MasterCardだけ!コストコで使えるおすすめクレジットカードまとめ!
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最終更新日:2023年09月28日
コストコ
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2018年1月31日(水)より日本におけるコストコとアメックスとの提携関係が解消され、それ以降コストコでアメックスブランドのカードが使えなくなってしまいました。↓
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.(日本社長:清原正治 以下アメックス)とコストコホールセールジャパン(日本支社長 ケン・テリオ)は、2018年1月31日(水)をもち、日本における提携関係を解消いたします。 これに伴い、翌2月1日(木)より、全国のコストコ倉庫店・ガスステーションにおいて、アメリカン・エキスプレスのカードの利用を終了いたします。
※アメックス公式サイトより抜粋
コストコ用にアメックスブランドのカードを作ったという方にとっては悲報でしかありませんが、それに変わって2018 年2月1日からはMasterCardブランドが使えるようになっています。↓
オリエントコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:河野 雅明 以下:オリコ)およびMastercard(本社:ニューヨーク州パーチェス、日本地区社長:ナンダン・マー 以下:Mastercard)は、新しいコストコ提携カードの発行および2018年2月1日以降コストコでのMastercardのカード利用を開始いたします。
※コリコカード公式サイトより抜粋
すでにMasterCardを持っているという方にとってはうれしい知らせではありますが、持っていないという方は当然新しく用意する必要があります。
そこで、今回は数あるMasterCardの中でも特におすすめだと思える4枚のカードを厳選して紹介していきます。
コストコ用のカードを探しているという方は、ぜひご覧になってみてください。
目次
コストコで使えるおすすめのクレジットカードについて
MasterCardブランドを選択できるクレジットカードは数多くありますが、その中でもコストコで使うならポイントが貯まりやすい高還元率カードを選ぶのがおすすめです。
コストコで買い物するとどうしても大量買いになり支払額が多くなってしまいがちですが、少しでも節約するならやはり還元率の高いカードを利用するのが一番です。
例えば、還元率1.0%と0.5%のカードを使ってコストコで3万円分の買い物をした場合で比較してみると、それぞれ次のような還元ポイントになります。
- 還元率1.0%のカードを使った場合:300ポイントの還元
- 還元率0.5%のカードを使った場合:150ポイントの還元
まったく違いますね。
年に1回程度しかコストコを利用しないという方であればあまり気にならない差かもしれませんが、月に数回利用している方であれば非常に大きな差になります。
コスコトで買い物するためには年間4,400円(税抜)もの会費を払い続ける必要があるわけですから、少しでも還元率の高いカードを使っていくのがベストだと言えますね。
コストコでは「コストコグローバルカード」を使うのが一番お得
コストコでの支払いで1番お得なのは、「コストコグローバルカード」を使って買い物することです。
店舗に行くと大々的に勧誘していることも多いですが、コストコ内での利用ではいつでも1.5%還元で買い物することができます。※コストコ以外での利用は1.0%還元
10万円分の買い物すれば1,500円が還元されるわけですから、コストコ限定とは言えすごい還元率ですね。
気になる年会費は、年に1回以上のカード利用で無料。コストコ以外でも対象なので、これは実質年会費無料と言っても問題ないでしょう。
また、付帯サービスとして国内外の旅行傷害保険も付いています。
これだけ見れば即入会してしまいそうになりますが、1点だけ注意することがあります。
それは、ポイントが使えるようになるまで時間がかかるという点です。
コストコグローバルカードでは、毎年1月1日から12月31日までに付与されたポイントが、コストコキャッシュバックリワードとして翌年2月にまとめて付与されます。
つまり、貯めたポイントを使うためには1年間も待たないといけないということになってしまいます。
私は一生コストコ会員だ!という方にとっては関係のない話ですが、そうでない方は十分注意する必要がありますね。
コストコグローバルカードの特徴まとめ
- 年1回以上のカード利用で年会費無料
- コストコ内での利用はいつでも還元率1.5%
- コストコ以外での利用でも還元率1.0%
- ポイント付与は毎年2月の1回だけ
- 国内外の旅行傷害保険が付帯
コストコグローバルカード | 年会費 | ||
1,250円(税抜き) | |||
イチ押し度 | |||
|
|||
家族カード | ショッピング保険 | 旅行傷害保険 | |
海外 | 国内 | ||
無料 | - | ◯ | ◯ |
コストコで使える還元率1.0%以上のおすすめカード
還元率重視で言えばコストコグローバルカードに勝るカードはありませんが、やはりポイントが使えるようになるまでに1年間もかかるというのは大きなデメリットです。
ポイントは早めにもらってすぐに使いたい!という方は、別のカードを用意しないといけませんね。
そこで候補にあがってくるのが、次の3枚のカードです。
- 楽天カード
- Yahoo! JAPANカード
- リクルートカード
いずれも還元率1.0%以上の高還元率カードなので、自分のライフスタイルにあった1枚を選択してみてくださいね。
楽天カード
言わずと知れた高還元率カードですが、
- 楽天市場
- 楽天ブックス
- 楽天トラベル
- くら寿司
- マクドナルド
- ミスタードーナツ
- デイリーヤマザキ
- ローソン(楽天ペイ使用時)
- ダイコクドラッグ
- 出光
- ENEOS
などをよく利用するという方は、楽天カードがおすすめです。
年会費無料でありながら、いつでもどこでも還元率1.0%で買い物することができます。
もちろん、コストコでも1.0%還元です。10万分の買い物をすれば、1,000円分が還元されますよ。
楽天カードと言えばnanacoへのチャージ用としてJCBブランドを選択されている方も多かったですが、2017年11月以降はnanacoへのチャージポイントが対象外となっています。
これにより、あえてJCBブランドにするメリットが大幅に減少したわけですが、JCBからMasterCardへの切り替えはどうなっているのでしょうか。
単にJCBからMasterCardへのブランド変更だけで済めば良いのですが、残念ながら楽天カードではブランドの切り替えはできないようです。
Q.持っているカードの国際ブランド(JCBなど)を変更したいのですが、どうすればいいですか?
A.弊社ではカードのブランド変更はうけたまわっておりません。
現在お持ちの楽天カードを解約のうえ、再度新規にてお申込みいただく必要がございます。
※公式サイトより抜粋
一度解約してからの新規申込みになるということですね。
当然その際には再審査を受ける必要がありますので、結果次第ではカードが作れなかったという方も出てきます。
JCBブランドからMasterCardへの切り替えを考えている方は、その辺りのことも十分注意してくださいね。
楽天カードの特徴まとめ
- 年会費は永久無料
- いつでもどこでも還元率1.0%
- カード利用100円につき1ポイントが貯まる
- ポイント有効期限は実質無期限
- 海外旅行傷害保険が付帯
楽天カード | 年会費 | ||
無料 | |||
イチ押し度 | |||
|
|||
家族カード | ショッピング保険 | 旅行傷害保険 | |
海外 | 国内 | ||
無料 | - | ◯ | - |
公式サイト | |||
Yahoo! JAPANカード
- Yahoo!ショッピング
- LOHACO
- ガスト
- バーミヤン
- 吉野家
- TSUTAYA
- ファミリーマート
- サークルK・サンクス
- ウエルシア
- ENEOS
などをよく利用するという方は、Yahoo! JAPANカードがおすすめです。
こちらも年会費無料でありながら、いつでもどこでも還元率1.0%で買い物することができます。
Yahoo! JAPANカードも楽天カード同様、JCBを選択すればnanacoへのチャージが可能でしたが、2018年2月28日よりポイント付与が1.0%→0.5%に半減されています。
楽天カードのようにまったくポイントが付与されなくなったわけではありませんが、お得度はぐんっと下がってしまいましたね。
すでに、JCBブランドのYahoo! JAPANカードを保有されている方は、そのあたりことも踏まえて検討してみてくださいね。
なお、Yahoo! JAPANカードのブランド変更も楽天カード同様、解約してからの新規申込みとなります。
こちらも再審査になりますので、注意してくださいね。
Yahoo! JAPANカードの特徴まとめ
- 年会費は永久無料
- いつでもどこでも還元率1.0%
- カード利用100円につき1ポイントが貯まる
- ポイント有効期限は実質無期限
- ショッピング保険が付帯
Yahoo! JAPANカード | 年会費 | ||
無料 | |||
イチ押し度 | |||
|
|||
家族カード | ショッピング保険 | 旅行傷害保険 | |
海外 | 国内 | ||
無料 | ◯ | - | - |
公式サイト | |||
リクルートカード
- ホットペッパーグルメ
- ポンパレモール
- じゃらん
- ローソン
- ケンタッキーフライドチキン
- ピザハット
- ライフ
- 昭和シェル石油
- HMV
- ゲオ
などをよく利用するという方は、リクルートカードがおすすめです。
年会費無料でありながら、いつでもどこでも還元率1.2%で買い物することができます。
還元率だけを見れば、コストコグローバルカードの1.5%に次ぐ2位につけていますね。
10万円分の買い物をすれば1,200円分が還元されるわけですから、これはお得です。
気になるのはポイントの使い道ですが、リクルートカードは2015年11月にPontaと統合したことにより、全国のPonta加盟店でも使えるようになっています。
リクルートカードは還元率は良いけどポイントの使い道がない!というのはよく聞く話ですが、今では約20万店以上のPonta加盟店で利用することが可能です。
最大のデメリットが解消されたことで、還元率の高さがより活かせる1枚となりましたね。
ポイントを早く使いたい、かつコストコをお得に利用したいという方は、迷わずリクルートカードを選んでおきましょう。
また、リクルートカードではMasterCardでもnanacoへのチャージが可能となっています。
現状、nanacoへのポイントチャージで還元率1.0%以上のカードはリクルートカードのみとなっているので、nanacoと併用したい方でも安心して利用することができます。
非常におすすめですよ。
リクルートカードの特徴まとめ
- 年会費は永久無料
- いつでもどこでも還元率1.2%
- 国内外の旅行傷害保険が付帯
- ショッピング保険が付帯
- nanacoチャージでもポイント1.2%還元
リクルートカード | 年会費 | ||
無料 | |||
イチ押し度 | |||
|
|||
家族カード | ショッピング保険 | 旅行傷害保険 | |
海外 | 国内 | ||
無料 | ◯ | ◯ | ◯ |
公式サイト | |||
まとめ
今回は、何かと支払金額が高額になりやすいコストコでの買い物においておすすめなクレジットカードを紹介してきました。
圧倒的にお得なのは還元率1.5%のコストコグローバルカードですが、ポイントを使うまでに1年間も要してしまうというデメリットがあります。
ポイントを早く使いたい、あるいはコストコ会員を継続するかわからないという方にとっては、微妙なカードとなってしまいますね。
そんな時は、他の還元率1.0%以上のカードを選んでおくのがベストです。
今回は候補として
- 楽天カード
- Yahoo! JAPANカード
- リクルートカード
の3枚のカードを紹介しましたが、もちろんまだまだ候補となるカードはあります。
例えば、ドコモのdポイントが貯まる「dカード」や、Amazonでの買い物がお得になる「オリコカード ザ ポイント」なんかもいいですね。
どちらも還元率1.0%で買い物することができますよ。
ただ、あまり還元率にこだわり過ぎないようにはしてくださいね。
せっかく貯めたポイントも使わなければ何の意味もありませんので、それなら普段からよく利用しているお店のカードを使ったほうが満足度としては高いです。
イオンでよく買い物するなら「イオンカード」、ルミネでよく買い物するならルミネカードといった感じですね。
コストコメインなら「コストコグローバルカード」、そうでないなら普段よく利用しているお店のカードも視野に入れてカードを選択してみてくださいね。
以上、「MasterCardだけ!コストコで使えるおすすめクレジットカードまとめ!」についての紹介でした。