悲報!楽天カードがnanacoチャージでのポイント付与対象外へ!新たな代替用カードは何?

公開日: : 最終更新日:2023年09月28日 カード関連ニュース

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悲報!楽天カードがnanacoチャージでのポイント付与対象外へ!新たな代替用カードは何?
最悪です。個人的にはかなりショックなニュースだと言えます。

なんと、nanacoチャージでポイント付与されていた楽天カード(JCB)が、2017年10月末をもってポイント付与の対象外となってしまいました。以下、公式サイトより抜粋

「楽天カード利用獲得ポイント」に関する変更のご案内

平素は、楽天カードをご利用いただき、誠にありがとうございます。

「楽天カード利用獲得ポイント」に関する変更についてご案内をさせていただきます。

11月ご利用分(※1)の「楽天カード利用獲得ポイント」進呈より、
今後下記ご利用分がポイント進呈の対象外となります。

【対象外となるご利用】
・nanacoクレジットチャージ
・モバイルSuica(※2)
・モバイルSuica年会費
・モバイルSuica(Apple)(※3)
・スマートICOCA(※4)

※1 2017年10月31日(火)以前のご利用分でも2017年11月5日(日)時点で楽天カードに売上情報が届いてないものはポイント進呈対象外になります。
※2 モバイルSuicaご利用分には、電子マネーへのチャージのほか、モバイルSuicaで購入されるモバイルSuica特急券・定期券・Suicaグリーン券なども含まれます。
※3 モバイルSuica(Apple)ご利用分には、モバイルSuicaからApple Payでチャージする電子マネーのほか、モバイルSuica(Apple)で購入されるモバイルSuica特急券・定期券・Suicaグリーン券なども含まれます。
※4 電子マネーへのチャージのほかICOCA発行再発行等も含まれます。

今後とも変わらぬご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
以上

これは痛い。

さらに、nanacoチャージだけでなくモバイルSuicaやSMART ICOCAのチャージにおいても、ポイント付与の対象外となるようですね。

ただ、モバイルSuicaやSMART ICOCAにおいては、まだまだ還元率1.0%以上でチャージできるカードが多数残されているので、ほれほど大きな痛手ではないかもしれません。

問題は、nanacoチャージです。

還元率1.0%以上でnanacoチャージできるカードは非常に貴重なので、今回の改悪を残念に思っている方は多いでしょう。

私も毎年の自動車税や固定資産税、住民税などの支払いをすべて楽天カードでまかなっていただけに、今回の改悪は非常に痛い思いをしています。

とは言え、決まったことはもうどうすることもできないので、今後は楽天カードに替わるカードを用意することを考えなければなりません。

そこで今回は、楽天カードに替わるnanacoチャージ用の代替えカードを紹介したいと思います。

楽天カードに替わるnanacoチャージ用の代替えカードは?

楽天カードの代替えを考えた場合、やはり還元率1.0%以上はキープする必要があります。

それを踏まえて考えると、今現在候補としてあがるカードは、還元率1.0%の「Yahoo! JAPANカード」か還元率1.2%の「リクルートカード」のどちらかになります。

たった2枚だけ?って思う方も多いと思いますが、現状還元率1.0%以上でnanacoチャージできるのはこの2枚だけなんです。

そう考えると、やはり楽天カードがポイント付与の対象から外れるというのは、非常に痛い改悪と言えますね。

※Yahoo! JAPANカードは、2018年2月28日よりポイント付与が1.0%→0.5%に変更となりました。なので、現状はリクルートカードが最もおすすめのカードと言えます。

「Yahoo! JAPANカード」と「リクルートカード」どちらのカードを選択するべき?

一番気になる部分ですね。

結論を言えば、これは完全に好みの問題になります。

還元率だけを見れば1.2%のリクルートカードに優位性はありますが、ポイントの利用場所がホットペッパーグルメやじゃらん、ポンパレモールといったリクルートサービスがメインとなります。

なので、それらのサービスをまったく利用しないという方にとっては、いくらポイントが貯まるといっても使い道がないです。

一方、Yahoo! JAPANカードを使って貯まるポイントはTポイントなので、Yahoo!ショッピングをはじめファミリーマートやTUTAYAなど様々な場所で利用することができます。

還元率は1.0%とリクルートカードには劣りますが、その分利用場所多さでカバーしてくれています。

このあたりをどう考えるかですね。

個人的には楽天市場ほどではないですがYahoo!ショッピングもそれなりに利用しているので、今後はYahoo! JAPANカードを代替用として使っていこうと思っています。

ですが、先程も言いましたがこれは完全に好みの問題なので、リクルートサービスをよく利用しているなら、還元率が0.2%も高いリクルートカードを利用したほうが絶対にお得です。

ここは、自分のライフスタイルと照らし合わせてじっくり考えてみてくださいね。

「どうしても決められない!」という方は、簡単にそれぞれのカードの特徴を紹介しておきますので、カード選びの参考にしてみてください。

「Yahoo! JAPANカード」がおすすめの方

Yahoo! JAPANカード
Yahoo!ショッピングで買い物したりファミリーマートやガストなどを利用することがある方は、Yahoo! JAPANカードがおすすめです。

還元率は楽天カードと同じ1.0%。「Yahoo!ショッピング」と「LOHACO」では、毎日還元率3.0%で買い物することができます。

また、Yahoo! JAPANカードはTカード機能も搭載されていますので、Tカードとしても同時に利用することができます。

Tカード加盟店でカードを提示すれば、0.5%以上のTポイントを貯めることができ、そのままカード決済すれば1.0%が加算され還元率1.5%以上で買い物することができます。

まさに、1枚2役の便利カードと言ったところですね。

「ネット通販は楽天市場よりYahoo!ショッピングだ!」という方は、Yahoo! JAPANカードがおすすめです。

Yahoo! JAPANカード
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詳細はこちら
年会費
無料
イチ押し度
イチ押し

  • 利用金額100円につき1ポイントの「Tポイント」が貯まる!
  • 「Yahoo!ショッピング」と「LOHACO」での買い物は毎日ポイント3倍!
  • Tカードとしても利用できる!
  • ショッピング保険が付帯!
家族カードショッピング保険旅行傷害保険
海外国内
無料

 

JCBブランドだけがチャージ可能

Yahoo! JAPANカードは「VISA・JCB・Mastercard」から国際ブランドを選択することができますが、nanacoへのクレジットチャージができるのは楽天カードと同じ「JCBブランド」だけです。

なので、国際ブランドを選択する際には必ず「JCB」を選ぶようにしてくださいね。

「リクルートカード」がおすすめな方

リクルートカード
リクルートカードは、ホットペッパーグルメやじゃらん、ポンパレモールといったリクルートサービスではお馴染みの1枚。

突起すべき点は、やはり基本還元率1.2%という無類の高さ。

Yahoo! JAPANカードと比べ常時0.2%も還元率が上回っているというのは、それだけで強みとなります。

例えば、10,000円の商品を購入した場合で比較してみると、1.0%では100円の還元ですが1.2%なら120円の還元となります。その差は20円。

月単位、あるいは年単位で考えると、この0.2%の差は非常に大きいものになります。

また、じゃらんやホットペッパーグルメでの利用に対してはいつでも還元率3.2%、ポンパレモールでは還元率4.2%とこちらも驚異的。

さらに、ポンパレモール内で定期的に行われるポイントアップキャンペーンと併用すれば、還元率5.0%も簡単に超えてきます。

リクルートサービスをよく利用するという方は、リクルートカードで決まりですね。

リクルートカード
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詳細はこちら
年会費
無料
イチ押し度
イチ押し

  • 1ヵ月間の利用金額に対して1.2%の「リクルートポイント」が貯まる!
  • じゃらんやホットペッパーグルメでの利用はいつでも還元率3.2%!
  • ポンパレモールでの利用はいつでも還元率4.2%!
  • 国内・海外傷害保険が付帯!
  • 国内・海外に対応のショッピング保険が付帯!
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カードブランドを問わずnanacoへのクレジットチャージが可能

Yahoo! JAPANカードでは、JCBブランドだけがnanacoへのクレジットチャージに対応していましたが、リクルートカードでは、

リクルートカードチャージ
というように、カードブランドを問わずnanacoへのクレジットチャージが可能となっています。

カードブランドは「VISA」を選びたい!という方にとっては、リクルートカード一択となりそうですね。

ポイントより財布の薄さを優先するなら「セブンカード・プラス」

セブンカードプラス
楽天カードの代替用カードとしてもう一枚紹介しておきたいのが、「セブンカード・プラス」です。

以前は、nanacoの本家本元でありながらnanacoチャージでポイントが付与されないというなんとも残念なカードでしたが、今ではnanacoへのチャージでもしっかりポイントを貯めることができます。

ただし、その際の還元率は0.5%と、他の2枚のカードに比べて半分以下となってしまいます。

例えば、10万円の固定資産税を支払った場合で比較してみると、

  • Yahoo! JAPANカードを利用した場合:1,000円分の還元
  • リクルートカードを利用した場合:1,200円分の還元
  • セブンカード・プラスを利用した場合:500円分の還元

となります。

非常に大きな差ですね。

ただ、セブンカード・プラスではnanacoとの一体型を選べるという他にはない強みがあるので、「財布がパンパンでこれ以上カードは増やしたくない」という方にとっては、メリットの大きいカードだと言えるのではないでしょうか。

また、セブンカード・プラスを使って貯まるポイントもnanacoポイントになるので、ポイントを一元化したいという方にとってもおすすめなカードです。

あまり複数のポイントを抱えていると、「知らぬ間に有効期限が切れていた」なんてことになりかねませんからね。

財布がスッキリしてポイントを一元化できるセブンカード・プラスも、代替用のカードとしては十分候補にあがってくる1枚だと言えます。

なお、nanacoチャージでポイントが貯まるクレジットカードについては、下記でも解説していますので、合わせて参考にしてみてください。

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nanacoカード以外で税金を支払う方法

これ以上カードは増やしたくないという方も当然いらっしゃると思いますが、そんなときには「Yahoo公金支払い」を利用するというのも一つの手です。

「Yahoo公金支払い」なら、nanacoカードのようなチャージしてから利用するといった手間などはなく、直接クレジットカードを使って税金を支払うことができます。

ただ、利用の際には手数料がかかったりカード払いに対応していない自治体があったりと、nanaco払いにはないデメリットもあるので注意が必要です。

支払う税金額によっては、獲得ポイントよりも手数料の方が上回ってしまい逆に損をしてしまうという場合も結構あります。

なので、Yahoo公金支払いを利用する際には、このあたりのことをしっかり確認してから利用するようにしてくださいね。

「Yahoo公金支払い」にはついては、下記で詳しく解説していますので検討される方は参考にしてみてください。

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まとめ

今回は、人によっては大きな痛手となる楽天カード(JCB)の改悪ニュース、そして代替えとなる新しいカードについて紹介してきました。

候補としてあがってくるのは、

  • 還元率1.0%の「Yahoo! JAPANカード」
  • 還元率1.2%の「リクルートカード」

 
の2枚。

いずれも還元率1.0%以上の高還元率カードとなっています。

ただ、楽天カードと貯まるポイントがまったく違うので、ポイントの使い道について改めて考える必要性がでてきます。

Yahoo!ショッピングやファミリーマート、TSUTAYAやガストなどを利用するなら「Yahoo! JAPANカード」になるだろうし、ホットペッパーグルメやじゃらん、ポンパレモールといったリクルートサービスを利用するなら「リクルートカード」になります。

また、還元率以外で考えた場合、nanaco一体型やポイントの一元化が可能な「セブンカード・プラス」もまた候補としてあがってきます。

非常に悩みどころですね。

ぜひ、ご自分のライフスタイルと照らし合わせて、代替カードを選んでみてくださいね。

後は、この2枚のカードに対して、楽天カードのような改悪ニュースが流れないことを祈るばかりです・・・。

以上、「悲報!楽天カードがnanacoチャージでのポイント付与対象外へ!新たな代替用カードは何?」についての紹介でした。

 

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