があるという方は、「間に合わなかった!」なんてことにはならないよう注意してくださいね。

適当に入力すのは危険!暗証番号はロックされる

適当に入力すのは危険!暗証番号はロックされる
暗証番号を忘れてしまった場合は、いくつか候補となる数字が頭に浮かんでくるかと思いますが、適当に入力していくのは危険です。

全部試せば正解が出てくるかもしれませんが、ある ”一定回数” を間違えてしまうと、カードにロックがかかってしまい、それ以降カードは使えなくなってしまいます。

ロック解除の方法は、「暗証番号のリセット」か「カードの再発行」のどちらか一方。

面倒なことにならないためにも、ここは素直にカード会社に照会依頼をかけるのがベストですね。

ちなみに、ロックがかかる一定回数とは一体何回なのでしょうか?答えは下記で紹介していますので、気になる方はぜひご覧になってみてください。

暗証番号を間違えてクレジットカードがロックした時の解除方法について暗証番号を間違えてクレジットカードがロックした時の解除方法について
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暗証番号が思い出せない時は「サイン」に切り替える

IC対応端末を設置しているお店でICチップ付クレジットカードを使うと、暗証番号の入力を求められますが、

まったく暗証番号が思い出せない・・・

そんな時には、一体どうすれば良いのでしょうか?

方法としては、ICチップが付いていない磁気カードや暗証番号のわかる別のカードに切り替える、あるいは現金払いするなどが考えられますが、ここは「サイン」に切り替えてもらうのがベストな方法です。

「そんなこと出来るの?」と思う方もいらっしゃると思いますが、もちろん出来ます。

暗証番号もサインも、お店側にとっては本人確認には変わりのないこと。どちらを使おうがまったく問題はないです。

なので、店員さんに「サインでお願いします。」と伝えれば、すぐにサインに切り替えてくれますよ。

「けど、サインにしたら不審がられないかな?」これも心配ありません。

クレジットカード利用者の中には、セキュリティ対策として暗証番号を見られないようあえてサインにするという方も少なくありません。

おどおどしながら言うと不審がられるかもしれませんが、普通にさらっと言えば不審に思われることもなくすんなりサインに応じてくれますよ。

ぜひお試しを。

海外では利用不可になるケースが多い

国内のお店であれば暗証番号がわからなくてもサインに切り替えることでそのまま利用することができますが、イギリスやフランス、アイルランドなど一部のEU諸国では、ほとんどのお店で暗証番号が必要となり、暗証番号がわからなければ利用できないケースが多くなります。

また、暗証番号はショッピング利用時以外にも海外旅行先のホテル客室や公衆電話からKDDIやNTTコミュニケーションズなどのクレジットカードを通した国際電話を利用する際にも必要になってきます。

そのため、海外(特にヨーロッパ)に行かれる方は、出発前にあらかじめ暗証番号の確認をしておくことが大切です。

いざ現地でカードを使って暗証番号が違うなんてことになったら、目も当てられないことになってしまいますよ。

出発前の暗証番号確認は必須。くれぐれも忘れないようにしてくださいね。

暗証番号を変更する方法は?

暗証番号を変更する方法は?
不正利用を防止するために暗証番号を定期的に変更することは、カード会社も推奨していますが、どうやって変更すれば良いのでしょうか?

やり方はいたって簡単。

暗証番号の照会手続きと同じように、電話やインターネットから変更依頼をかけるだけです。

カード会社によっては、資料請求したのち必要事項を記入し返送するところもありますね。

電話で変更依頼をかけた場合は、カード会社のインフォメーションセンターに電話をして、自動音声案内に従って入力していきます。

大まかな手順を説明すると

  1. インフォメーションセンター(自動音声案内)に電話をする
  2. 該当するサービス番号を入力する 暗証番号変更など
  3. カード番号を入力する
  4. 現在使用中の暗証番号を入力する
  5. 新しい暗証番号を入力する
  6. 確認のため、もう一度新しい暗証番号を入力する
  7. 暗証番号を登録する

 
となります。

照会依頼の時とは違い、その場で手続きが完了するケースがほとんどですね。

クレジットカードがICカードの場合は再発行になる

クレジットカードが磁気カードの場合は、先程紹介した手順で暗証番号の変更を行うことができますが、クレジットカードにICチップが搭載されているICカードの場合は ”再発行” となります。

これはICカードの場合、暗証番号がICチップの中に記録されていて、その情報を書き換えなくてはならないためです。

そのため、ICカードの暗証番号を変更する場合は、カード自体を作り直す必要があります。

ICカードは、従来の磁気カードに比べセキュリティ面が大幅に向上していますが、暗証番号の変更にかんしては少々難ありですね。

なお、ICカードの暗証番号を変更する場合は、諸変更届での手続きとなりますので、申請書請求をしたのち記入し返送することになります。

申請書がカード会社に到着後、1~2週間ほどで暗証番号が書き換えられた新しいカードが登録住所に届けられます。

まとめ

今回は、クレジットカードの暗証番号を確認する方法や変更する方法について紹介してきました。

要点をまとめると、

  • 暗証番号の確認や変更は電話かインターネットから行うことができる。
  • 暗証番号が利用された不正利用は、基本全額自己負担となる。
  • 暗証番号は推測されにくい番号にしておく必要がある
  • 暗証番号は電話では教えてくれず、書面での回答になる。(約1週間かかる)
  • 暗証番号は一定回数間違えるとカードにロックがかかり使えなくなる。
  • 暗証番号が思い出せない時はサインに切り替えることで利用できる。
  • 海外では暗証番号がわからなければ利用不可になるケースが多い。
  • クレジットカードがICカードの場合は暗証番号の変更は再発行になる。

 
となります。

お店で「暗証番号が違います」と言われると非常に焦ってしまい、冷静になれば思い出せることも思い出せなくなってしまいます。

だからといって、適当に暗証番号を入力してしまうとカードがロックされるという最悪なことにも。

そんな時は、無理をせずサインに切り替えてもらうのが一番です。そして、家に帰ってゆっくりお茶でも飲みながら思い出してみましょう。

「ダメだ。やっぱり思い出せない」という時は、ぜひこの記事を思い出してみてください。

以上、「クレジットカードの暗証番号を忘れた場合の確認方法と変更する方法!無茶するとロックがかかることにも・・・そんな時はサインです。」についての紹介でした。

最後に、主要なカード会社の問い合わせ先を載せておきますので、暗証番号の照会や変更する際にご利用ください。

 

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