必見!nanacoで5万以上の税金を支払う4つの方法を大公開!かつてない程の節税効果を保証します
公開日:
:
最終更新日:2023年09月28日
支払い
※当サイトはアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています
nanacoを使った節税対策はもはや裏ワザでもないくらいに浸透してきましたが、
「支払う税金が5万円以上の場合はどうすれば良いのか?」
一つのnanacoカードやnanacoモバイルにストックできるチャージ金額はMAX5万円。それ以上の支払いをしようとすると・・・
「残高がありません。」
と言われてしまいます。
こんな時の対処としては、上限額の5万円までnanacoで支払い残りを現金で支払うというのが一般的です。
確かに、この方法でも5万円分のチャージポイントは貯まるので、現金払いや口座振替に比べたら遥かにおトクになるのは間違いありません。
ですが、これでは半分正解といったところです。
なぜなら、今からご紹介する方法を実践してもらえれば、5万円~10万円までの税金を全額1枚のnanacoで支払うことができるようになるからです。
実際に試した結果がこちら。↓
得られる節税効果は、通常時と比べて最大2倍までアップします。
還元率1.0%のクレジットカードで上図の税金を支払った場合で比較してみると、その差はなんと360円にものぼります。
効果絶大です。
難しい手順は ”一切” 不要です。すこーしの手間をかけるだけで誰でも簡単にその効果を実感することができます。
毎年支払う税金を少しでもお得にしたいという方は、ぜひ最後までご覧になってみてください。
目次
からくりは簡単!「センターお預かり分」と「カード内残高」を併用するだけ
nanacoの会員メニューにログインすると、以下のような内容が表示されます。
(例:PCでのログイン画面)
これがからくりの答えです。
よーく見ると「マネー残高」の項目として
- カード内残高
- センターお預かり分
の2つがあるかと思います。
実は、ここにはそれぞれ5万円までチャージすることが可能になっているんです。
そして、最終的にはこのような状態になります。↓
最初からあった2,354円のおかげで、10万円には満たない金額にはなっていますが、両方とも0円からスタートすれば、それぞれ5万円がストックされた状態になります。
これで準備はOKです。
後は、この状態のまま「納税通知書」と「nanaco」を持ってセブンイレブンまで行き、税金の支払いをすれば、一つのnanacoで最大10万円までの支払いに対応することができます。
10万円をストックするまでの手順は?
「そんなの知ってるよ!」と言われてしまいそうですが、一応手順だけ簡単に紹介しておきます。
- nanacoに29,000円分をクレジットチャージする。
(カード内残高:0円、センター預かり分:29,000) - さらに続けて21,000円分をクレジットチャージする。
(カード内残高:0円、センター預かり分:50,000) - カード内残高に反映させるためセブン-イレブンのレジやセブン銀行ATMなどで「残高確認」をする。
(カード内残高:50,000円、センター預かり分:0円) - 再び、nanacoに29,000円分をクレジットチャージする。
(カード内残高:50,000円、センター預かり分:29,000円) - 続けて21,000円分をクレジットチャージする。
(カード内残高:50,000円、センター預かり分:50,000円) - ぞれぞれに5万円ずつ計10万円のストックが完了
ざっとこんな感じになります。
なお、ここではnanacoとクレジットカードとの事前登録やチャージ方法については省略していますので、そのあたりのことを知りたいという方は下記を参考にしてみてください。
セブン-イレブンで5万円以上の税金を支払ってみる
では、実際にセブン-イレブンで8万円の税金を支払う場合の手順について紹介していきたいと思います。
まずは、いつも通り店員さんに納税通知書を渡して、「nanacoで支払います。」と伝えてください。
店員さんが処理をしてくれると、カード内残高から5万円が支払われ残り3万円となります。
通常であればここで現金払いに切り替え、残りの3万円を現金で支払うことになりますが、今回は違います。
店員さんから「残金3万円です。」と言われたら、すかさず「残高確認をお願いします。」と伝えてください。
すると、センター預かり分にストックされているお金が、カード内残高へと反映され再びnanacoが使えるようになります。
状況的にはこんな感じ。↓
- カード内残高:5万円、センター預かり:5万円
- カード内残高から5万円を支払う
- カード内残高:0円、センター預かり:5万円
- 残高確認をしてもらいカード内残高へと反映させる
- カード内残高:5万円、センター預かり:0円
あとは、残りの3万円をnanacoで支払えば、全額nanacoを使っての支払いが可能になります。
従来の支払方法では5万円分のポイントしか貯まりませんが、今回の手法を使えばまるまる8万円分のポイントを貯めることができます。
還元率1.0%のクレジットカードを利用していたとしたら、500円が800円までアップするということです。
一度、センター預かり分からカード内残高へと反映させるために、セブン-イレブンなどに足を運ぶ必要はありますが、それを差し引いても見返りは非常に大きいと言えるのではないでしょうか。
”面倒くさい” と思わない方には絶対おすすめです。
ぜひお試しを。
5万円以上の税金をnanacoで支払う際のコツ
「店員さんによってはうまく伝わらないこともある」
5万円以上の税金をnanacoで支払う方法はいたって簡単です。一度nanacoで支払いをしたあとに残高確認をするだけ。
仕組みとしては非常にシンプルなものなんですが、この「nanacoで支払ってからの残高確認」という作業。実は、イレギュラーなケースのためか知らない店員さんも多いんです。
なので、nanacoで支払ったあとに「残高確認をお願いします。」と伝えても、「???」となってしまう店員さんも中にはいらっしゃいます。
私が過去に経験した話を少しだけ紹介すると
- 操作がよくわからず他の店員さんを呼びに行った・・・。
- 後ろで見ていた店長さんが代わりに操作をしてくれた。(ちなみに店長さんも利用しているそうです)
- 「そんなことができるんですか!」と驚かれた。
- できませんの一点張りだった。(結局は支払えましたが、一番疲れた・・・)
などがありました。
行ける範囲のほぼすべてのセブン-イレブンで試してみましたが、店員さんによって対応はバラバラでしたね。
すんなり残高確認をしてくれた方もいれば、なかなかうまく伝わらなかった方もいらっしゃいます。
そして、私なりにいろいろな伝え方を試行錯誤した結果・・・
「もう一度 ”センター” から残高確認をしてください」
と伝えるのが、一番しっくりきた答えでした。
このように伝えると、ほとんどの店員さんがわかってくれるのか、残高確認処理を行ってくれます。
なかなか1回でうまく伝わらないという方は、ぜひお試しを。
それでも伝わらなかった場合はどうするの?
それでもやっぱり伝わらないという場合は、さらに以下のように伝えてみてください。
「一旦確定してもらって、保留ボタンを押して残高確認をしてください」と。
んっ?何それ?となってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、これはいわばレジの操作手順です。
これさえ伝えればきっと大丈夫。ほぼ間違いなく対応してくれるはずです。
あとは、残高確認が終わったあとに保留を ”解除” してもらって「もう一度nanaco払いにしてください」と伝えれば、無事残金の支払いをすることができます。
正直、ここまでくるとちょっと面倒くさい部分もありますが、きちんと説明すれば必ず伝わります。
毎回nanaco払いに難儀しているという方は、この記事を参考にぜひ試してみてください。
できればお店が込んでいない時間帯に実行するのがベスト
お察しの通り、このやり方は少々時間がかかってしまうというのが難点の一つ。
仕組みを知っている店員さんであればスムーズに終わりますが、そうでない場合はそれなりの時間がかかってしまいます。
昼時などお客さんの多い時間帯にしてしまうと・・・
「店員さんにいやな顔をされるかもしれません。」
もちろん、店員さんによるとは思いますが、いやな顔をされると気持ちの良いものではないので、極力お客さんの少ない時間帯にすることを個人的には強くおすすめします。
それに、自分の後ろに何人も並んでいたら、そっちの方も気になっちゃいますしね。
もしも支払う税金が10万円以上だった場合はどうすればいい?
応用編です。
もしも支払う税金が10万円以内に収まらずそれ以上だった場合は、一体どうすればいいのでしょうか?
10万円までnanacoで支払い、残りを現金で支払うことになるのでしょうか?
「もったいないなー」と思った方、安心してください。ちゃんと方法はあります。
これから紹介する方法を試してもらえれば、たとえ10万円以上の税金であっても全額nanacoを使って支払うことができるようになります。
具体的な方法としては、次の3つ
- 複数枚のnanacoカードを用意する
- 「nanacoカード」と「nanacoモバイル」を併用する
- 分割にしてもらう
1.複数枚のnanacoカードを用意する
1枚のnanacoカードで支払える上限額は10万円までとなっていますが、2枚3枚と複数枚用意してやることで、上限額の底上げを行うことができます。
公式サイトには、
Q.1回の精算金額を、複数のnanacoカード・モバイルで支払うことはできますか?
A.回答
ご利用になる加盟店によって、1回の精算でご利用いただける枚数(台数)に制限がございます。
詳しくは、ご利用になる加盟店へ事前にご確認ください。
と、明確に ”利用できる” という記載はないですが、問題なく利用できるので安心してください。
「1枚でだめなら複数枚で支払いをする」
非常にシンプルな考え方ですね。
ただ、「nanacoカードを10枚用意したら100万円まで支払い可能になるのか」というと、それはできません。
なぜなら、nanacoでは1回の取引で利用できる回数を ”5回まで” と定めているためです。
「最大25万円」
これがnanacoで支払える最高額となります。それ以上は、 残念ながら現金払いです。
デメリットはポイントが分散してしまうこと
1回の支払いで25万円まで対応できる今回の方法ですが、利用するにあたって「ポイントが分散してしまう」というデメリットがあります。
以下は公式サイトからの抜粋になりますが、
Q.一つのnanaco(カード・モバイル)に、複数のクレジットカードを事前登録できますか?
A.回答
1枚のnanaco(カード・モバイル)には、1枚のクレジットカードしか事前登録できません。
はっきりと書かれていますね。同じクレジットカードで複数のnanacoには登録はできないと。
なので、2枚のnanacoカードを利用する場合は、同時に2枚のクレジットカードも必要になってきます。
2.「nanacoカード」と「nanacoモバイル」を併用する
nanacoカードは最大10万円までストックできると言いましたが、nanacoモバイルも同様に最大10万円までストックが可能です。
なので、両方を併用してやれば、1回の取引で最大20万円までの支払いに対応することができます。
「でも、それってnanacoカードを2枚用意するのと同じことじゃないの?」
このように思われる方も多いと思いますが、これは ”全然” 違います。
nanacoカードを2枚利用する場合は ”2枚” のクレジットカードが必要になりますが、nanacoカードとnanacoモバイルの併用では ”1枚” のクレジットカードで登録することができます。
つまり、「ポイントが分散しない」ということです。
Q.同じクレジットカードで、複数のnanacoカード、nanacoモバイルにクレジットカードの事前登録ができますか?
A.回答
1枚のクレジットカードに対して、1枚のnanacoカードと1台のnanacoモバイルしか事前登録できません。
既に別のnanacoカード・モバイルにクレジットチャージを登録していただいている場合は、該当のnanacoカード・モバイルにて、会員メニューよりクレジットチャージ解約手続きが必要です。
公式サイトより抜粋
お手持ちのスマホや携帯電話が「おサイフケータイ」に対応しているという方には、nanacoカードを複数枚用意するよりも、こちらのほうがいいかもしれませんね。
3.分割にしてもらう
1回に支払う税金が高額な場合は、支払う税金を管轄している税務署に行って、
「コンビニで納付したいので分割にしてください。」
とお願いしてみてください。
稀に断られることもあるようですが、支払う意思をきちんと示せば大抵の場合は問題なく分割対応してくれるはずです。
管轄する窓口は納付書の裏面でも確認できますので、該当するという方は一度相談にいってみるのが良いかと思います。
高額になる分、得られる節税効果は高いですよ。
30万円以内の所得税ならコンビニ払いに変更できる
所得税はコンビニ払いができないと思っている方も多いようですが、 ”30万以内” であればコンビニ払いに切り替えてもらうことが可能です。
通常の納付書を持って管轄する税務署に行けば、コンビニ払いに対応した納付書に交換してくれますので、該当するという方はお試しください。
あとは、nanacoカードを複数枚使った方法で納付すればMAX 2,500円分、「nanacoカード」と「nanacoモバイル」を併用したやり方で納付すれば、MAX 2,000円分の還元を受けることができます。
普通に銀行や口座振替で支払っていたら ”0円” です。少々面倒くさいですが、試す価値は非常に高いと言えるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、5万円以上の税金をnanacoで支払う方法として、以下の4つを紹介してきました。
- 「センター預かり分」と「カード内残高」を併用するやり方。最大10万円まで支払いができる。
- 複数枚(最大5枚)のnanacoカードを併用するやり方。最大25万円まで支払いができる。
※ただし、nanacoカード1枚につき1枚のクレジットカードが必要になる。 - 「nanacoカード」と「nanacoモバイル」を併用するやり方。最大20万円まで支払いができる。
※ただし、おサイフケータイに対応していないと利用できない。 - 税務署に分割してもらうよう申請する。
一般的な使い方をすれば、nanacoで支払える上限額は5万円まで。
ですが、今回ご紹介した方法を利用すれば、一つのnanacoで最大10万円、複数のnanacoカードやnanacoモバイルとの併用で最大25万円までの支払いに対応することができるようになります。
その差は通常時と比べて最大5倍。
少々手間はかかりますが、その分見返りは大きいと言えるのではないでしょうか。
支払う税金が5万円を越えるという方は、ぜひ今回の方法を駆使してお得を実感してみてください。
最初は「ちゃんと支払えるのかな・・・」と心配になるかもしれませんが、慣れればこれほど高い節税対策はないですよ。
ぜひお試しを。
以上、「必見!nanacoで5万以上の税金を支払う4つの方法を大公開!かつてない程の節税効果を保証します」についての紹介でした。